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2005年05月16日
カテゴリ：U･ω･)ノ 手作り
ワタクシ、中学生の頃家庭科の授業中にミシンで布をテケテケ縫っていたところ、変な持ち方をしていたために人差し指まで一緒に縫ってしまうというなんともアイタタタな経験の持ち主なのですが、そういう痛ましい出来事があってから、今までお裁縫とは縁のない生活を送ってきました。
そんなおいらが、最近寝る間を惜しんで作ったのがコレ。↓  ★うさばらし財布★ これを見てピン！ときた人は、少女漫画好きっすねー。( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ これは、『ラブ★コン』という漫画の主人公・小泉リサが持っていた【うさばらし財布】というものです。”うさばらし”いうて、ウサギがウサギにうさ晴らししてるんですよ。こういうの、大好きなんです(ﾉ´∀｀*) 『ラブ★コン』のコミックス８巻にこの財布の作り方が載っていて、そのあまりのかわいさに 「うを！これ作りてぇ！！」 と瞬時に思ったのですが、今までお裁縫から遠ざかっていたのでなかなか最初の一歩が踏み出せずにいました。 それから数ヶ月たったある日突然、 「うさばらし財布、作ろ！」 と思い立ち（ほんまに突然）、材料を買い求めることに。 【材料】 ・フェルト（赤）・・・２０ｃｍ角 １枚 ・アイロン接着フェルト（白・黄）・・・１８ｃｍ角 各１枚 ・ファスナー（１０ｃｍ）・・・１本 ・刺繍糸（赤・黒・黄）・・・各適量 ・刺繍針 ・マチ針 刺繍糸はミサンガ用にたくさん買ってあったのでおｋ。あとはフェルトとファスナーを求めて手芸センタードリームへ・・・。（手芸センタードリームってローカルかしら？？） さすが手芸センター、なんでもありますなぁ。てか、安っ！フェルトもファスナーも安っ！！フェルト＆ファスナー、６７円也（税込）。アイロン用のフェルトも８４円。材料代しめて３０２円でした。 ひとつ残念だったのが、１０ｃｍのファスナーっていうのが無かったんですよ。だから一番短い１４ｃｍのを買いました。１０ｃｍのファスナーなんてあるのかしら？と疑問に思いながら家路に着きました。 家に帰って早速作業開始。まず本体となる赤色のフェルトを型紙に沿って丸型に切り取り（２枚）、そのフチ５ｍｍを黄糸でバックステッチ。１枚刺繍するのに３０分かかりました。(/ω＼) ハジカシー そして、白色のアイロン用のフェルトをうさぎ型に切り取り、目や口をチクチク刺繍。けっこう小さいので、この刺繍にも３０分かかりました(/ω＼) ﾊｼﾞｭｶｼｨｰ・・・(/ω・＼) ﾁﾛ・・ 次に、今度は黄色のアイロン用フェルトを星型とアルファベット型に切り取ります。簡単そうに見えて、結構難しかったっす。だって小さいんだもん（ただ不器用なだけ）。 んで、それを丸型のフェルトにアイロンで接着。これは失敗なくできますた。(´▽｀) ホッ （まぁ、こんなん誰でもできるが） それが終わると、最初に作った本体のフェルトにファスナーを縫い付けます。とりあえずマチ針で仮どめしておいてから縫い付けるんですが、マチ針、指に刺さりすぎ。地味に痛いんすわー、マチ針って。チックチク刺さりますから。 マチ針攻撃に耐えてファスナーを付け終わり、あとは本体を縫い合わせると・・・ハイ出来上がり。  ☆ファスナーを開いたところ☆（ファスナー部のフェルトがヨッレヨレ） いやぁ、こんな不器用なおいらでも、なんとか作ることができましたよー。ちょっと感動｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡ その出来上がった記念すべき作品が上の写真のやつなんですけど、改めて見直すと刺繍とか粗いし出来上がりも雑なんですよねー。わかりやすく言うときちゃないんですわ。 でも、作り上げれたことがカナリ嬉しかったんで旦那や子供に自慢しまくり。皆ちょっと半笑いではありましたが、「上手にできたがー」とお褒め（？）の言葉もいただきました。 そんなこんなで、第二弾を製作中。今は刺繍をしてウサギとかを貼り付けるところまでできました。それがコレ↓  最初のと比べると、少し刺繍が上達したかなぁと自画自賛。でもねぇ、これねぇ・・・ なんかすっごいショックでしたね。アイロンで接着してるんでもう直せないんです(ﾉД`)ｼｸｼｸ でも、これができたら旦那に使わせるつもりです( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ んで、その次には青色のフェルトで同じの作って、それはうちの父親（５４歳）に使わせます。ええオッサン２人がこれ持ってコンビニとかで買い物してる姿を想像しただけで半笑いが止まりません（￣ー￣）ﾆﾔﾘ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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