U=ω=)ノ　ブログみんせい

やっと見れました、『呪怨』。
感想は・・・一人で二階上がれなくなりました（素）。なんなんでしょう、あの怖さ。
各登場人物ごとにどんどん進められるストーリーに、しかも順番通りに進んでいくわけではないので、登場人物の関係や物語の伏線を考えながら脳みそフル稼働でじっくり観ました（ダンナはずっと？マーク出っぱなしで観てた。(･m･ )ｸｽｯ ）。

あらすじは『呪怨』公式サイトで確認してもらうとして（手抜き）、その”家”に関わった人がどんどん呪われていくんですが、随所で出てくる伽椰子がとにかく怖い。
一番怖かったのは伊東美咲演じる仁美が会社のトイレで伽椰子に襲われそうになって、家に帰ってから布団にもぐりこんでると布団の中から伽椰子が出てきて、どこかに引っ張り込まれてしまうとこ。あんなん見たら布団で足伸ばして寝れませんから。
あと、監視カメラに映る伽椰子も怖い。黒い影みたいなのがズルズル歩いてて、画面から見えなくなるとそれがいきなり画面ドアップ。目だけがはっきり映ってるのが (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

結局みーんな殺されたりどこか違う世界に連れて行かれたり、その家に関わった人で生き残ったのはいないわけで、終わりだけど終わりじゃないっていうか、オチがないっていうか・・・。
例えば『リング』なら、ビデオテープをダビングしないと貞子の呪いから逃れられない、みたいな。逆に言えば、ダビングさえすれば生き残れるわけで。でも『呪怨』はそういうのが何もないんです。とにかく、その家に足を踏み入れたらみんな殺します、何しても無駄です、逃がしませんよ、てな具合で。(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ

案の定、昨日お風呂に入っているときに『呪怨』のお風呂のシーン（奥菜恵が髪を洗っていると髪の毛の中に伽椰子の手が！）を思い出してしまって、昨日のシャンプーは速かった速かった（笑）。

まぁ、ダンナと二人で観ててなにが一番鬱陶しかったかというと、ＣＭに入るたび（テレビでやってた映画を録画してたやつなんで）「あれってどういう意味？」「これは誰？」「この人はどうなったん？」といちいち聞いてくるので説明するのがもう・・・ねぇ。
物語の途中でこっちも理解できてないとこもあるのに、いちいち説明できんっちゅーねん！

てか、もう１回観なきゃなぁ。映画って、２回観るとすごい理解できておもしろくないです？１回観ただけじゃ、最初の方がわけわからんって時もあるし。『呪怨』もそう。もう１回観たら今度は一人でトイレ行けなくなるかも。。。（ﾟﾛﾟ; 三 ;ﾟﾛﾟ)ﾋｲｲｲｨｨ（ﾟﾛﾟ; 三 ;ﾟﾛﾟ)ﾋｲｲｲｨｨ



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