カテゴリ:本
Kが小学校に通い出して2週目
幼稚園の時のお弁当作りも送り迎えからも開放されて、さすがに自分一人の時間が増えた 本を読む時間もできたので、ネットで探して図書館で予約を入れてみる 今読んでいるのはこの「トットちゃんとトットちゃんたち」 2001年に発行されたこの本の内容は現在の状況とくいちがっている事もあるとは思うが 今、自分と同じ時間を生きている人の多くは貧困にあえいでいるという事実 犠牲になっている罪の無い子供達 長い間平和で物に恵まれた日本にいると、いかに自分が恵まれた環境にいるのかという事を忘れがちだ 地球上にこんな恵まれた生活を送れている先進国の人々は13%ぐらいなのだそうだ 水道の蛇口をひねればいつでも水が出てくる 毎日お腹いっぱい食べる事ができる こんなこと当たり前だと錯覚している自分に気が付く ああ、自分がまだまだ知らない現実が沢山ある もっと世界の実情を知らなければと痛感する 今自分は何をすべきなのか、何ができるのかを考える時 小さな温室日本の中だけの価値観ではだめだ もっと世界を知らなければと思った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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