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カテゴリ:育児
次男(3番目)の子供が手術をしました 病名は『のう胞性リンパ管腫瘍』。 腹腔内(お腹の中)に9×9×12cmの腫瘍ができていたのです。 12月はじめから体調が悪く5日ほど胃腸炎と診断され入院していたのですが 症状がよくならず、エコーやCTなどの検査をしました。 その結果、 手術をしなければならないということで手術に至りました。
小児外科がある病院へ紹介状を書いてもらい 病院へいったところ、即入院。 小児外科のDrとしては明日にでも手術したいということでしたが 気管支炎がまだ良くなっていなかったため 手術後のためにも気管支炎がよくなってからということで 一週間後の12月25日に手術しました。 その腫瘍は、腸間膜にできていて、 さらに小腸も巻き込んでいたため 腫瘍と腸間膜、小腸10cmを切除しました。 腫瘍はやはり10cm前後の大きなものでした。 お腹の傷も12cmもあり、今でも痛々しいです。 手術当日は、一晩中泣いていました。 「痛いよ~痛いよ~。ママ~」 元気のない声でずっと泣いていました。 代われるものなら代わってあげたいと何度思ったことか。 2.3日は傷もかなり痛がっていましたが その後、子供の気持ちは 「おうちにかえりたい」「遊びたい」「飲みたい」「食べたい」 となっていきました。 もともと食べることが大好きだったので すご~くつらかったと思います。
手術7日目(1月1日)、サプライスが!! 術後の経過も良いため 急きょ退院の許可がでて退院しました。
はじめは2週間の入院と言われていて そのつもりでいたし、食事も前日に開始したばかりで 離乳後期食を食べていたので 「えっ?本当に退院していいの?」 と言う感じでした。
家から病院まで遠いし 食事や便通、全身状態など家で観察しなければならないため 入院していたほうが安心かなと思いましたけど。
でも、子供って回復が早いです!! 今ではすっかり元気になり走り回っています。 病理の検査(良性か悪性か)も良性ということだったので ホッとしています。
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