カテゴリ:今日の出来事
土日1泊で千葉へ家族旅行に行ってきた
レンタカーを借りて、内浦山県民の森、せせらぎに泊まる 公共の宿で気になっていた宿だった 初日はまず鋸山を目指す ギザギザした山頂の形からこの名が付いた標高329mのさほど高くないこの山 麓からはロープウェーも出ている 今回は車で頂上付近まで登る事に 鋸山全体は日本寺の境内ともなっていて、1300年前に開かれた非常に歴史のあるお寺になっている かつて弘法大師も修行に訪れたとあって、急な石段が沢山あって上り下りはかなりきつかった 採石場だったこの岩山には予想以上の驚きが待っていた まず、頂上から東京湾を見下ろす大パノラマ! 霞がかかっていて富士山は見えなかったかれど、澄み渡った日は大島までも見えるそうだ それから百尺観音 その入り口から不思議な空気を感じてしまう岩と岩に囲まれた空間に大観音像が彫られていた 昭和41年に完成したらしいので、そんなに古い物ではないらしいが、東京湾を行き交う船の安全や交通安全の守り本尊とのことだった そして、恐怖の地獄のぞき! 突き出た岩の突端まで柵を頼りに行く事が出来る 子供達は風が気持いい~とか言ってたけど、私は脚や背中がビリビリきてしっかり立つ事が難しかった 最後に日本最大の大仏 東大寺の1.8倍あるそうだ 鋸山の次は、漁協直営のお食事処「ばんや」で昼食を食べた 朝採れた地魚のにぎりが美味しかった 食事の後、目の前の港から出ている遊覧船「ばんや丸」の看板を発見 船の中央床がガラス張りになっていて、海の底が見える 乗ってみようかということになって、おじさんに頼むと家族4人貸切で出航してくれた 海は最近は珍しくないでいて、絶好の遊覧日和らしい おじさんの説明を聞きながら、1時間弱の浮島を周遊する船旅 ヤマトタケルとオトタチバナヒメの悲劇の伝説由来の地名、木更津や袖ヶ浦 初めて知る、観る事が多かった 船の底からはわかめやサザエ、魚も1匹見えた 東京から車で2時間程の所に、自然の富や歴史に恵まれた、こんな素敵な港町があるとは知らなかった その後、宿泊場所である内浦山県民の森に向かう (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月09日 22時20分15秒
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