カテゴリ:今日の出来事
今日は子供達と河原で凧揚げをしてきました
2人へのサンタさんからのプレゼントだったポケモンのビニールカイト とてもよく揚がる! Mは最初1月になってから揚げに行くと言っていた そう、あの「も~いくつね~る~と~・・・」の歌に忠実に従おうということらしい だけど、せっかちなKは早く揚げたくて仕方ない 今日は朝から天気も良い で、Mも「まぁ行ってもいいけど」ということになって出かけた 弱いと思っていた風も、河原上空は結構強く吹いていて、凧をは面白いようにスイスイ揚がる でも、子供達は最初「ママ~、持ってて~」とか「どうすればいいの~?」とかやたら私を頼りにする 私が子どもの頃は自分で試行錯誤しながら、揚げ方のコツを掴んでいったものだった 「ママは知りませんよ、自分で考えてやってみなさい」 そう言って、出したい手をあえて抑えて見守っていた Mはすぐに高々と揚げて得意気にはしゃぐ でも、下ろす時タコ糸を巻き取らずにやったものだから、芝生の上で糸がこんがらがって大変な事に しばらく自分でほどこうとがんばっていたが、結局見かねて私がほどいてあげることに 彼の学んだ教訓は、「凧は糸を綺麗に巻き取りながら下ろすべし」だった Kは風上に向かって走ると凧は上昇し、風下に向かって走ると落ちてしまう事が最初飲み込めていなかった やたらに走りまわり、糸が緩んでフラフラと落下していく事を何回か繰り返し、最初は糸を短くしてからクイクイと引くと上手く揚がる事を理解していった 1時間後くらいには1人で上手に揚げられるようになった やはり自分で考え体験の中から学ぶ事が大切だなと感じた 時おり、ウォーキングやサイクリングの小父さんや小母さん達が子供達を微笑ましく眺めて通り過ぎて行った 凧揚げなんてする子どももめっきり減って、懐かしいなぁという表情だ そもそも凧を揚げられる場所も少なくなってしまったし、寒いからと外にも出ずにゲームに夢中な子達が増えたということだろうか それとも塾で冬季講習に通っていたりするのだろうか 私が子どもの頃は冬休みといえば、凧揚げに独楽回しだったけどなぁ 男の子に混じって大きな木製の独楽を投げてぶつけ合っていたのを思い出すな~ しかし、1時間半程突っ立っていた私は芯まで冷えてしまったのでした (>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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