テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:U・ω・)ノ ヌース・事件
うーむ・・・このネタでは日記を書くつもりはなかったんですが、今朝の読売新聞の社説でこんなことを書いていたので、ちと紹介します。
深海魚の体は大きな圧力に耐えられるようにできている。いきなり海面に引き上げられると水圧から解放され、内臓が口から出たり、眼球が飛び出したり、悲惨なことになるという(倉嶋厚「季節おもしろ事典」、東京堂出版) 相手が魚でも気味が悪いが、海を隔てた隣人となればなおさらである。途上国から海面に急浮上した中国という深海魚の体内からは、「貧富の格差」などさまざまな矛盾が飛び出そうとしている 苦痛の悲鳴が政治体制に向かわないよう、中国政府は「日本憎し」の反日教育によって国民の目をそらしてきた。反日デモの乱暴狼藉(ろうぜき)を黙認したのも、さして驚くにはあたらない 日本人はどこぞの国とは違って、サッカーの試合でよその国の国歌を侮辱するようなまねはしない。国旗を燃やさない。大使館にも石を投げない。領海侵犯はしない 過去の歴史を日本人が真剣に学んできた証しでもある。歴史に学ぶとはそういうことであって、「歴史の奴隷」として中国人の前で際限もなく頭を垂れつづけることとは別だろう 差しあたり日本の側に、悔い改めるべき非は見あたらない。“官製”暴徒の取り締まりを官に促すのは少々むなしいが、再発防止を中国政府に厳しく求め、あとは深海魚の生態をじっと観察しているしか手はあるまい。静かに、冷たく。 う~ん、おいらが思っていることをそのまま書いてくださっている。以心伝心?いや、これが日本人の気持ちだと思うんですがねぇ。 去年の中国で開催されたアジアカップの決勝で、日本が中国に勝って、中国の若者達が暴動みたいなの起こしたじゃないですか。おいらは、あの時初めて 「中国人って日本が嫌いなん??」 っていうことを知りました。それまでは、中国と日本はトテーモ友好的な関係だと思ってましたし。 子供の頃、おいらの地元にも中国から働きに来ていた人がいて、中国の人を雇っている会社の社長(近所のオッサン)も、「中国人は真面目でよう働くけぇなぁ」と言っていたのを覚えています。 だから、中国の人にはいい印象しかありませんでした。 でも、今じゃこうですもんねぇ・・・。 毎日テレビであぁいう反日デモみたいなのを見ると、そりゃ腹が立ちます。でも、読売の社説にも書いてあるように、こっちが冷静にならないとダメですしねぇ。 食べてきたものが違えば、教わってきたことも違う。文化が違えば、言語も違う。外国の人と解りあうのは難しいことだと思う。でも、いつまでも昔のことを引きずっても前に進めませんから。 もし、日本と中国が逆の立場だったとしたら・・・。おいら達も中国に対してあぁいうデモを起こすかのぅ?でも(駄洒落じゃない)、日本の歴史教育ならば、反中感情はそこまで芽生えないと思うんじゃが。今の日本の歴史教育は、良くも悪くも真実を伝えていると思うし。昔は違ったんだろうけど。モロ軍国主義・愛国主義ってやつを頭に叩き込まれてたんでそ? 日本が今のような平和主義の国になれたのも、世界で唯一原爆を落とされた国って事もあるでしょうね。戦争であそこまでコテンパンにやられれば、そりゃ∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ でも、それがなければ今の中国と変わらないようなカンジになってたのかな。それは誰にもわからないことだけど。 ん?いつのまにやら話が逸れてますね。まぁ、歴史のこととか難しいことはよくわかりませんが、おいらが言いたかったことは、読売の社説と です。三つでも四つでもいいや。 中国の日本大使館に投げつけられて割れた生卵を見て、「今日本で、卵なんぼすると思うてんねん!もったいない!」と怒りを顕わにしていた主婦・みんせい(26)でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月12日 11時15分42秒
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