テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:U・ω・)ノ ヌース・事件
阪神大震災から今日で丸10年経ちましたねぇ。いやぁ、早い!ほんまついこの間のようなカンジがする。
おいらは兵庫のお隣の岡山在住ということで、うちの方も結構揺れましたよ。 地震発生時はまだ寝てたんだけど、急に家がガタガタ揺れだして、寝起きの超悪いおいらがパッと目が覚めましたし。 で、タンスの上に置いていた物がバラバラと落ちてきて、怖くて布団を頭からかぶってたら、隣の部屋で寝ていた父がおいらの名前を呼びながら部屋に来て・・・。この辺で揺れが止まったっけ。あれはほんま怖かったなぁ・・・。 でもその後に朝のニュースで(今でも鮮明に覚えてるけど)、神戸の街が映画みたいに崩壊してて、高架とかが倒れてるのを見て、ほんま言葉を失ったもんなぁ。あれが実際に起こったことってなかなか理解できんかったもん。 おいらは部活の遠征で武庫川女子大学っていう兵庫の大学によく行ってたんだけど、震災後しばらくして武庫川に遠征に行って、テレビでよく映ってた青いビニールシートを屋根にかぶせた家々を電車の窓から実際に見たときは、ほんまショックじゃったなぁ、リアルすぎて。部員全員(´・ω・`)ショボーン あれから10年経って今は神戸も復興してるけど、被災された人たちはこの時期が来ると震災当時のことを思い出してツライんだろうなぁ。 今NHKでやってる連続ドラマ「わかば」も阪神大震災の被災者が主人公で、1月17日という日がすごい特別な日になってるし・・・。 そういえば先日の読売新聞で、安田大サーカスの安田(真ん中のツッコミの人)も友達を震災で亡くしたって記事が載ってた。 それを読んで「あぁ、この人もツライ思いをしたんじゃなぁ」って悲しくなったけど、安田の友達以外にも震災で亡くなった6400人余りの犠牲者の遺族や友達もこういうツライ思いをしたということを考えると、おいらの想像を絶するぐらいの悲しみの涙が流されたんだろうなぁって思います。 何年か前にテレビで言ってたんだけど、ある男の子が震災で倒れた家の下敷きになって、お母さんがその子をかばうように覆いかぶさっていたらしく、最初は「大丈夫?がんばれ!」って声をかけてくれていたけど、だんだんお母さんの体が冷たくなっていったっていう話を聞いて、涙が止まらなくなりました。 その子も今はもう大人になってるだろうけど、その時の記憶は一生消えることはないだろうし、今でもその事を思い出すときもあると思う。そういう人たちの悲しみが少しでも癒えることを願わずにはいられません。 【関連ページ】 連続テレビ小説「わかば」 安田大サーカス・安田「笑ってくれた友へ」 読売新聞「阪神大震災10年」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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