U=ω=)ノ　ブログみんせい

いや～、ほんっとに咳が止まりません。もう１０日ぐらい。体のダルさは大分良くなったんですけどねぇ、咳だけはご健在。すこししゃべっただけで思いっきり咳き込みます。ｺﾞﾎｯ


この状態も結構辛いので、昨日薬局に咳止めの薬を買いに行きました。


薬局には色とりどりの薬が並び、咳止めを探すのにも一苦労。ようやく見つけた咳止めは予想以上に値段が高く、


咳止めに１０００円以上払いたくないっ


という主婦の悲痛な叫びもむなしく、どの咳止めも１５００円やら３０００円やらセレブ気取りでおすまし顔（意味不明）。

と、そこでおいらの目に飛び込んできたのは、


クララＮ


お値段も６３０円とお手頃だ。しかも、製造元があの龍角散ときたもんだ。龍角散ＨＰにも、日本ののどを守って２００年。と書いてある。これは頼もしい。


早速クララ（ものすごいネーミング）を買って帰ることにした。


家に帰って、まずクララを袋から取り出す。一刻も早くおいらののどを守ってくれ！とばかりに箱を開ける。


・・・がしかし、ビリッと勢いよく開けたのがいけなかったのか





こんな状態に・・・。Ａ型で変なところで神経質なおいらは、こういうのが許せなかったりする。でも、こうなってしまったものは仕方がない。箱のやぶれから目をそむけつつ、一包取り出してみる。クララは、顆粒なのに水無しで飲めるらしい。本当に大丈夫なのか？どっちかというと顆粒の薬を苦手とするおいらに飲めるのか？不安と闘いながら、一気に口にクララを投入する。


フワァ～～ッ


クララはあっという間に溶けてなくなってしまった。しかし、口の中はとてもスースーする。クララは確かにおいらの口の中にいたのだ！

とても不思議な感覚に包まれながら、箱に入っていた説明書を読んでみる。そこには、


クララＮは顆粒状ですが、お口の中であわ雪のようにさっと溶け、のどに直接すばやく作用します。


と書いてあった。



あわ雪！！



なんて絶妙な表現でしょう。あの溶け方はまさしくあわ雪でした。だてに日本ののどを守り続けてないね、龍角散さん。

そのまま説明書を見ていると、何か違和感を感じる絵が・・・。





拡大してみると・・・





逆流してます


まぁ、間違っちゃいないのかもしれないけど、痰や汚れをのどから出すには咳するしかないじゃん。咳止め飲んで咳させちゃいかんでしょう。と、一人訝しく思いながら咳をひとつ。


あれ？


咳止まってない・・・


おいらにはクララは微笑んでくれませんでした・・・トホホ



そして、フタを閉めるとやっぱりこうなりました。