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2007年07月02日
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フィンランドの教育に興味を持ったので、4年生の国語の教科書の翻訳本を図書館で借りてみた
ビックリした!びっくり
日本の教科書とは全然違う
いやぁ、まいった
こりゃすごいわ
私もこんな国語の教科書で勉強してみたかった

発想力、論理力、表現力、批判的思考力、コミュニケーション力確かに身に付きそうだ
何が一番違うかというと、日本のように、「こうしましょう、こう書きましょう」ではなく
子供たち自身に考えさせ話し合わせ、「どう思いますか?」「なぜそう思いますか?」という問いかけが多く、場合によっては「どうやって調べたらいいのかな?」とか「どうやって発表するのがいちばんいいかな?」と、とにかく考えさせるようにできている
おそらく答えは一つではなく、自分の考えをまとめあげられることに重点を置いているのだろう

最初の項での質問の一つに、日常ありそうな学校での子供たちの会話文を読んだ後、「うそを言うことと、大げさに言うことは、どのように違うと思いますか」というのがある
グループでいろいろな意見を出し合ってまとめさせ発表させるのだろうなと思う
ディスカッションしながら考えるプロセスが大切なんだろう
まさにうちの4年生に欠けている、「どうすればいいか自分で考える」訓練には最適な気がした
こんな教育を受けていたら自分の意見を自信を持って発言できるようになるだろうなぁ

こりゃすごいわひらめき





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最終更新日  2007年07月02日 20時28分00秒
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