カテゴリ:義父の病気
夜、義父が検査入院した病院で状態の説明を聞いた
義父と義母と夫と私 予想していたとおり、内容はかなり深刻なものだった 肝臓に腫瘍(直径2cmくらい)がいくつか見つかった 先生はMRIの写真を見せながら詳しく説明してくださった 腫瘍の形状からほぼ間違いなく転移性の物だろうとのこと 原発箇所がなかなか特定出来ないようだが、膵臓の尾部があやしいらしい 血液検査 CEA 53.8 CA19-9 199200 明日肝臓の細胞を針で取って検査をする その結果を待つ間にペット検査をして下さいと言われた 膵臓がんによる肝臓転移とはっきりわかれば、抗がん剤投与が始まる ジェムザールという薬で、「これを通院してコンスタントに投与して3年生存の方がいらっしゃります」と先生 ・・・ということは、3年生存が容易ではないということか 確かにネットで調べてみると、3か月から1年と記載されている物が多い 82歳にしては元気で良く歩き、足腰が丈夫で知恵袋的な皆が頼りにしている存在の義父 「はい、はい」と先生の説明に答え、「では明日よろしくお願いします」とはきはきとあいさつをする 義母の方が動揺を隠せない様子 夫はまだ状況が呑み込めていない感じ 私は、先生が親族を呼んで説明したいと言われた時から最悪のパターンを想定していたから、ほぼ思っていたとおりだった さて、これからどうなるのか 2世帯住宅で同居している嫁の立場の私 冷静に自分のできることを考え、サポートしていかなければ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月03日 13時37分34秒
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