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タイトルは息子のことです。
年末に次男はひとりでおばあちゃんの家に行き、 その少し前にスキーに出掛けていた長男が次男と 入れ違いに帰ってきました。 それから、数日は年末ということもあり、 家族で過ごす時間一人っ子状態をまんざらでもなく 楽しんでいた高1の長男。 普段共に過ごすことのなくなった夫婦が長男に誘われ 買い物などに連れ回された数日の間、2度の摩擦がありました。 どちらもどこにでもあるつまんない夫婦喧嘩。 息子にそれを批判されました。 『二人ともどうして怒るのかわからない。』と。。。 息子は激するでもなくとても冷静につぶやいていました。 自分は悪くないと思う私は、二人ともって?息子に問いました。 第三者として、どこが悪いと思う?直したいと・・・ でも、息子は私の悪いところをはっきり言うことを避け、 代わりに言いました。 『別れたほうがいいんじゃないの?』と。。。 『出来たら苦労しないわよ』と冗談とも言い切れない言葉で終わり。 それが出来ないから、何年も苦しんでいる と思うと同時に 息子にそんな苦しみわかるわけも無い と開き直る私。 そして、深く考えないようにして昨夜は寝てしまいました。 負けるもんか、なんて言われても出来ないからがんばってる! ・・・って、言い聞かせながら。 でもね、朝になっても息子の鋭い言葉が頭から離れない。 通勤の電車の中では私の頭を支配する。 自分の心を見つめてみると、心が痛んだ。 そう、けんかの原因、本当の原因は何なのかわかっているの、 お互いの愛情の無さ、互いを思いやれないことだから・・・ ・・・そして、大人になった息子を感じました。 久しぶりに『離婚』の二文字が私の頭にのしかかっています。。。 卑怯な私、意気地なしの私、そして、清く正しく生きたい私、 何より母としての責任を果たしたい私、将来に自信の無い私、 向き合えないけど、向き合うべき時・・・そろそろ決断? 久しぶりに『離婚』の言葉が私を苦しめる。。。 息子の言葉は何より聡明に感じます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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