カテゴリ:U・ω・)ノ テレビ
今、テレビで『俳句王国』という番組が勝手にかかっている。見る気なんて更更無い。ただ、朝の連ドラ『ファイト』の1週間分まとめてやってるやつを見てただけ。それが終わって、『俳句王国』が始まったのだ。
もうチャンネルを変えるのも面倒くさいので、そのままにしておいた。俳句の番組ということで、声のトーンも低い。生まれて初めて見る番組だが、どうやらこの番組は毎週決められたテーマがあって、それに沿った俳句を視聴者が送ってくているようだ。それを、俳人達が批評していっている。 それにしても、 俳人が多い・・・ あんまりちゃんと見ていないから人数は把握できなかったが、結構な人数がいる。2人や3人じゃない。そして俳人一人一人が厳選した俳句を読みあげている。 今日のテーマは『瀧』。ピエールを題材にしている人はいない。ヌーン。 おいらは俳句の才能は皆無なので、どれがいいのかなんてサッパリピマーンである。でも、俳人達は、自分が選んだ俳句について熱く語っている。そんな俳人達を、「俳人って職業にはどうやったら就けるんだろう」などと思いながらぼんやり見ていた。 そんなとき、ふと高校時代に詠んだ川柳を思い出した。高校1年のとき、国語の授業で川柳を勉強している時、クラス全員一句詠むことになったのだ。 たしか一人2~3句詠んだと思うのだが、先生が個々の川柳で一番良い川柳を書き出してプリントアウトして皆に配った。実名では恥ずかしかろうという先生の粋な計らいで、川柳は全てペンネームで紹介されていた。もちろん、そのペンネームも自分達で決めたものなのだが。 そしておいらが詠んだ3句のうち、先生が選出したのは、 という句だった。ものすごく恥ずかしかった。なんなんだ、この小学生でも詠まないような句は。そしてもっと恥ずかしかったのがペンネーム。 意味がわかりません。 そんな事を思い出しながらふとテレビを見てみると、『俳句王国』まだやってるし!どうやら1時間番組らしい。 人気番組なのね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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