テーマ:バリアフリー(1)
カテゴリ:U・ω・)ノ ヌース・事件
皆さんは点字ブロックをご存知でしょうか?歩道に黄色いデコボコのブロックがまっすぐ敷き詰められているやつです。
普段は特に気にすることもなく、その上を歩いたりしていますが、あれを必要としている人もいるのです。それは、視覚障害者の方です。 昨日の読売新聞にこんなコラムが載っていました。 これを読んで、点字ブロックの役割が初めて理解できました。 今までは、視覚障害者の方がまっすぐ歩けるためにあるものだと思っていたのですが、それだけではなかったようです。 線状のブロックは、「このまま先に行きなさい」というような意味があり、点状のブロックは、「ここに何かある」と注意を促すものだそうです。 何年か前に公共広告機構で点字ブロックの上の重要性を伝えるCMが放送されていたのを覚えていますか?これはおいらにはかなりガツーンときたのですが・・・。 この中の、「私の歩く道は黄色いんだそうです。私はこの道の凸凹を、足の裏で確かめながら歩きます。どうか、この道に自転車を置かないで下さい。私たちの道が奪われています。」という言葉は、なんていうか、泣きそうになります(泣いてどうする)。 おいらも会社のお遣いで銀行とか行って、車を停める所がないときは、つい歩道に停めてしまいます。その歩道には多分点字ブロックがあったと思います。その時にもし視覚障害者の方が点字ブロックを頼りに歩いていたら・・・。 こういう配慮のなさで、危険に晒される人もいるのだということをもっと理解しなくてはいかんなぁと痛感させられる、今回の記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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