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その人は、彼の元恋人。学生時代の元彼女。
彼と今でもメールを交わしている。 ○○病という、難病を抱えている。 彼の田舎の隣県に住み、ご主人がいるが、上手くいっていない。 病気のこともあり、彼に頼っているらしい。 病気の原因はストレスなどもある、彼とのことにもある、と彼は言うの。 自分が、彼女と別れずにそのままいたら結婚して自分がシアワセにしていたと。 今のようなだんなに苦しめられなかったと。 おかしな理屈ね。そんなことあり得ない。 若い頃の恋人が結婚しなかったなんて、当たり前のこと。 それで責任を感じるなんておかしすぎるよ。 『○子』。。。彼の間違いメールの中のその名前は私を苦しめる。 オバカな彼は、2度も私に気づかれるようなメールを送ったの。 1度目も昨年のこの時期だった。 純子さん。。。名前だけしか知らないその人を、私はどんなふうに思えばいい? 彼の重い口は多くを語らない。 私を安心させてくれはしない。 疑問を口にする勇気も無くて、 やっと口にしても彼は私に疑われていると思い、怒って黙る。 しばらく続いた冷戦、もう終わるのかと思った。 しばらくして、私は気づいてしまった。 彼が前に言った、結婚後、離婚してもいいと思った相手がいた話。 それが、彼女の環境と符合していることを。 そう、彼女はただの学生時代の恋人ではない。 お互い結婚後、その結婚を後悔し、もう一度一緒になろうとして出来ずに終わった相手。 彼はそのことを私には言わずに、平気でいたの? なぜ?わからない。 なんで、こんなことになったんだろう。 本当は彼に腹を立てているのに、でも、また今私は彼を許そうとしている。 続けるつもりなら、気づかれないのがルールだよ。最低のルールだよ。 なんで、こんなことで私を苦しめるのだろう?と思いながら、ののしることは出来ない。 。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月30日 23時16分50秒
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