すさまじい風の吹き荒れる中、次男の野球の練習試合があった
郡部の中学2チームと対戦して2勝0敗
何れも逆転さよならゲームであった
ひやひやものである
ぽろぽろこぼすシーンが多い
日頃の練習不足
指導者不在のダラダラした練習
それでもよく頑張っている
今年のチームは個々の能力の高い子供が揃っている
が、穴がない訳ではない
どんなにうまい下級生がいても、上級生優先という監督の方針で
その穴は埋まりそうにない
2年生がちょうど9人
どんな穴でも交代させられる恐れもない
これでは競争心も厳しさも生まれない、上達も望めない
先々週から対外試合が解禁され、3週連続の練習試合
対戦チーム計4チーム、
チームとしては5勝1敗
先週、県ベスト4のチーム(郡部の中学)に敗れた
個人個人の力はそんなに差はない
個々の運動能力は我がチームの方が上という気がする
どこから来る差か?
部員の人数が多い
練習がきびきびしている
時間を無駄にしていない
試合終了後にも、基礎練習をしている
指導が行き届いているという感じ
土曜練習試合、日曜も練習試合、試合慣れしている感じ
我がチームはこの3週間の週末は練習試合しかしていない
土曜が試合なら日曜はお休み
日曜が試合なら土曜はお休み
差がついていくのも当たり前である
泣いても、笑っても残すところ3ヶ月
県大会まで残れば、もう少し長くプレーできる
出来るだけ長くプレーさせてあげたい
しかし、学校の制約があって保護者としてしてあげられことが限定される
市内の学校は特にこの傾向が強いようである
更に、市内でも我が中学校は輪をかけてこの傾向が強い
逆に郡部の学校は、そういう制約は無視されていて
親も、先生も一体となって頑張っているところが多いようだ
郡部は『スポーツの出来ない先生はダメ』みたいな暗黙の了解がある
逆に市内は『週末の部活をしない方向に従える先生』が来る傾向にある
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ということを、
長男が中学の時の担任だった先生が教えてくださった
この先生は、以前サッカーの顧問で、学校で禁止されている日曜の部活を行うために、スポ少登録して、
日曜は部活ではなくスポ少として熱心に活動されていた。
そのせいでしょうか、昨年から顧問をはずされ複数のクラブの掛け持ち副顧問になってしまった・・・
歯がゆい
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歯がゆい