カテゴリ:本
先日図書館でふらっと目にとまった1冊 読むのが遅い私が、借りてきたその日に読破してしまった なんだか今の私の壺を突かれた内容だった こんな生き方ができたらなぁ 子供の頃は他人の目を気にしない強さがあったよなぁ 嫌われる事を恐れて自分を殺してしまう事が増えたよなぁ 自分に無理しているから自信も無くなるし充実感も薄い 人の目を気にするから疲れる 著者は八方美人は不幸の始まりだという 誰にでも好かれることは、誰にでも軽く扱われるということでもある そのことにまったく気が付かない人が「自分はとてもいい人だ」と思っている う~ん、なるほどなぁ 母とか親とか妻とかの肩書きを背負うと、言動や行動が狭められる感じがする 良い母に良い親に良い妻に、世間の目を気にしてしまう なかなか嫌われる人になる勇気は出てこない でも、軽く扱われるのはいやだなぁ 嫌われないまでも、「いい人」にはこだわらないようにしたいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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