カテゴリ:今日の出来事
昨日のプール後日談・・・
Mのプールは3、4時間目だった 10時頃、それまでどんより曇り空だった空が青空になり、太陽がサンサンと輝きだした やばい、プール入りそうだなぁ Kは朝吐き気止めの座薬を入れた後眠っていたが、少し前に起きて味噌汁を美味しそうに飲んでいた 微熱はあるものの、少し回復してきた様子 「ママと一緒に学校のプールに行けないかな?それとも1時間くらいお留守番できないかしら」 「いやだ」 「そうだよね・・・まいったなぁ」 「じゃいいよ一緒に行く」 「そう?!ありがとう。じゃゆっくり行こうね」 20分休みに担任に電話をすると、今電話をしようと思っていたところだったという 予想通りMが半泣き状態で私からの電話を待っていたそうだ 先生も私が行くと聞いて喜んでいた 11時過ぎ、学校のプール入り口に到着 今年初めてのプールなので、準備体操から諸注意などでかなり時間がかかる 結局水に入ったのは11時半頃 見に来ていた親は私だけだったので、他の子ども達の(なんで来てるの?)という視線を浴びる Mは私を見つけると、「ありがとう!」と言って飛びついてきた この喜ぶ姿を見ると無理して来て良かったと思った 一番大変だったのはKなのだけれど 30分程の水遊びを見学して帰る 担任の先生からはありがとうございましたと言われたけれど、しんどかった Kはよくがんばってくれた 帰宅後好きなパンを食べて眠ってしまった Mが帰ってきて、「ママ、今日は、ありがとう!」と言うから Kが「行ってもいい」って言ってくれたからだよKに感謝してよ 「K、ありがとう~、お礼にラジコン今日と明日自由に使ってもいいよ、あ、やっぱ1日半かな。いや、ずーっと使っていいよ、その代わり壊れたら自分で直してね」 いつも触らせてもらえないお兄ちゃんのラジコンを使わせてもらえてとても嬉しそうなK ほほえましい光景だった しかし、こんな苦難を負ってまでプールを見に行かなければ入れてもらえないのはどこかおかしいと思う 私だって病気になる時もあるだろう こんな状況なら高熱があっても行かざるをえなくなりそうだ 万が一発作が起きた時親が見ていないと助けられないということでもないだろう 私がプールに飛び込むわけでもあるまい 昨日教育センターの電話相談に相談してみたら、発作が起きた時、親が側に居る事が子どもにとって安心なのだと言われた でも、その発作って起こさないための薬も飲んでいるし、起きる確立も非常に低いし、プールの時間に限った事でもない 病院の先生からは普通の生活で大丈夫と言われているし てんかんと言ってもいろいろあって、うちの子は数秒ボーっとするだけで、それも薬を飲んでから無くなっている てんかんという名前からくるこれこそ偏見なのか?! 苦しいなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|