U=ω=)ノ　ブログみんせい

昨日夕方のニュースで『杉本遼平君、母親探すためプーケットに』っていう話題をやってたけど、あの子を見ると悲しすぎて涙が出ます。

家族旅行で楽しんでいた最中、あの津波で一度に家族を失って、それでもお母さんを探すためにまたピピ島に戻ってきて・・・。小学６年生にはむごすぎる状況におかれながらも、必死でがんばっているよなぁ。ほんま応援してあげたい！

でも、ちょっとメディアの取材がやり過ぎじゃないのかなとも思う。
まぁこれは遼平君だけじゃなくて、様々な事件事故に巻き込まれた人全てに対してそうですが・・・。
とにかく、執拗に追い掛け回しすぎなんですよね。

どこかの記事で読んだけど、遼平君のお父さんと弟の遺体が見つかった後なのに、「津波があった時のことは鮮明に覚えている？」とか「お父さんと弟に、お葬式の時に伝えたメッセージは？」とか、なんかすごい無神経な質問をしたらしいし・・・。

取材している人は「伝える義務がある」と思っているのかもしれないけど、もう少し静かに見守ってあげればいいのに・・・。遼平君が学校に登校することなんて、関係ないじゃん。ほっといたれよ、と。

夕方にそんな悲しいニュースを見たからか、昨日の晩悲しい夢を見ました。

おいらが海辺で仕事のようなことをしていると、いきなりすごい雨が降ってきました。海も荒れてきたから急いで家に帰ると、兄の部屋に知らない人がいっぱいいて、兄の部屋にあるものをあさっているのです。で、そこで兄が死んだって聞かされて、その場に立ち尽くしてワンワン泣いていました。

そこで目が覚めました。自分の泣き声で目が覚めたのです。顔を触ると涙でグショグショでした。夢なのにむちゃくちゃ悲しくて、それからしばらく眠れませんでした。
でも、遼平君は夢じゃなくて本当にそんな体験をしたんですもんね・・・。
この重すぎる状況から、１日も早く抜け出せれることを願います。せめて、お母さんが見つかれば・・・。



昨日、泣きながら夢から覚めてしばらくボーッとしてたら、隣で寝てたダンナが突然


「・・・ベンちゃんってなんやねん」


とはっきりしゃべったので、かなり驚いた。どうやら寝言だったらしいけど、あまりにもはっきりしゃべったんでおかしくておかしくてゲラゲラ笑ってしまったｗｗｗおいらの笑い声で目を覚ましたダンナに寝言のことを言ったら、二人で笑いが止まらなくなって苦しかったなぁ( ´-｀)
悲しい夢の後だったから、ちょっと救われました。

ありがとう！ダンナ！