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Story of my life

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2013年05月27日
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カテゴリ:今日の出来事
完全2世帯住宅を建てて同居して3年

昨年義父が膵臓がんで他界して1階には義母一人となった

今までそれぞれの生活を尊重できていたがやはり何かと義母を気遣う生活なった

子供たちは毎朝1階の仏壇にお線香をあげに行ってから学校へ

義母と顔も合わせるから良い習慣だと思う

2週間に一度は夕飯も2階で一緒に食べる

それぞれがいい距離感で生活できていると思っている

でも、嫁である私も悩みが無い訳ではない

義母の価値観、考えに共感できない事も多い

義父が亡くなった時も、義父母は40年以上も住んでいた住宅地なのにご近所には知らせたくないという

義父の兄弟にも知らせない

私は最初何で????と理解できなかった

80歳も過ぎると、お互いに病を抱え、お互い様だからと義母はいう

お香典や葬式も大勢だと面倒くさいともいう

歳をとるとそういうものなのかなぁと納得させた

義父が亡くなって半年くらいたって、義母は道であったご近所さんと立ち話をしたらしい

ご主人はお元気?と聞かれたからさすがに実は・・・と話したらしい

そしたら、次の日その方がお金とお菓子を玄関先に持ってこられた

たまたま義母が留守だったので、私がお礼を申して受け取った

義母はあの人はこうだから困るのよと私に迷惑だと言って憤慨

私はその方と義母との長い付き合いがどうだったのかまでは分からないので何とも返答のしようが無い

結局義母は電話をして、日もたっているからお金は受け取れないと言い取りに来させた

この出来事も私には理解不能

お友達だったらその気持ちをありがたく受け取って、少しお返しをすればすむと思うのだが・・・

話を聞いてあげなければと思うのだが、ご近所の不幸話やあの人がこんなこと言っていやだとか

聞いていて不快になるばかりでうんざり

例えば、あそこは息子が離婚して慰謝料払うので大変

あそこは認知症だったおばあさんが亡くなってその3年前におじいさんが亡くなって

借金があってお墓が買えなくてまだ遺骨が2つ家にあるらしいとか

だから深く付き合っている友達もいないのだ

平日は一人数独をしたり

そのくせ何故か私には依存してくる傾向を感じる

ちょっと不気味

私は嫁だから、義母の価値観には逆らわない

常に「そうですね、そうですか」と相槌を打つだけ 傾聴に徹している

義母の話は、常に同意共感を求めるものばかりだからだ

それが続くとやはり疲れる

そんな私の辛さを主人は理解できていない

面倒くさいことは私をどんどん利用しようとする

なんと、明日ディズニーシーに義母と主人と3人で行くのだ(チケットを無料でゲットしたため)

私は主人と2人なら久しぶりのデートか?と嬉しくもあったが

主人が義母にも声をかけてみると言い出した

じゃあ2人で行って、と言ったら

それは恥ずかしいからいやだという

なに?私に義母の世話をさせるわけ?

超合理主義な夫の魂胆はみえみえだ

明日が憂鬱

また延々と「そうですね、そうですか」の話を聞かないといけないのかと思うとげっそり

何につけ、夫の態度が許せない

親の世話を押し付け、私の辛い気持ちや頑張っている日々に感謝も無い

たまに皿を洗うと、俺は手伝っている、さも家事を手伝っているかのように大きな態度

逆に私の態度を非難さえする

私が病気をしたり、疲れて言われたことをやりたくないと言ったりすると怒り出す

不機嫌な態度をすれば私が動くと思っている

利用されている、女中の様に

だから、私は自分をもっと大切にすることにした

今まで主人が不機嫌になると自分が悪いのではないかと変な罪悪感を抱いていた

でも、そんなの変だと気が付いた

良い嫁、良い妻、良い母を必要以上にがんばらなくてよい

私は十分に頑張って成果も出している

少しぐらい出来なくたって、辛いという自分の気持ちを大切にしたっていいのだ

私は結構やれている、がんばってもいる

いや、少しがんばりすぎている

もっとだめでもいい

そんな完璧な人なんていない

優等生になって優越感を得たって

周りの人の自尊心を傷つけてしまうだけなのだ

そんなことに、最近気が付いた






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最終更新日  2013年05月27日 10時04分22秒
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