大腸のポリープ切除のため、
一晩だけでしたが生まれて初めて入院というものを経験しました。
実は6月に受けた人間ドックで胃と共に大腸の方も要再検査との診断で・・・(^_^;
胃のポリープは問題ないとのことでしたが、
大腸のポリープは切除しておいた方がいいとのことで(今のところ悪性ではありませんが)、仕事が少し暇になるこの時期に予約を入れておきました。
大腸のポリープは直腸に近い場所に2つ。内視鏡での切除になりました。
内視鏡を経験したことのある方はわかると思いますが、
モニターの映像が見えるのでなんとも複雑な気分(¨;)
切除した後の傷口が広がらないように金属のようなクリップで留めているのを見ながら、このクリップはいったいどうなるんだろうなどと考えてたわ(笑)
私が入った病室には他に年配の女性が3人入院していて、
もう入院生活にすっかり慣れているという感じで色々教えていただきました。
みなさんとても元気で明るいのですが、
お話しているうちにそれぞれ以前胃ガンや大腸ガンの手術を受けていて
今は抗ガン剤治療を受けるために入院しているのだということがわかりました。
その前向きな明るさから、逆に私の方が元気と勇気を貰った気がします。
家に帰って来て庭をながめながら、
健康であるってことは幸せなことなのだなってしみじみと思った・・・
とても貴重な経験でした。