神在月になりました
旧歴の10月です。日本各地は神無月ですが、ここ出雲だけは逆に日本全国から神様が集まってくるとのことで神在月(かみありづき)と言っています。この時期に出雲大社に行くと、一度に日本中の神様にお参りが出来るということで、観光客も自然と多くなります。合わせて今日は出雲大社で献穀祭というものがありまして、我が家の周りは珍しく人が多いような気がします。近所の氏神様の神社も今日がお祭り。そんな忙しい一日ですが、朝から町内であった「出雲ふるさとの森 植樹祭」に参加してきました。海岸付近の防風林の役目をしてる松林が枯れ衰退してきている為、松から広葉樹林に転換しよう!という取り組みです。5000平方メートルに5000本の木を約700人で植えていきます。とっても寒かったのですが、やってるうちに楽しくなってきちゃって。斜面をずり落ちかけたりしながら植えてました。砂地に植えた苗木がどれくらい大きく育ってくれるのか分かりませんが、植樹したことに胸が張れるようになるくらいの森になるのを願いつつ、現地を後にしました。