カテゴリ:本
学力世界一となったフィンランドの教育法を説明した本だ まだ半分くらいしか読んでいないが、感銘してしまった フィンランドの教育はさすがにすごい というか、これが本来の教育というものなのだろう 「学習には生徒の積極性が重要で、それを保障するのは教えるのではなくて学ぶという行為に委ねるということである」 日本の教育は教える、詰め込む方式だから生徒は静かに話に耳をかたむけ、先生の言う事には絶対服従しなければならない 無理があるよね 「教師の仕事は、すべての問題を解決し、進路やコースに振り分けることなく、それぞれの生徒のために適切な学習環境を作ること。異なる背景、異なる能力を持ち、異なる進路を目指す生徒達に極めて個別化した学びの機会を与えることです。」 涙が出そうになる・・・ こんな考えの基に先生が生徒と向かい合ってくれたらどんなに頼もしく安心だろうか 「目標は実力がつくことであり、点数をとることではない」 良い学校に入るために学ぶわけではない(あたりまえだね) 学びは生涯続き、またそれは本人が望んですること 小学校、中学校ではテストも無いという もしもこんな教育を受けていたら、私は今どんな価値観を持っていたのだろう 早く最後まで読んでみたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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