カテゴリ:今日の出来事
10月6日から2泊3日の山中湖キャンプから帰ってきた
毎年YMCA主催で行なわれるLDなどの発達障害児を対象としたキャンプだ Mは3回目の参加 3回目ともなると本人も私も大分勝手を心得ているので、準備も出発も順調だった Mも今年はあれをやろう!とかイメージも膨らんでとても楽しみにしていた ただ、出発前日にKが風邪で熱を出し学校を休んでいたのでよもや移ってはいないだろうなぁ・・・と少し心配ではあった キャンプは2日間天気にも恵まれて、山中湖からの富士山の眺めも素晴らしかったそうだ 楽しみにしていたボートにも乗ったり、湖に足を浸したり楽しい時間を過していたらしい 2日目の夜のキャンプファイヤーの大きな炎も印象的で歌を歌ったりゲームをしたり、家族の事なんて忘れてしまうくらい楽しかったみたいだ しかし、だんだん喉が痛み出し、寒かったのもあって体調は急激に悪化 2日目の夜発熱! 夜中に39度8分にもなってしまったそうだ 家に電話が入ったのは3日目の朝8時半 話を聞いて、予感が的中してしまった~!と思った 熱は38度くらいに下がってはいた これから休日診療に連れて行こうと思うというので、よろしくお願いしますと言った 電話を切ってから、夜中はずっとディレクターの方が付いていてくれたようで、さぞ大変だっただろうと思った Mは熱が出るとすぐにもうろうとして、暴れたり変な事をしゃべり出したり、とにかく恐いのだ 電話先ではそんな事は言っていなかったけれど、40度近くも出ていたらきっと暴れただろう 親を心配させない配慮だったと思う こうなるかもと思っていたなら風邪薬を持たせるべきだった(大反省) キャンプでは勝手に薬を飲ませることもできないもんね 喉が痛いと言い出したら、これを飲ませてくださいと渡しておくべきだった 11時頃、病院から帰ってきて報告の電話が入った やはり風邪で出された薬の説明などがあった 山梨赤十字病院の救急診療で診てもらったそうだ 昼食後に薬を飲んで出発まで部屋で休んでいることに 帰りのバスは途中事故渋滞などで予定より1時間くらい遅くなった 子供達が到着したのは5時半を回っていた バスを降りてYMCAまで歩いて来る 列の後方にフラフラとリーダーと共に歩いてくるMの姿を発見! 「大丈夫?」と近づくが、ボーッとしていてあまり反応が無い 母の顔を見たらもっと安堵した表情するかと思っていたのに・・・? 次の日、Mがちょっと悪びれた表情で、帰ってきて母親の姿を見つけた時の正直な気持を語ってくれた 「あーあ、これでキャンプも終わりだ」と少しがっかりしたのだという 去年までは母を見つけて嬉しそうだったのに、友達やリーダーとの時間の方が楽しかったということだ 成長を感じると同時に、やっぱりちょっと寂しいかな でも、そうだよね、私も同じ年齢の頃はそうだったもんね とにかくキャンプはとっても楽しかったみたいで良かった 病気したのも、終わってみれば印象に残る思い出となったみたいだ 帰り着いた時には37度台に熱も下がっていた 明日の学校はお休みして、疲れをしっかり取ろうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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