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Story of my life

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2011年08月02日
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カテゴリ:義父の病気
夜、義父が検査入院した病院で状態の説明を聞いた

義父と義母と夫と私

予想していたとおり、内容はかなり深刻なものだった

肝臓に腫瘍(直径2cmくらい)がいくつか見つかった

先生はMRIの写真を見せながら詳しく説明してくださった

腫瘍の形状からほぼ間違いなく転移性の物だろうとのこと

原発箇所がなかなか特定出来ないようだが、膵臓の尾部があやしいらしい

血液検査 CEA 53.8  CA19-9 199200 

明日肝臓の細胞を針で取って検査をする

その結果を待つ間にペット検査をして下さいと言われた

膵臓がんによる肝臓転移とはっきりわかれば、抗がん剤投与が始まる

ジェムザールという薬で、「これを通院してコンスタントに投与して3年生存の方がいらっしゃります」と先生

・・・ということは、3年生存が容易ではないということか

確かにネットで調べてみると、3か月から1年と記載されている物が多い


82歳にしては元気で良く歩き、足腰が丈夫で知恵袋的な皆が頼りにしている存在の義父

「はい、はい」と先生の説明に答え、「では明日よろしくお願いします」とはきはきとあいさつをする

義母の方が動揺を隠せない様子

夫はまだ状況が呑み込めていない感じ

私は、先生が親族を呼んで説明したいと言われた時から最悪のパターンを想定していたから、ほぼ思っていたとおりだった


さて、これからどうなるのか

2世帯住宅で同居している嫁の立場の私

冷静に自分のできることを考え、サポートしていかなければ





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最終更新日  2011年08月03日 13時37分34秒
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