|
カテゴリ:カテゴリ未分類
カリブ海の古地図を見ていると、
ジョニー・デップが海賊船の キャプテンに扮した映画 〈パイレーツ・オブ・カリビアン〉 をおもいだす。 夫は7つの海と日本を行ったり 来たりの船乗り稼業。 あ、海賊船ではありません🤣 タンカー、鉱石船、貨物船、 コンテナ船など、一万tクラス から17万tの巨大タンカー までさまざま。 嵐の日も凪の日も、世界中の 港をめざして航海の日々。 特にカリブ海に面した国は ラテン系の陽気な国柄が好き だったみたいで、楽しそうに 話していた。 この素焼きの甕?壷?は 中米の小さな国エル・サルバドル の町〈アカフトラ 〉から持ち 帰ったもの。カリブ海経由の 太平洋岸沿いにある港湾都市。 地図を見ると、少し赤道寄りに、 先日なでしこジャパンと戦った 国、コスタリカがある。 壺の底には、昭和49年 の記録。 豊和丸、と書いてあるので 1万トンクラスの貨物船だった のでしょう。 素焼きなのでところどころ 白っぽく、出土品めいて面白い。 1年じゅう暑い国なので、水を入 れておいたら気化熱で水が 冷え冷えになり、レストランに 入ったらみんなこの壺の口から 水を飲んでたよ、って。 交渉して譲ってもらったらしい。 ウィンクでもした? たっぷり水を入れておくと、 だんだん水が滲み出してくる。 もしかしたらどこかにひびが はいつているのか、それとも 壺の性質なのかよくわからない。 下に石の受け皿を置いた。 壺を抱きかかえるとひんやり 冷たくて今日の暑さには最高! 生ぬるい水道水が、雪解け水かと 思うぐらい冷たくなっていて、 スッと汗が引く。 魔法のつぼ。 底に敷いた石のお皿は、多分東南 アジアからかな。 なにかを擦り潰すためのもの? エアプランツとビー玉、貝殻などで ちょっと涼しげに演出。 明日もまた炎熱地獄? みなさまもどうぞおだいじに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.29 07:07:18
コメント(0) | コメントを書く |