猫手1月号発売中
猫の手帖1月号が発売になりました。表紙とグラビアを担当(巻頭のカレンダーは通年で担当)しましたので、お店でみかけたら、是非買って下さい。よろしくお願いいたします。 今回の猫手では、118Pの豪徳寺の猫写真も提供いたしました。こちらは都合上クレジットが入れられないので、なにかペンネームはありませんか、と聞かれたので、このブログのハンドルネーム「きじとら2000」を伝えました。ページの最後に、「協力きじとら2,000」と入っているのをみて、ちょっと変な気分です。 このブログは当初、自分の宣伝用にと思って立ち上げました。宣伝用だから、本名をそのまま使えばよかったのですが、ブログ初体験だったので、少々警戒してハンドルネームを使いました。今ではすっかり定着しているようなので、いまさら本名に代えられなくなってしまいました。 ところで、猫手のグラビアでは、神社などの名前が入っています。打ち合わせの時に、「地名は入れないで欲しい」と言ったのですが、編集側は「是非猫好きの方にお参りに行って欲しい」というので、名称を入れました。ただ有名になると、猫を捨てに来る人が増えるのも事実。「猫手」の読者にそういう人がいないことを願います。特に冒頭の神社ではつい最近も捨て猫されて、地域猫の会の方がひきとったばかり。しかも餌に毒を混ぜられたり、病気が広がっていて、ぼろぼろになったりしています。ここで書いてもしょうがないのですが、「絶対に捨て猫しないで下さい」 先日も久しぶりに撮影に行った港で、「猫おばさん」と話したのだが、いつもモデルをしてくれた子が、急にいなくなってしまったという。この港では、全部このおばさんが避妊したので、順調に?野良猫は減っている。モデル猫が減ってしまうのは寂しいが、病気になって、がりがりに痩せて、よだれをたらしている様子を見るよりはましである。