讃岐人フランス奮闘記

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• たかが２円、されど２円

  一昨日、円を買いました。１ユーロが１５３円でした。たった数日ですが、今日は２円安くなっていました。１,０００ユーロ分の円を買ったとしても、２円×１,０００＝２,０００円の違いです。２,０００ユーロ分だと４,０００円。私たちはいつも外国為替相場をチェックしています。が…いつが替え時なのかは読めません。ただお金を替える日が１日、２日違うだけで４,０００円って大きくないですか？超円安だった何か月か前に同僚、フランス人の友人知人が「円を買うなら今！借金してでも買っておいて損はしない」とアドバイスをくれていましたが、何も借金してまで（笑）円に替えなくてもと思っていましたが…替えておくべきでした。その頃、１ユーロは１７０円台だったので２円どころか、１ユーロにつき２０円の差額ですよ。１,０００ユーロ替えて２０,０００円、２,０００ユーロだと４０,０００円です。替える時期一つで40,000円の差って、すごいですよね何もしなくても40,000円が入るなら、素直に欲しかったなぁ…「短期でこんなに利息が付く貯金なんてないから、この円安を投資の代わりに利用するんだ」私は円安の恩恵は全く受けられませんでしたが、Kさんのアドバイスはもっともでした

  2024.09.19

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  『しまむら』のコート

  一気にいくつもの日記を更新し、その後、『無しの礫』でしたが、元気ですよ。最近のパリの朝は涼しいを通り越して寒いです。今朝の気温は６℃　最高気温は１８℃。もうサンダルは片付けないと　１０回も履いていないのに、ブーツの準備をしなければなりません。薄手ですがコートも出しました。それでも寒いぐらい。１０年ぐらい前に時間つぶしのために何気なく入った『しまむら』で買った数千円の薄手のベージュのコートですが、春と秋には大・大・大活躍で十分に元を取ったどころか、お釣りが購入価格の１０倍ぐらいくるぐらいもう破れても擦り切れてもおかしくないぐらいの回数着ているのですが、まだまだ何年も着られそうです。お店の回し者ではありませんが、何がいいって、出勤用リュックにぐるぐる巻きにして入れてもシワにもならないんですよ。軽いし、どんなに汚れても何故かいつも綺麗に汚れが取れるし。洗濯機でグルングルン回しても傷みません。ある意味、不思議なコートです。日本はまだ暑いよいうですね。何事も日本＋フランス÷２がやっぱり理想ですね。

  2024.09.13

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• そのバス、待って！

  再びバスネタです。昨日書いた通り、パリのバスはいつ来るか分かりません。すぐに来ることもあれば、待っても、待っても、待っても、待っても来ないこともよくあります。なので少し離れたところにいても乗りたいバスが目に入ると、ダッシュしたくなってしまいます。私もやらない方がいいのか重々承知していますが、時折“体育祭“ばりにダッシュしてバスの中でハァハァいっています。今日、私はバスの中にいたのですが、バス停から１００m〜１５０mのところから私が乗っているバスに乗りたそうな、昨日のマダムと同じぐらいのご高齢のマダムが走り出しました私が走るのと、ご高齢の方が走るのはちょっぴり訳が違います。このようにバスを追いかけて走って体調不良になった方、またこちらのお父ちゃん役だったムッシューのようにそのまま心筋梗塞であの世に…なんて話もありますから１０代の人でも昔のある教え子君みたいに電車に乗りたくて無理して走ってそのまま駅であの世に行った人もいるので、できるなら止めましょう。マダムが走り出したところで「いや、無理やろ」と思っていましたが、一歩手前のところまできました。Bravoが…バスは走り出してしまいました。頑張って走ったマダム、このままでは諦められません。バスの車体後方部をバンバン必死で叩きます。マダムをずっと観察していた私はついつい感情移入してしまい、バスの車内で同じように窓を叩き（音で運転手に気付いてもらうために、こちらではよくあることです）、サイドミラーを見てもらいました。バスは一旦止まり、ヘロヘロになって到着したマダムを乗せてまた走り出しました。私はこのマダムが倒れないか、少し心配でしばらく見守っていましたが、大丈夫そうでした。昨日のマダムといい、フランスのご高齢の方は元気だわ。このようはケースはほぼ毎日目にすることで全く珍しいことではありません。運転手さんは止まってくれる人が７割、無視して出発する人が３割といったところでしょうか。ほんの数秒止まったところで、時刻表があるわけじゃないのでバスの運行にもその後のお客様にも日本のように迷惑がかかるなんてことはありませんからね。ちなみに、地下鉄の運転手さんも走ってくる人がいれば乗り込むのを待ってくれる人が６〜７割、知らんぷりをする人が３〜４割といった感じ。パリなんて…と言いながら、このような人情味のあるところは好きなところです。

  2024.09.06

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• 新首相決まる

  すごいですね〜！先ほど『首相不在』を更新した直後に新首相が発表になりました！！元外務大臣のバルニエ首相です。それに反対している政党が早速今週末にデモを呼びかけているそうです。相変わらず熱いなぁ…。とにもかくにも、フランスも、日本も、世界も明るい方向に向かってくれるといいですね

  2024.09.05

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• 首相不在のフランス

  現在パラリンピックが行われているパリ。オリンピック前から、かれこれ１ヶ月以上、首相不在だという事実、ご存知でしたか？最近、日本から来られた方々のどなたも存知なく、お伝えすると驚かれていました。７月１６日に内閣総辞職で（アタル元首相は新内閣が成立するまで職務執行内閣として継続）、未だに誰がなるのか分からない状況であと１０日ぐらいで丸２ヶ月ですよ「首相いないのに、オリンピックも無事開催できて、パラリンピックも順調。別にいらないのでは？」などという冗談も飛び交っています。日本で１ヶ月以上、総理大臣が決まらない状況なんて…考えられないでしょうね

  2024.09.05

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• Bravo et merci、マダム !　〜バス停で〜

  雨の中、バスに乗ろうとバス停に。以前にも書きましたが、生真面目な日本人だと気絶するほどいい加減なフランス。時刻表？　ないない　（​参照​）待っても、待っても、待っても、待っても、待っても来ないこともよ〜〜〜〜くあります。何分後にくるのかな？と電光表示板を除くと…　またもや故障中　ですよね〜パリはバス停で知らない人同士が会話をするのが『当たり前』。誰とも話さないことがあまりないぐらい。（香川じゃ考えられないでしょ）黒人で縦にも横にもナイスがたいでバッサバッサ音がするんじゃないかと思うぐらいこちらの目が釘付けになる付けまつげをしたアフリカ系のマダムが怪しげな訛り訛りのフランス語で「いつバス来るのよ。どれぐらい待ってるの？あんた知ってる？」と聞いてきます。いや、あなたの方が私が来る前からいるから、それは私の台詞！！素直に「いや、表示板壊れているから知らない」と答え、彼女の独り言を聞いていました。そこに７５〜８０ぐらいと見受けられるマダムがやって来て、同じように「はぁ・・・（大きなため息）、また壊れてるのね」から始まりブツブツと独り言を言い始めました。三人しかいないのに、左でブツブツ、右でブツブツ、笑っちゃいますそこでいきなりマダムがスマホを取り出し（失礼ながらそこでちょっとビックリの私）、チャチャチャっと慣れた手つきで操作をし「次は１２分後ね。こう書いていても２０分ぐらい来ないこともあるから地下鉄で行くわ」と一言。アフリカ系のお姉ちゃんもマダムの携帯を覗き込み「１２分か…」と怒り顔。私はマダムが見たサイトに興味津々　検索して、必要情報が出るまでの時間が速いんですもの。ミント「今、何を使って調べたんですか！？」そこで教えてもらったのが『DD1bus○○』。※○○のところに自分が乗りたいバスの番号を入れますアフリカ系のお姉ちゃんは「私はGoogleとか、パリ市のアプリ使うから」と興味なし。即効で試したのですが、検索がすごく分かりやすく、速いです。今まで様々なアプリ（バス会社の、パリ市のから始まって本当にいろいろ）を使って次のバスの時間を見ようとしていましたが、どれもイマイチでした。パリ在住の人がこれを見ているかどうか分かりませんが、『DD1bus○○』、超おススメですよ！！！Bravo et merci、年配のマダム  “おばあちゃん“と言ってもおかしくないちょっとヨボヨボした外見と、鮮やかなスマホ操作のギャップにシビれてしまいました。私にとってはとてもいい、今後のパリのバスライフが変わる収穫でした

  2024.09.05

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  パリに来て初めての『もずく』

  件名の通り、パリに来て２０年を超えますが初めて『もずく』を買いました！日本円にして約５５０円です。これでも賞味期限切れで３０％オフになっていたから買いました。通常の値段は８２５円ぐらいかな。パリで日本食材は高いので、賞味期限切れになっていても、それを表示の上売っています。当然買う人はそれを承知で買うのですが、これが結構売れているんですよ。それぐらいパリで生活している人には日本の味は魅力的。少々期限が切れてても普段は買えないから、と買う人が多いんですよね。ついでにお疲れ気味のニラも３０％オフで買い、大喜びのミント（人間）でございます今から昼ご飯が楽しみです。数ユーロのし・あ・わ・せ

  2024.09.02

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  日光浴

  日記には書きませんが、残念ながら不眠症はずっと続いております。従って『抜け毛』もいまだ朝まで一睡もできない日も定期的にあります。「夜床に就いてから朝まで続けて６〜７時間寝る」なんて状況はもう何ヶ月も前からありません。２０２４年に入って２、３回しかないんじゃないかなぁ寝られても必ず２時か３時ごろに目が覚めるんですよね。睡眠障害とは無縁だった２０１８年までが懐かしい。まっ、そんなお年頃なんでしょうねいまだに定期的にネットで『睡眠障害』を検索し（母上が本までプレゼントしてくれました）、いろいろと試しています。詳しく書くと長くなるので割愛しますが、いろんな本やネットの情報によると、朝日はもちろん、日中もある程度の日光を浴びるのが非常に効果的とのこと。しかし、在宅勤務（リモート）となると、全く日が差さない部屋なので日光を浴びることができません。思い返すと不眠症になったのもコロナで『外出禁止令』（参照​１​、​２​、​３​）が出て、家にずーーーーーーっと篭もっていなければならなかった時なので、関係がなくはないのかも、と思っております。昨日は在宅勤務日でした。暑かったので、地下鉄で移動をしなくてよかったのはありがたかったけれど…日光うんぬんより、この３３平米のスペースの中のみで動かないのがストレスで、ストレスで。眠るためにも日光を浴びにいこう　と、本を片手に公園に行きました。行ってみると人の多さにびっくり　ほぼ全てのベンチが埋まっていました。少しでも街の中に緑があるのは有難いですね。自然に触れるだけで、ストレスが軽減されるそうです。幸いにも空いているベンチを見付け、本を読み始めました。目の前にパリジェンヌがやって来て、彼女も本を読み始めました。（この写真を撮った時は携帯を触っていましたが）やって来て、自転車を止めて本を読んでいるだけですが、なんとなくカッコいい。しばらくすると彼女の彼氏が同じく自転車でやって来て、止めて彼女にチュウした後、二人並んで本を読み始めました。映画のワンシーンみたいでなんとなくカッコいい。純讃岐人の私は…こんなに絵にはなっていないんでしょうね日光浴のおかげか、昨日はいつもより少し遅く目が覚めました（２時のところが４時！）♪でも、張り切って『日光浴』ばかりしていると、今度は顔のシミに悩まされることになるのかな・・・

  2024.08.29

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  お城に振られる（シャンティィ城）

  日本には帰っていませんが、８月の２週目から３週間の長期休暇がありました。日本だと「３週間も！？」でしょうが、周りには普通に１ヶ月取っている人も大勢います。そして慣れるとこれが“当たり前“になっちゃうのが怖いところ。ということで休暇中だった先日（火曜日）、天気も良かったのでパリから車で１時間ぐらいのところにあるシャンティィ城に出かけました。（​参照​）行ってみるとまさかの休館日いつもどこかに出かける時には一応ネットでチェックしてから行くのですが、平日の火曜日、しかも夏休みに閉まっていることはないだろう、と思って調べもしなかったんですよね。可哀想に、スーツケースを持った大荷物の外国人観光客たちもたくさんいました。（ドイツ人、アメリカ人etc）悔しいのでお城を見ながらサンドイッチを食べました。同じように芝生の上でサンドイッチを食べている人たちもたくさんいました。ちょっとした手間暇（サイトをチェックするほんの１分とか）をかけることで、余計な時間とお金を失わなくてすむんですよね。次から気を付けよっと。

  2024.08.29

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  玉子、たっかー！！

  この夏、日本は猛暑に台風で本当に大変そうですね。胸がいたみます。パリは少々暑い日もありますが、以前も書いた通り、湿気がないのでカラッとしていて快適です。昨日の外気は３３℃ぐらいですが、窓を閉めきっていると室内は湿度低めの２３〜２５℃でクーラーや扇風機がなくても快適です。先日の『高級もやし（​参照​）』に引き続き、本日は玉子の高さに驚きました。あまり玉子を消費しないので、６個入りを買っても相当長く冷蔵庫にあります。なので、今週はあまり使わないだろうな、という時は１個から買える玉子を数個だけ時々買っていました。昨日、３つだけパックに入れてレジに行くとバイト初日っぽいお姉ちゃんが周りに聞きながらレジを打っています。６個入れられるパックに３つしか玉子がないのでどうやって処理すればいいのかが分からずパニックです。間違えて６個入りX３（＝１８個！！）にしていたので、「いや、１個の値段があるはずよ。今まで一度も問題になったことないから同僚に聞いてみては？」と促すと周りに聞いて『３個』と打っていました。家に帰って珍しくレシートをチェックしていて「ん？？」玉子、0.9€ってことは日本円に換算すると１４８円！？たかだか３個で４４５円！？　たっかー！！！銀座や広尾で買っているわけではなく、庶民が通うスーパーですよ。しかも、家に帰るとパックの蓋がきちんと閉まっていなくて、２つ割れていたので残りは１個・・・今後この個売りの玉子は買いません　使わなくても６個入りで2.5ユーロぐらいのにします。円に換算しようがしまいが、要る物はいるのでいつも換算せずに買い物をしていましたが、たまには必要ですね。

  2024.08.29

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  アリの寄り合い

  今日は暑くなると天気予報のおねえちゃんが言っていたので一歩も家から出ていません。そして誰にも会っていません。たまにはこんな日もいいですね♪休暇中なので仕事にも行かなくていい状態で何をしていたのでしょうか？答えは「アリを見ていました」今朝の日記に既に書いた、気合を入れて買ってきたのにアリがいなくてガッカリしていたアリ対策の薬剤。帰宅した時はいなかったけれど、１滴だけ落としたところ、しばらくしたらアリが集まっていましたどこから出てきたのかな？この木の割れ目の下に住んでんのかな？集まって何やってんだろう？この液体、何がどう作用するんだろう？　『約１週間後に効果があらわれる』と書いていたけれど、死ぬの？　逃げていなくなるだけ？？　etc.　いろいろと考えながら。「せっかくの休みなのに、何やってんのよ、わたしは…。休みになったらやりたかったこと、たくさんあったでしょ〜」とツッコミながらも、軽く１０回以上は『アリの寄り合い』を眺めていました集まっていると素直に嬉しいです。でも『無用な殺生』はしないようにセッセ、セッセと逃がしてきていたのに、もし死ぬんだったら大量虐殺…ですね

  2024.08.13

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  ちょっぴり暑い今日のパリ

  ニュースを見て気付いたのですが、日本はこれからお盆なんですね。パリにいるので全くお盆感なし！でも気付いたからには明日、お花とお供えを買ってきてお盆しなきゃ。今日のパリは珍しく３８℃ぐらいになりました日本との大きな違いは家に冷房がないこと。普通の人のところには扇風機はあってもクーラーはほぼありません。もちろん電車やバスの車内も我が家にも扇風機なるものはあるのですが、地下室に降りるのも面倒だし、組み立てるのも面倒なので何もしないことにしましたそれに天気予報を見ると暑いのは今日だけで、明日は２９℃（最低２０℃）、明後日は２６℃（最低は１８℃）になるようなので今夜だけ耐えればいいのです。夜のうちに２０℃ぐらいになるようだし、大丈夫、大丈夫。でも年配の方のように体温調整ができなくなっているのか、そんなに辛くないんですよねではなくて、湿度が低いから不快度が低いのかな？とにかく乾燥していて、顔もピキピキ、頭皮も体もカサカサでなんだかミイラになりそうな感じです。今、書きながら寝室に友達が（町内の貴女ですよ）持たせてくれたハンディ扇風機があるのを思い出し、出してきてこのパソコンデスクに置いたところ非常に快適です小さいのにスゴいですね。全然違いますそして、たった数分だけのことなのに、写真を撮るために止めるとさっきより暑さが増した感じがする（＝体が既にこのミニ扇風機の風に慣れた）から人間の体って、不思議ですね。これでやっぱりわざわざ地下室に降りて、扇風機を出して組み立てるのはなし！が確定しました。日本は異常なほど暑いらしいですね。くれぐれも熱中症には気を付けてくださいね。

  2024.08.13

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  殺気に気付いたアリたち

  今年は何故か部屋にアリがたくさんいます。特に台所、廊下、リビングに。寝室と浴室にいないのはありがたいです。まず、日本の５階までご苦労なことです。行列を作っている訳でもないので、どこから入ってきているのかが全くの謎。しかも穴なし。建物の５階まで。１階から登ってくるんですよね？下の階の人にも出没するかどうか聞いてみたいと思っているのですが、まだ聞いていません。無用な殺生は…と思い、見つけては室内ホウキで掃いてチリトリに取ってミニバケツに入れておきます。で、出勤する前や寝る前に外に逃がす（捨てる）といったことを毎日やっています（いました？）。もちろんここまで、いろいろと試しましたよ。ネットに「オレンジオイルがいい」と書いていたのでまずはオレンジオイル。その日１日ぐらいは見かけなくなっていましたが、翌日、数日後にはまた現れます。ハエ、蚊用の殺虫剤、キャンプに持っていく虫除けなんかも試しました。でも同じで、数日後にはウロウロしているんですよね。やっぱり『餅は餅屋』に週末に田舎へアリ専用の薬剤を買いに行きました。あまりにもたくさん選択肢があったので、専門家のお兄ちゃんが勧めてくれるのを素直に買いました。（フランスに住んでいる皆さま、買うならこれがお勧めらしですよ）ふふふっ、これで解決　とワクワクして家に帰ったところ…いませんでしたここまで毎日いたのに何故？？１００km離れた田舎から既に殺気を感じて逃げちゃったのでしょうか？？

  2024.08.12

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  喜ぶとやってくるv

  昨日、バスに乗っておシャレな地区にあるドラッグ・ストアに行ってきました。ヨーロッパで一番安いと言われているお店で、地元住人はもちろん、観光客もたくさん訪れます。お目当ての物を安く買い、大満足で帰りのバス停に歩いて向かっていると、アフリカ系のお兄ちゃん達が何やら試供品を配っています時折、駅前で新商品のジュース、チョコレート、コーヒーなどを配っていたりするんですよねくれなかった場合「それ、ください」と言いに行く勇気も厚かましさもないのですが…横を通るとき、心の中で『私にもくれますように』と願います。素知らぬ顔をして通りかかったところで、ちゃんとお兄ちゃんが２袋くれました。何だろうと見てみるとミックスナッツです普段も小腹が空いたときのために自分でも買うので素直に嬉しかったんですよね。それを素直に「嬉しい」と伝えると「リュックに入るだけ持って行きねぇ」とガンガンリュックに入れてくれるお兄ちゃん。家に帰って数えてみると２０袋もありました嬉しいぃ〜！！！でも、このパッケージどこかで見たよな…と一昨日、TGV（フランスの新幹線）の旅のお供に買ったミックスナッツの大袋を出してみると、同じ物でしたさらに嬉しいわ〜

  2024.08.08

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  オリンピック　陸上競技を見に行きます！

  どうなるんだろう？と思っていたパリ五輪。始まってみるとテレビやラジオで毎日やっているので気にならなくはありません。友人たちと集まるともちろんテレビをつけてオリンピック観戦　どの友人と会っても（笑）。まっ、『旬』ですからねそれでも初めはまだ五輪モードではなかったのですが、ボランティアに参加している友達から送られてくる写真やビデオ、身近にいる五輪ファンたちのおかげで、遅ればせながら私も五輪モードになってきました。このまま一気に明日、陸上のいくつかの競技の準決勝、決勝をフランス人の女友達と見に行くことにしましたあまりにもみごとに持っていることを話した全ての人から引くほど羨ましがられ、欲しがられたチケット。（​参照​）２枚、日本円で軽く１０万円ぐらいで売れるのでお金のために…と、チラッと思わなかったことはないですよ。でも「入手できない陸上、しかも決勝のチケット！！なんで持っているの！？是非売って欲しい」と多くの人に言われ、すっかり惜しくなりました　単純。確かに、こんな機会、滅多にないですもんね。また報告しますね♪

  2024.08.07

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• 着替えに帰りますか？

  日本ほどではありませんが、パリも暑くなってまいりました。今日から休みですが、用事があったので職場に行くことに。その前に郵便局に書留を取りに行くことにしました。本日の出で立ちは白いロングワンピースに白いサンダル、町内で買ったパールのネックレスにパールのイヤリング。Ｔｈｅ夏ところが、郵便局に向かう途中で下の下着が白でないことに気が付きましただからといってフランス人はだーーーーーーーれも気にもしないのですが（下着が透けている人は山ほどいるので）、こうなるともう気になって気になって仕方がありません。前髪の長さが気に入らなくて気になって仕方がないけれど、他の人は誰も気にも留めていないあれですねカーディガンを腰に巻いていれば着替えに帰らなくてもいいのでは？と思って巻いてみると、これが暑いんですよね別にもの凄く目立つ色でもなく、ワンピースも厚手＋それこそ透けないようにペチコートも付いていたので実は全く透けてもいなかったかもしれませんが...。暑いし、既に結構歩いていて着替えに帰るのも面倒だったので少し悩んだのですが、やはりここは日本人！着替えに帰りましたその後は気にしなくていいですもんね。職場でスペイン人とフランス人の女性の同僚に聞いてみると「それぐらいでわざわざ着替えに帰るわけないやん」と一言。ですよね～　まだまだ日本人で安心しました。

  2024.08.07

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  今日のパリ

  今日は８月４日（日）。今はちょうど昼の１２時で駅前のカフェで一人でシードル（１００％リンゴジュースが発酵して軽くアルコールを含んだ飲み物）なんか飲んでいます。５分ぐらい、何を飲むか悩んだのですが、不真面目な飲み物にしちゃいましたエビアンとか普通の水が5.5ユーロで、ワインが4.3ユーロ。「昼間っからお酒なんて」と思ったのですが、水に約８８０円払うぐらいなら発酵したリンゴ酒にお金を払う方が断然納得がいきます。目の前ではカップルがカクテルなんぞ飲んでいます。左も前も右も、み～んなテーブルにはお酒があります（笑）日本では見かけない光景ですよね。この時間にお酒飲んでいると依存症扱いされそう。オリンピック真っ只中ですが、急なお葬式ができたので一人でパリ・リヨン駅から地方に向かうところです。地下鉄も、大きな駅も『ごった返しで大変』ということはなく、意外です。12:26発のTGV（フランスの新幹線）だったのですが、もちろん1:30遅れ。４０分前には駅に来るようにとチケットに書いてあったので真面目に11:30には到着していました。今までまともに出発できたことの方が少ないぐらいで昨日から遅れる気しかしてなかったのですが、11:00すぎにやっぱり「遅れます」メールを受け取りました。まっ、送ってくれるだけ進歩ですが。前回は３時間弱の旅程だったのですが、８時間弱、しかもグリーン指定席のチケットがあったにも関わらず席なしで階段や荷物置き場の横にいましたもんね。２時間半も空き時間があるので、駅から離れたところにあるカフェに来たという訳です。駅構内は全てが高いんでね。去年の８月４日もお葬式に参列していました。今回は式自体は明日ですが、同じ時期なんてビックリです。この時期はお年寄りにはキツいんですかね。お葬式に出るだけだから、と本も持ってきていないのでこの待ち時間が長く感じます。途中で乗り換えもあるし、一体何時に現地に着くのやら…。乞うご期待！

  2024.08.04

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• パリオリンピック開会式！

  件名の通り、開会式を見ました「オリンピックなんて…」って言っていたみんなで、張り切って朝からずっとカウントダウンしながら、式も開会から閉会まで約４時間全部見ましたTGVの問題はありましたが、式の途中でテロなどもなく無事終了して安心しました。以前書いた陸上競技の決勝戦も日増しに見に行く気になっているミント（人間）でありますあっ、日付が変わって土曜日になりました。ボヌ・ニュイ（お休みなさい）

  2024.07.27

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  赤とブルーのペッタンコ靴　購入

  ２０２０年８月に買ってから気に入ってずーっと履いていた虹色バレエシューズ（​参照​）。本当に気に入っていて、夏の一時帰国時もいつも履いて帰っていました。しかし恐れていたことが起こりました。『履きつぶした』と言っても過言でないほど、履いていたので先の赤いエナメルのところに左右ともにヒビが入ってきました気になるのは本人だけで、ジーッっと見ない限り分からないとは思うのですが…来年までは持たないでしょう。そう思いながら、通勤途中にあるこの虹色バレエシューズを買ったお店を見ると真っ赤なフラットシューズがあります。年齢からすると、リボンの付いたバレエシューズより、こっちの方がいいのでは？と思いながらも金のアクセントが派手過ぎると気になり、店に入らないまま横を通り過ぎること１ヶ月。ある日の帰り道、試着してみることにしました。履いてみると履き心地が思いのほかよくて買ってしまいましたしばらくはこれに合う服ばかり選んで仕事に行っていました。１週間後には足も楽なので（夏だし！）色違いのブルーマリン（濃紺で飾りの部分は黒に近い控えめなシルバーグレー）も買いたくなってしまいました。あと、お店のマダムが「もう１足買ったら２０％OFFにするから」と言ってくれていたのも大きなポイント試着してみると…赤いのと同じサイズなのに、右足の一部に違和感を覚えました。靴は本当に大切で、ちょっとでも違和感を感じる靴は買わない方が正解だということを今までの経験で学んできています。お店の人は売ろうと思って必死で伸ばしてくれようとしていましたが、いろいろ試しても違和感は気になるまま。惜しいな…と思いながらもそこでは買いませんでした。で、帰って即効でAmazonで購入しました。が…待てども、待てども届きません３週間ぐらい経ったところで問い合わせてみると「商品に欠陥が見つかったので取引取り消し」と言われ、返金されました。欲しかったのになぁ…と諦めきれず、ネットで探していたところ、同じ色でデザインが違うものが日本円で約5,000円ぐらい安い値段で出ていました。「まっ、濃紺だったらいいか」程度で買ったのですが、可愛いいワンピースにも、大人っぽいパンツスーツにもどちらにも合い、飾りの金具が付いたものより断然活躍の場が広がります。届いてから既に通勤にも週末にも大・大・大活躍。一夏で履きつぶすぐらいの勢いで毎日履いていますが、長持ちしてくれるといいなぁ♪

  2024.07.22

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• パリでウナギを！

  件名の通り、数週間前から「パリでウナギを食べてやる」と気合いが入っています。さっきまではパリの日本スーパーにある冷凍ウナギを買って家で食べようと思っていたのですが、今は「せっかくだからバリバリ頑張っているご褒美にウナギ屋に行って食べてもいいのでは」という気になっています。基本的に日本の物は全て日本の２〜３倍はするので、パリにいる間は我慢して、日本に一時帰国をした際にしっかり食べるようにしています。でも今回は何故か「パリで食べてもいいじゃないか！」と気が大きくなっていますパリに1軒だけウナギ専門店があります。（​野田岩​）実はここ１０年前までは本当にウナギが苦手で、土用が来ると家に帰るのが辛かったのなんのって。凝り性の父が生きていた頃は自転車で家に向かう上り坂に差し掛かると庭で練炭炭火で焼いている匂いが既に漂ってきて「あっ、このにおい・・・絶対我が家や」と重ーーーーーい足取りで家に向かっていたのを今でも思い出します。好き嫌いは一切許されない家庭で、嫌いな物でも水で流し込んでお皿を空にしてからでなければ食卓から離れられず、何度味もみずに噛むこともせず水で流して飲み込んだことか。食べたふりをしてこっそり犬にあげようとキッチンペーパーに包んでポッケに入れようとしてもいつもバレて叶わずここまで苦手だった私がウナギを食べるようになるんて、びっくり、びっくり。食べ物の好みって、変わるんですねというか、おいしいのを食べさせてもらったから「あれっ、おいしいやん」と評価が変わってきたのかな。（ごめんね、お父さん）家以外でウナギを食べたのはこれまでの人生で２回だけ初めては前述のパリの専門店で。面倒見のいい習い事の姉御が「え〜っ！！ミントちゃん、ウナギをお店で食べたことないの！？おねえさんが連れて行ってあげる」と連れて行ってくれました。今でも覚えていますが、その気持ちがすご〜く嬉しかったので何倍もおいしく感じたんですよね。（今、書きながら思ったけれど、これが美味しい！と思ったから、その後家で食べるのも美味しいと思えるようになったのかな）２回目は一時帰国中にJRパスを使って京都から東京に行く途中で名古屋で途中下車をし、『ひつまぶし』をご馳走していただきました。これもとっても美味しかったです♪そして今回が３回目オリンピック開会直前の週だからどんな状況か分かりませんが…行くぞ〜食べるぞ〜（めちゃめちゃ気合い入ってます：笑）

  2024.07.22

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  今年のビワ物語

  今年も中庭にあるビワを口にすることができ、大・大・大満足のミント（人間）でございます毎年狙っている中庭のビワ。毎日、毎日、仕事から帰ると実の色をチェックし「もうちょっと、もうちょっと」楽しみに待っていました。ところが、去年同様（​参照​）、週末にお出かけをして戻ってくると１つを残して無くなっていましたたかがビワですが、楽しみにしていただけに結構ショックでした。数日間、「ライバルは誰だったんだろう。私より前にごっそり持っていくなんて。しかも毎日、毎日見上げていたビワの実がないとなるとドアを開けて中庭に入った瞬間の楽しみも半減」とガッカリしていましたが、３、４日経って「たかがビワの実。欲しけりゃ買って食べればいいだけやん。数日間、なんでガッカリしてたんだろう。バカバカしい〜」と突然思えました。そうは思ったけれど「最後の１個は誰にも渡さん」と強く決意し、部屋にあるこのような用途としては使ってはいけない棒を片手に中庭に向かいました。狙いを定めて一振りスコーンと当たり、無事、落ちてきましたなぜかもっと上からもう一つ落ちてきました（笑）。一つでも大満足なのに、二つですよ〜もう大喜び叩き落としたので割れていますが、みずみずしくてとても美味しゅうございました「そんなにビワが好きなの？？」と思われた貴方。違うんですよ。自分の手で取って食べるからいいんですよ。また、知らない国から輸入された物ではなく、パリの『自分ちの中庭になった』というのがポイントなんですよ。もう何十年も前から気になっている鬼無駅に大量に落ちているザクロも、いつか一ついただきたいな と、狙っております（大量に落ちているのに、それを拾う勇気と機会がないのです）

  2024.07.18

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• またもやスリ目撃

  今日はまたまたキムチを作ろうと思い（キムチばっかり、もういいって？）、オペラ地区の日本のスーパーにニラを買いに向かいました。いつもはここに宮崎産のニラがあるのですが結局なくて、韓国スーパーでベトナム産の、これまた一束約９５０円の高級おニラ様を買いました。地下鉄のオペラ駅で久しぶりにスリの少年少女を目撃　（見れば分かります）１２歳〜１６歳ぐらいだと思います。服装も１０年、２０年前からは想像も付かないぐらい普通の服装になったので、一般の観光客には分かりにくいと思いますが、私には分かります。いつぞやみたいに５人も６人も、しかも男の子が４人いたらちょっと怖いので（一度観光客を守ろうとしたら、逆恨みでついてこられて超怖い思いをした経験あり）知らんぷりをするのですが、今日は女の子２人、男の子１人だったので「この人数なら行動に出たら阻止してやる」とジトーっと睨んでいました。地下鉄がホームに到着し、私と同じ車両に乗るのかと思いきや、私の殺気に気付いたのか（笑）直前で彼らはサッと隣の車両に乗り込みました。車両ごとに仕切られていて、車両間の行き来もできないつくりなので、こうなると隣の車両で盗られているのを見ているだけです。私服警官が近くにいることもありますが、今日はいない感じでした。本当に観光客はスキだらけなので、彼らにとっては『盗り放題』なのでしょうね。スリを目撃した時は毎回本当に腹が立ちますオリンピック期間中、海外から来られた人たちが被害に遭わないことを祈りつつ…

  2024.07.18

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• オリンピック１０日前のパリより

  日本はかなり暑いようですが、このところずっとパリは涼しいを通り越して寒いです（私には）。特に、朝夕は１５℃前後で、カーディガンや首元のストールなしでは風邪を引いてしまいます。暑いのが苦手は私にはちょうどいい気候です。さて、いよいよパリオリンピックの開会式が来週末に迫ってきました。「オリンピック関係でパリは人が溢れて、大変なことになるから７月はパリにはいない方がいい」と、何ヶ月も前からメディアが騒ぎ、周りの人たちもそれを信じてかなり多くの友人、知人がパリを離れています。私？　授業があるから地下鉄に乗って出勤し、普通に生活しています。夏の一時帰国ですか？　オリンピックでチケットも高いし、まだ授業もあるので７月、８月はないですね昨夜は４人でうどんを食べに行ってきましたが（高かったけど、おいしかった〜）お店も人が入れないほど混んでいるわけでもなく、普通でした。先週会った知人は「来週から（＝今週）パリは人・人・人で普通に生活できなくなるみたいだから、パリには近寄らないの。だから最後にパーッとバーに遊びに繰り出すの〜」と気合いを入れて遊びに行っていましたが、その今週、蓋を開けてみると今のところ至って普通です。「なんかいろんな国籍の人がいるなぁ」とは感じますが、地下鉄もバスもホームや車内がごった返している、なんてことは全くありません。来週になると大変なことになるのかな？工事もまだ終わっていないし…。オリンピック、大丈夫かな？やると決まったからには成功して欲しいですもんね。また報告しますね

  2024.07.16

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• パリ祭の花火

  今日は革命記念日、いわゆる『パリ祭』です。今から１時間１５分後、午後１１時からにエッフェル塔で毎年恒例の花火があるのですが…当然見には行きません。オリンピックじゃなくても人・人・人でスゴいことになるのに、今年はこれに合わせて早めにきている選手や観光客もいて大変なことになること間違いなし。テレビで中継をするのですが…それまで起きていられないような気がします。明日は月曜日だし、既に眠い・・・でも、オリンピックなんてそうそうないから勿体ない気もします。さっきから寝るか、頑張って起きて見るか悩んでいます（笑）。今のところ６：４で寝る方が勝っていますが…乞うご期待

  2024.07.15

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  一粒万倍日

  ふふふっ、これで今日は更新止めておきます（笑）。パリにいても、カレンダーも手帳も必ず六曜入りしか使いません。信心深い古風なオンナなんでねカレンダーも、手帳もずーーーーーーーーーーーーっと浮気はせず同じ物です。カレンダーは​JA香川​のカレンダー。同僚もこのカレンダーのファンだし、授業で六曜の説明もしたいので授業でも使います。しかしこの『六曜』、信じすぎると日常生活に支障が出ることを２０１８年に身をもって体験したので、気になる時にチラッと見てよければ「ラッキー」と思い、悪ければフーンと軽くスルーできるようになりました。先週の金曜日に大切なことがありました。日にちが決まったところでやっぱり一番に目にするのはカレンダーどれどれ、と見てみると『仏滅』「仏滅かい！」と一人で突っ込んで終わり。でも、下に書いてある一言を見てパワーをもらいました『一粒万倍日』ですって　一粒で一万倍ですよ農業は分からないので、よく分かりませんが、この言葉だけで万倍です。なにかパワーが出そうな響じゃないですか？この後、ネットで検索してみる予定です。

  2024.07.10

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• 長生きの秘訣は？

  今日はフランスのおかあちゃんと昼食でしたもうすぐ９０ですが、オンナです相変わらず着ている服は華やか、バッチリメイクにアクセサリー、足も手もちゃんとネイルを施しています。彼女だけでなく、私の周りの８０代の女性はみーんなネイルをしています。でもパリだからか、誰も見ても自然で、日本でいう『イタい』と感じる人は誰もいないし、誰もそんな野暮なことは言いません。私？　してませんあと、よく食べます。９４で亡くなったフランスのお父ちゃんも９３ぐらいまで、レストランに行くと（家で食事をする時は粗食）この大食いの私と同じぐらい食べてましたもんね。「日本ではここまで食べるおじいちゃんにあまり遭遇しないなぁ…」と毎回ビックリしていました。今日も私たちは前菜、メイン、デザートにコーヒーでした。私たちの隣のテーブルに更に年上の（軽〜く９０はいっていると思われる）フランス人女性がいましたが、彼女も前菜、メイン、デザートをがっつり食べていました。会話が聞こえてきたけれど、お父ちゃん同様、頭もしっかりしていてチャキチャキです。長生き、元気の秘訣はやっぱりがっつり食べることなんじゃないかと彼らを見ていると思ってしまいます。あやかりたいものです。

  2024.07.10

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  戦闘機の爆音

  最寄りの駅からテクテクと歩いて帰っていると、爆音と共に戦闘機が３機空を横切りました車のライトに照らされて固まっているネコ状態で、固まって眺めてしまいます。と同時にかなり大きな音で雷も戦闘機の方は今週末に予定されている革命記念日、日本で言う『パリ祭』の予行演習だと思われます。予行演習であれば、次々といろんな戦闘機が飛ぶので携帯のカメラをスタンバイして立っていました。そこに地上階に入っているテナントのおねえちゃんが「なになに、何事！？雷？？」と慌しく外に出てきました。隣のレストランのお兄ちゃんと「雷と戦闘機が同時に」と教えてあげると驚いていました確かに、慣れていないと何事かと思いますよね。数週間前も昼食中に戦闘機が爆音をたてて飛んでいました。あまりにも大きい音だから、ついついみんな窓から外を覗きます戦闘機が飛ぶ時はいつもご近所さんと窓越しに顔を合わせます（笑）。「革命記念日の予行演習にしては早すぎるよね？？」などと話しながら食事を続けました。その時はみんなで「なんだろうね」と首をかしげながらも、答えは出ませんでした。そして、食事中だったので敢えてネットで調べたりもしませんでした。後日、『フランス空軍９０周年イベント航空ショー』だったと分かりました。（教えてくれた人が送ってくれました）香川じゃ聞かない戦闘機の爆音。やっぱり外国だなぁ・・・※おまけでミント（人間）撮影の戦闘機の写真（​１​、​２​）

  2024.07.10

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• モヤシ 高級食材

  買い物に行こうと家のドアを開けたところ、その音を聞いてお隣さんが出てきました　（いつもこうです）「久しぶりね！せっかくだから、少し語り合いましょう　コーヒー入れるから」とグイグイ押され、そのまま彼女の家に。今日行われた国民議会選挙の決選投票、夏休み、物価の高騰、お隣さんの子供の話 etc. 話は次から次へと出てきます。ひとしきり話した後、スーパーに行きました。時にモヤシが食べたくなります。中華街まで買いに行く友人もいますが、中華街まで地下鉄に乗って買いに行く時間を考えると断然スーパーで買った方が安いです。私の人生の中の大切な１時間半を高々モヤシには費やせません。しょっちゅう食べるわけではなく、月に１度程度なので値段も見ずに買っていました。安くても、高くても買いますもん。でも、今日は散々お隣さんといろんな野菜、果物、日用品が高くなったのを話していたので珍しく値段を見ました一袋（香川で一袋３０円ぐらいで売っているの二つ分ぐらいの量）2.59€、日本円にして440円です。いつもなら気にせず買うのですが、なぜか今日は「いや、キムラのが１０袋以上買えるやん。高い…」と、一度は手にした袋を元に戻しました。モヤシ、高級食材だったのね…

  2024.07.08

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  30%オフ！

  オリンピック絡みの影響で、だーーーーーーーーーーーーーーーい嫌いなオンライン授業をしています。笑顔で穏やか〜に授業はするけれど、本当にストレスがたまります。上級クラスだったらあまり苦になりませんが、『あいうえお』も知らない初心者の授業はほぼ１００％フランス語なので、何倍も精神的に疲れるのです。１５分の休憩になると後半も笑顔で頑張るために深呼吸をしたり（一人でガッツポーズしたり）、洗面所の鏡の前で何度もニッコリし、また画面の前に戻ります。昨日はその休憩の時に手を洗い、ふと見ると自分の体に『３０%オフ』のシールが付いているのを発見し大笑いしてしまいましたいや〜、笑えた。私、３０%オフですよ先週、バーゲンで買ったボディソープに付いていたシールです。捨てたと思っていたのに、どこに付いていのでしょう？？鏡の前でニッコリしなくても素で大笑いできたので、後半の授業は一昨日より穏やかにできました。私、３０%オフですよ（笑）。ぷぷぷっ

  2024.07.04

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  思いもよらぬプレゼント

  昨日、クラスの生徒さんがプレゼントをくれました。私がその人のクラスの担当をするのは昨日で終わりだったのですが（残りは同僚担当）、それを覚えていてくださったことにまず感動　思わずウルッときてしまいました。今まで私のクラスにいたのですが、来年からは同僚のクラスに行くことが決まっているので、今までの感謝を込めて…だそうです。で、いただいた物は？レモンの木でした思いもよらぬプレゼント。花束を買おうと思ったそうですが、いいのがなくてレモンにしたそうです。超ナイスチョイスでした昨日は暑いのが苦手な私にはちょっと辛い暑さでしたが（＋いろんなことで頭がパンク状態）、快晴のイタリアを彷彿させるレモンの木をいただき、すごく明るく前向きな気持ちになれました♪アパートなので、しばらく鉢植えで楽しんだ後、誰かにお願いしてその人の庭に植えさせていただこう

  2024.06.28

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• 湯沸かし器点検

  （月曜日に打っていたけれどUPできていませんでした）　↓なんてこったい　もう６月の最終週ですよ。１年の半分が終わり…。２０２４年は本当に早いです。同僚も同じことを言っていますが、これは年を重ねてきていることからくる感覚なのでしょうか？？暇だと時間が過ぎるのが遅いというので、それだけ充実している、ってことにしておきましょうか。今日は朝一（７：３０）で湯沸かし器の年に１度の義務点検でした。４０分（８：１０）で終わりました。今日はいつもより少し遅めの出勤だったのでほっ。７：３０は早いですが、これより遅い時間だと全然時間通りに来てくれないので（９時に予約しても１０時に来たりでその後の予定が狂っていくのを経験済）、予約を取るなら朝一！点検に着たお兄ちゃんが「古い湯沸かし器だね」と何度も驚いていましたが、私にはまだ新しい湯沸かし器なんですけどね以前、悪夢のようなオンボロ湯沸かし器で、本当に苦労したから。思い出したくもないこれでまた１年安心です。しかし、１年が早いなぁ…。

  2024.06.27

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• ストッキング

  例のゴミ（イス）の件はまだ続いています。ネットじゃ埒があかないから電話で、と区のサイトに記載されている電話に電話をするも、何回かけても音声ガイダンスの後、「担当者にお繋ぎしますのでお待ちください」の自動アナウンスの後、毎回ブチッと自動で切られてしまいます。さすがに５回続いたら腹がたって今日は諦めました。ため息をつくのはよろしくないですが、最近よくついてしまいます日本で社会人をしている時は当然ストッキングなしの『なま足』で出勤したことはありませんでした。しかし、こちらではストッキングを履いていると「おばあちゃんみたい」と何度も言われ、渡仏後、早々に『なま足』になりました。ストッキングなしで何年も過ごしてきたのですが、今年は、未だに朝がとても寒いの（数日前までは日中も！）でストッキングを履いています。でも・・・ずっと履いていなかったので劣化しているのか、そそっかし過ぎるのか、毎回１回で穴が開き、ほぼ使い捨て状態　（たぶん後者です。ストッキングの前にしっかりしたタイツも２足、おろしたその日に穴が開いたから）この数週間で既に１０足はゴミ箱行きです１０足は多いでしょ。通勤の地下鉄の中で、職場のトイレで、家の玄関で  etc. 　穴を発見しては「またかぁ…」と、ため息をついてしまいます一昨年の夏、日本のタンスにあった大量の新品ストッキングを持って来て、３足だけ残し、残りは（１０足以上ありました）履かないと思って全部お隣さんにあげちゃったんですよね。フランスで買うと日本の何倍も高いので（値段聞くとみなさんビックリしますよ）フランスでは買いたくないし…。でも、このペースだと次に日本に一時帰国する前に全部なくなってしまいます。とほほ・・・。その前に、夏日になるかな？

  2024.06.19

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• 愚痴

  しばらく更新がとんでしまいましたが、毎日元気にキーキー言ってます愚痴ってもいいですか？朝からもう何回もパソコン用イスをゴミに出す手続きをしていますが、どうやらパリ市のサイトがおかしいようで、何度やっても同じ画面に戻り先に進めません。パソコンを変えても同じなので、サイトの問題でしょう。公の機関のサイトの不具合はフランスではしょっちゅうあることですが・・・１時間弱は時間を取られました。人の時間、無駄なことに使わせないでよねまた昨日、ずいぶん前から予約をしていた病院から『あなたの予約はキャンセルされました』と、メッセージが届きました。こうなると、こちらからまた連絡を取り、予約の取り直しをしなければなりません。ひどい時は電話すら通じないので（昨日はこれでした。プンッ）、予約の取り直しだけに出向かなければなりません。２月に取った５月の初め予約も、前日の夜に勝手にキャンセルされ（携帯メッセージが届いただけ。病院に行くために有休とか取ってた日にゃ〜、取り損ですよ！）、次のいちばん早い予約で７月中旬ですよフランスでは体調不良になるな、ってことですね。「はっはっはっ、これがフランスさ」　と、笑い飛ばせる日と「ええ加減にせんかい」と叫びたくなる日があります。

  2024.06.12

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  またもやキムチ作り

  いつぞやの『あまあまキムチ』のリベンジで、今日は帰宅後、キムチ作りに励みました。火曜日なのに（笑）ブログを書いたり、料理したりする余裕は実は全くないぐらい大変なのですが（今、夜の１０時過ぎで、この後、まだ１時間ぐらい仕事が待ってます）、不思議なもので、そうなればなるほど、本来やらなければならないことと全く違うことをやりたくなるんですよねして、今回は？今度は私には塩分が多すぎました 　（腎臓のために塩分に気をつけなければならないので）最後に追加した大さじ一杯の超塩辛い『イカ・アンチョビソース』が余分でした。なかなか上手くいきませんね。発酵が進むといい感じになってくれることを祈りつつ・・・。今回はスムーズに発酵するよう、前回のような乾燥エビではなく、エビの塩辛を入れているからきっといい感じに発酵するんじゃないかなぁ次回こそは完璧なキムチができそうなよ・か・ん

  2024.05.29

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  初・赤飯

  １週間がスタートした月曜日。別に何もおめでたいことはなかったのですが、帰宅後、人生お初の『赤飯』を炊きました週末、ふと足元を見ると小豆が一粒落ちていました一体どこから？？その昔、ミント君が遊んでいたのがどこからか出てきたのかもしれません。「あっ、小豆食べよう…」と、“お宝カゴ“から叔母→母→私とやってきた小豆を出しました。一瞬、餡にしようと思ったのですが、砂糖を大量に使うので体によくないと判断し、赤飯にトライすることにしました。でも、全然赤くないでしょ 小豆を茹でた汁でもち米を炊くのですが、小豆が入った圧力鍋に水をかけて冷やしていたら、水がたっぷり鍋の中に入ってしまい（説明書に「水が入らないように注意して冷やしてください」と書いてあったのに、バッチリ大量に入ってしまいました）かーーーーなり薄くなってしまいました。味はバッチリお赤飯でしたが、色に納得しておらず、非常に悔しいので、また来月作ろうと思います（今日、仕事帰りにもち米を買ってきました）

  2024.05.29

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• 『自分を大事に』

  生徒さんから送られてくる日本語のメールに大笑いしてしまうことがよくあります。今、メールを開いたら（今日は在宅です！でも、空き時間でブログの更新はありです　何時になってでも、今日やるべきことをちゃんとやっていればそれでOK）ある生徒さんから年度末試験の成績が悪かったことへのコメントメールが届いていました。自分の反省点をツラツラと述べた後、メールの〆が「ミント先生、自分を大事にしてください」してるよ！！これは『ご自愛ください』に相当するフランス語をそのまま翻訳アプリで翻訳したら出てくる訳だということは分かるのですが…私よりずーっと年下の生徒さんからのメッセージというのもあり、笑ってしまいました。失礼にも笑いましたが、この生徒さんはいつも日本語で書いてくるところが素晴らしい。きっと伸びます。間違えても、笑われても日本語で書こうとする努力をしている生徒さんは応援したくなります

  2024.05.27

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  シャネルの石けん

  ちょっと前から楽しみにしていることがあります。それは、友達（フランス人）から５、６年前にもらったシャネルの石けんを手洗い石けんとしておろすこと日本の楽天サイトなどで見ると約5,300円から7,000円ぐらいで売られています（​参照​）手を洗うのに、このお値段。贅沢ですが、自分で買うことはまずないでしょう。ずいぶん長く液体のハンドソープを洗面台で使用していましたが、何年か前に固形石けんに変えました。母がその昔お中元やお歳暮でもらった石けんが全然減らないので、一時帰国をした際に時たまこちらに持って来て使っています。固形石けんを使っている友達用にも持ち帰りましたが、まだまだありますそして・・・これが全然無くならないんですよね　それどころか、フランスも石けんが有名なので（マルセイユとか）プレゼントでもらうこともあります。あと、お友達（日本人）の肌にやさしい手作りソープも日本からお土産で持って来てくれます♪十何年ぶりに固形石けんに戻して驚いたことは『持ちのよさ』。手を洗わない不潔な子ではなく、どちらかというと洗っている方だと思います。でも、使っても使ってもけっこう持ちます。今使っている『牛乳石けん』（今でも「は・な・の〜か・お・り〜♪」コマーシャルの歌が頭の中をぐるぐると）だっていつから使ってるか…。もらった時からいつ使おうか考えていましたが（そうこうしている間に５、６年経っちゃいました：笑）、ボディソープも全然減らないので（自分で買ったもの、プレゼント etc.。　全く減らないので、お隣さんにもプレゼントでいただいたお徳用ボトルをあげちゃいました)手洗い用として使うことを決めました。仕事でヨレヨレになって帰宅して、いい香りの石けんで手を洗うと乙女のような爽やかな気持ちにリセットされるんじゃないかな〜　と、すーごく期待しています。洗面台の横に飾って、「もうすぐ使うときが」と毎日、毎回思いながら、まだまだ減らない牛乳石けんを使っているミント（人間）であります。

  2024.05.27

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  最近の料理

  実は隣のアパルトマンの１階（中庭は同じ）にピアニストが住んでいて、時おり自宅で演奏会をしています。「おっ、やってるな」と思ったときは直ぐに窓を開けます。（今、やっています♪）美しいピアノの音色を聞きながら食事したり、こうやってパソコンに向かったり。贅沢ですよね。日中、練習していると思われる時にそれを聞きながら在宅で仕事をするのも好きです。最近、悶々とすることがあり（まっ、生きてりゃ誰にだってありますよね）気分転換に料理をしていました。座禅や瞑想しても（体験で一度だけやっただけ）邪念ばっかりで全く頭を無にすることはできませんが、ひたすら大量の野菜を切っているときは無になります。まずはこれ。（これはチーズを加える前）紫マスタード、ほうれん草、エシャロット、マッシュルーム、プチトマト、すり下ろしショウガ・ニンニク＋醤油に漬け込んだ鶏肉、それにモッツァレラチーズ＋コンテチーズ。ペロッと食べちゃいました　（数回に分けてね：笑）お次はカニと長ネギのフラン。オーブンを使用して初めて作りましたが、大好評でした！茶碗蒸しは結構失敗するので、次回は同じような作り方で茶碗蒸しに挑戦しようと思っています。お次は鶏肉とまたまた長ネギのタルト。最後はまたまたお初のフルーツタルト。頑張ってカスタードも作り、飾りのイチゴやバナナにはツヤツヤになるよう、ちゃんとゼラチンも塗りました楽しかったなぁ〜　また笑顔でお仕事、頑張ろう

  2024.05.27

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  生徒さんからのお土産、プレゼントに元気をもらう

  自分の備忘記録のために。いつもそう言っているかもしれないけれど、ここ数ヶ月、本当に仕事が忙しくて…。通常の授業以外（相当授業数が多い教員に入ります）に、先週は年度末テストの準備、今週はある授業の参観があり、そのためのフランス語の大量の書類作成があり、来週は初めてのシステムを使ったオンライン授業。今週は三連休ですが、操作方法を覚えたり、授業の内容をチェックするので終わってしまいそうです。日本での教員時代の授業数も相当多かったですが、それ以外に検定試験の監督や採点、学校行事の運営もありました。思い起こすと結構な業務量でしたが、二十代だったからできたのでしょうね。（定時で帰ったこともほぼなかったなぁ）その当時の仕事量より今の方が少ないのではないかと思われますが、今の方がキツいのはやっぱり年を取ったからなのでしょうね。しかも、全部フランス語だし水曜日も午前、午後と大量の授業。（もちろん、他の曜日も授業はありますよ：笑）そのまま木曜日に突入。木曜日は更に授業数も多く本当に肉体的にヘロヘロになります。花束を買ったり、今はしないけれどシャンパンのハーフボトルに手を付けたり、お風呂にお湯はって浸かったり、いろいろと自分にご褒美をあげたくなるのも木曜日の夜。しかし、今週は生徒さんから思いがけなくお土産やプレゼントをいただきました水曜日、木曜日と二日連続だから更にうれしいです。ご褒美、ご褒美水曜日は日本に出張していた人が小豆ラングドシャ、紅芋サンド、ちんすこうを持ち帰ってくれ、授業中にみんなで食べました　（食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れてしまいました）また、違う人が石垣島にバカンスに行っていて、聞いたこともない『月桃』のハーブティーをお土産として買ってきてくれました。その人は数ヶ月前にレユニオン島に行かれていて、バナナジャムとバニラビーンズも買ってきてくれました。そして、昨日はまた別の人がパリのマレ地区にあるという『トロワ３』という日本人のチョコレート屋さんのチョコレート（​参照​）をたくさん買ってきてくれました　「じゃ、休み時間にみんなで食べましょう」と言うと「みんなで食べるのは別に買って来ていますから、お持ち帰りください」とのこと。なんという細やかな心配り遠慮なく自宅に持ち帰り、早速二ついただきました単純ですが、本当にハードだったけれどみなさんのお陰でとってもいい週になりました♪

  2024.05.18

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• お母さん、センスよし

  今週は母親が昔（恐らく今の私ぐらいの年齢じゃないのかな？）着ていた服を何回か着て出勤しました。もちろん違う服ですよ（笑）。母も私も物持ちがよくて、私の通勤服のほとんどは日本で社会人をしていたときからの服（既に二十何年前、３０年前の服もあります）ですからね。生徒さん、同僚、食堂のおばちゃん、清掃のおっちゃん、ITのお兄ちゃん、etc.　いろんな人に「その服、素敵だね」とお褒めの言葉をいただきました。ほんと、昨日は褒められまくりだったなぁ。日本じゃ小っ恥ずかしくて言わないと思いますが、こちらの人はいいと思ったことも、逆のことも素直に口にします。母が私がフランスに着た当初（極貧生活を送っていたころ）に買ってくれたワンピースとジャケットのセットもセンスがあるとよく褒められます。どれも私が自分で買ったものじゃないので複雑ですが（私のセンスはどうなのよ！）、今更ながら「そうか、うちのお母さんって、オシャレさんだったんだ…」と気付かされるできごとです。日本で母親がそれを着て外出していても「おっ、おシャレさん！」と、思わなかったこと、褒めたことがなかったことを今少し申し訳なかったなぁ、と思います。（ま、その当時は他のことに気がいっていて、どんな服を着ていても気にもしなかったんでしょうね）みなさんも、周りの人の素敵なことはほんのちょっぴり勇気を出して口にしてあげてもいいかも

  2024.05.17

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• KUSAI !!!

  先日、お腹を抱えて、涙を流して大笑いしましたある週末、ある人に私の時間と労力を提供しました。夜、車で送ってくれた（提供した労力を考えると当然ですなー）とき、「今から晩ご飯準備するのも面倒だろうから、夕食近くで一緒に」という話になり、私の荷物を車の後部座席の人から見えないところに隠してイタリア料理屋に行きました。我が家は日本の５階なので、荷物を置いてからまた出るというのをしたくなくて。楽しく食事をし、車の中の荷物を取ろうと車を開けた瞬間（私は１メートルぐらい離れた所で荷物を取ってくれるのを待っていました）：「くさい！！！（フランス語で）　なんだこの異臭は！！！　くさい！！　なんでだ！？」と大騒ぎ何ごと？「この臭いはどこから？何で？？」と真顔で原因を探しています。ほんの数秒後にピーンそれ、私のキムチですスーパーで買ったにおいのあまりしないキムチではなく、本格手作りキムチですもの、臭いますよね〜しかも、キムチなんて知らないフランス人からしたら未知の臭さですよね〜（笑）週末しか食べられないので、昼ご飯の時など、チャンスがあったら食べたいな…と思って少し瓶に入れて持って行っていたのです。てへっ。失礼しました！

  2024.05.07

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• オリンピックチケット追記＋宿泊事情

  先ほどの日記の追記。オリンピック開催期間中、パリはこれでもか！！！というほど全てが高くなる予定です。何から何まで。地下鉄やバスのチケットも倍になるそうです私は年間定期だから大丈夫だと望んでいるのですが、まだ確認していません。ホテルも既に倍近くまで（それ以上？）上がっているとか・・・。自分のアパートを旅行客に貸すAirbnbなどもオリンピック期間中は４、５倍まで値上がりするかも、と予想されています。パリを訪れる予定の人に対して、宿泊先が明らかに不足しているので、解決策の一環でパリ市はパリ市民に部屋を貸すよう協力を求めていました。一泊何万円（今は覚えていないし、ネットで確認する時間がないけれど約１０万円前後だったような・・・）かで借りてくれるそうです。考えられないほどの破格は魅力的。でも、見ず知らずの世界中から来る観光客に貸したくない！！！　物を壊されたくない、タンスの中や引き出しの中も見て欲しくない（要は全ての私物！）、変な虫とか連れてきて欲しくない。破格で貸すことにした人も何人か知っていますが、私の身近な人は誰も貸しません。パリ市がその解決策を打ち出してすぐに、大家さんから「オリンピック期間中に又貸しをするのは契約違反に当たります」という書類が届きました。それでも貸し出す人もいるのでしょうね。大家さん、何百件という物件をパリに所有しているので全部チェックにも行けないだろうから。で、先ほどのオリンピックチケットですが、こんな状況なのに観戦プラス宿泊付きなんですよ至れり尽くせり。たまげた、たまげた。しかし、例えパリにいて、体操の予定から（泣）陸上になった競技を見に行くことになったとしても、わざわざ人がいーっぱいいるホテルに泊まりになんざ〜、行かないなぁ。

  2024.05.07

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• オリンピックのチケット届く

  ある日（数ヶ月前）突然『あなたはハイレベル　アスリートなので、パリオリンピックの観戦券を２席分贈らせていただきます』というメールを受けとりました。ハイレベルアスリート？？　私が？？？　うっわー、超うさん臭い！！！　詐欺の臭いプンプンだーと思いながらも、メールの発信元（心当たりのある団体）、サイトを隅々まで見ているとどうやら詐欺メールではなさそう。でも、うさん臭い・・・そうは思いながら、「大した個人情報を入れなくてもいいなら別に返信してみてもいっか」という気分になり、可能なチケット一覧を見始めましたが・・・気を失いそうになりました。長〜いんですもん　そりゃ、全ての競技が載っていますからね。初めはこんな競技もあるんだなんてのほほんと見ていましたが、仕事の時間も迫ってきたのでリストを全部見るのは早々に止めて、自分が知っている、そして、自分が行かない場合は誰かに譲れる（＝みんなが興味ありそうな）競技にしようと思い１.サッカーの決勝   2.乗馬の決勝  3.バスケットの決勝  4.体操の決勝.を選びました。全ての競技の中から興味があるものを選びんで送ると、このメールを送ってきた送信者側が抽選で選び、当たったものが私に送られている仕組みです。でも、世界中人気のサッカーなど、初めから当たるなんて思いもしていないので「当たればラッキー」程度で選びました。サッカーは自分で行く気は全くなく、いちばん人にあげると喜ばれそうなので選びました。もし詐欺ではなく本当にチケットがもらえるなら上記の中で自分が行きたいな、と思ったのは体操競技のみでした。オリンピックなんて興味も全くないし大きな迷惑で勘弁して欲しいわ、と思っていました。私の周りのほとんどのパリ在住の人は同じ意見です。職場の人も、生徒さんたちも。ところが、チケットを見ていると、少しオリンピックモードになるから『あら不思議』！数日後、IT系の友達に「こんなメールもらったんだけど、詐欺じゃない？」と見せると「詐欺じゃない」と１秒で回答。メールアドレスを見るだけで分かるそうですね。詐欺じゃないってことは、本当にチケットがもらえるんだと思いながらも、やっぱり疑いながら先週まできました。先週、「抽選の結果、あなたのチケットは​陸上​の決勝です」とメールがきましたなんで陸上？？　いや、選んでないし全く予期せぬ競技に後で、ゆっくり思い返すと、私が『体操競技』だと思っていた単語（フランス語のね）は『陸上競技』でした　てへっメールを受け取った日は同じ単語を見てもすぐに「陸上」だと分かったのに、どうしてチケットを選択する日は頭の中で「体操」だったのでしょうか？？みなさんにとって、可笑しいかどうか分かりませんが、私には大笑いの勘違いでした。陸上のチケットを見る度、大笑いすると思います。あ〜あ、体操のチケットの方がよかったなぁ。参考までに、この勘違いで私の手元にきたチケット。いくらかな？と興味本位でネットで見てみると約300ユーロ（約50,000円）　２枚で100,000円！！すごい​

  2024.05.07

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  スズランの日♪

  ほぼ毎年書いていますが、５月１日のメーデーはスズランを贈り合う日で、街中でスズランを売っているし、街ですれ違う人々はおじいちゃんも子供もスズランを片手にしていて、見ているだけでほっこりする大好きな日です早速今年の贈る用スズランを買ってきました。一鉢５ユーロでした。去年のブログを見ると一鉢８ユーロ。（​参照​）この物価高なのに一鉢につき３ユーロ（今のレートで約５００円）も安くなっているなんて嬉しい限りです。（ちゃんと掲載してもいいと、許可をいただいています）皆さんにも幸せが訪れますように！！！

  2024.05.01

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  4月だけれどスズランを

  今日のパリは冬に戻ったような寒さですが（今朝は２℃）、気持ちのよい快晴です最近雨が続いていたので晴れているだけでも嬉しいのに、不法移民のおっちゃんが大好きなスズランの花束を売っていました。値段を聞くと一束２ユーロだと言います。教室に携帯を忘れてしまい、それを取りに行っている途中だったので帰りにまだいたら買おうと思いその場を後にしました。無事に携帯を手にし、戻るとおっちゃんはまだ花束を抱えて立っています。足元のバケツにはまだまだ花が残っています。地下鉄を出た所で野菜や果物を売っているインド系の人たちと同じで、全部売らないと動けないんですよね。天気もいいので、自分のご褒美のために２ユーロぐらいならありあり♪気持ちのいい快晴効果で気も大きくなり「２束でもいっか〜」と思っておっちゃんに言うと「２束で５ユーロね」「いや、一束で２ユーロでしょ？なんで２束で５ユーロ？そんなわけないやん」と突っ込むと「じゃ、３束で５ユーロ！」なんじゃ、それ！　と思ったけれど、買っちゃいましたカフェでカフェ・オ・レ一杯飲んでも４ユーロちょっとですもんね。ちょっぴりオシャレにティファニーのクリスタルワイングラスなんかに生けて家中に飾りました。幸せ〜みなさまにもお裾分けを

  2024.04.23

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• あまあまキムチ

  仕事中も考えてしまうぐらい楽しみにしていた日曜に漬けたキムチ月曜日の帰宅後、台所に直行し晩ご飯を待たずに、まず味見してみることに好みの味で感動してフルフルするようなのを期待してパクッ…あまっこんなに甘いキムチは食べたことがありません。ここ何年か前からお酒も甘いのが苦手になり、少し『おじさん化』してきた私。キムチの甘いのはちょっとなぁ…。ほんーーーーーのり甘いぐらいがいいです。お酒は全く甘くない方がいいです（笑）。確かに、小さいとはいえバナナ半分、りんご１/３、クコの実パウダー（ちょっと干し柿っぽい）大さじ２だから甘くないわけないですよね。既に一箸ぐらいの味見を４回しました。こんな短時間で変わるわけないのに、その度に「あっまー」と繰り返しながら。発酵が進み、酸味で好みの味に変わってくれることをいのりつつ…。

  2024.04.17

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• ミント君の置き土産

  愛しのミント君（猫）が旅立って既に６年になりますが、いまだに時々服についた毛を発見するし、トイレを置いていたところから、時折りフワッと彼が失敗した時のにおいが漂ってきます結構こまめに掃除してんのに。その度にクスッと、時にはアハハと笑ってしまいます。においの時は自然と「なんでやねん！！」と言葉が出てきてしまいます。存在、アピールしてんのね〜。ごく稀に室内の温度や湿度によって、におうことがあります。さっき、花を入れすぎて花瓶が倒れ、床が水分を吸収したため少しにおいがしたので、今これを書いているわけです。ガンガンそこに粗相をしていたわけでもないのですが、１００年以上の歴史のある木の床ですからにおいがちょっぴり染み付いちゃっているのでしょうね。久しぶりにファブリーズでもかけてみるかな？6年経ってもこれ。きっと１０年経っても同じでしょうね。存在、忘れるわけないじゃない。そんなことを思いながら、このPCの横に置いてある高そうな額に入ったミント君（猫）の写真を見ているミント（人間）であります。（その横にはそれより安い額に入った父の写真が…　私が選んだんじゃないですよ。葬儀屋さんが準備してくれたのをそのまま使っているだけです。悪意なし）

  2024.04.17

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  １時間で手作りキムチ♪

  昨日（日曜日）の夜は「例え何時になってもキムチを作る」と決めていました。帰宅して、キッチンに立ったのが２１：３０。作り終えたのが２２：３０。1時間でキムチを作りました。我ながら感心です。これまではお店で出している売り物キムチと同じ作り方を伝授してくれた友達の作り方（​参照​）を忠実に守って作ってきましたが…時間がかかるので実はちょっと面倒　（キムチねた​１​、​２​）先月、違う友達が「キムチ作ったからあげる」と、レシピと一緒に手作りキムチをくれました。ポリポリ食べながらレシピを見てみるとすーーーーーーごく簡単そうですそれを目にした日から久々にキムチを作りたい！！と思っていたのですが、本当にいろいろと忙しく今になってしまいました。実のところ、レシピは『作る気』を起こさせてくれただけで、実際はそんなに見ませんでした。最近いろんなことが面倒で、全て『適当＆目分量』前述の韓国人の血が入っている友達の本格派キムチ作り方は白菜を四切にし、一枚一枚に塩を丁寧に手で刷り込んでいくのですが…今回はただ食べやすいサイズに切って塩もみするだけにしましたついでに“塩こんぶ”も入れてモミモミ。私のこの握力で頻繁にモミモミすると、たったの３０分弱で既にヘタヘタになって、半分以下の量になりました　（塩加減もバッチリです）ネタには唐辛子、ニンニク、すり下ろしショウガ、りんご、バナナ、クコの実パウダー、麹、小エビ、魚のエキスソース、松の実、カシューナッツ、ピーナッツ、赤飯（笑）。それ以外にはニラ、にんじん、大根、長ネギ。「さっ、作るぞ」といちばん初めにニンニクを手にすると全部にカビが生えていました当然スーパーは閉まっています。早々に出端をくじかれ一瞬「明日にしようか」と怯みそうになりましたが、気を取り直して、チューブ入りのすり下ろしニンニクがあったのでそれを使いました。もち米のお粥を炊くのも面倒…。またもや「明日にしようか」という気になりましたが父の法事のお供えの中に赤飯があり、それを持ってきていたのを思い出し、それで代用。おかげで無事、キムチができました仕事の日も食べたいので、やはりニンニクは最小限。クコの実とか、松の実とか、ちょっと薬膳みたい。どんなお味なのか、今夜が楽しみです

  2024.04.16

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  三度目のポメロ

  文旦が大好きな私ずーーーーーっと気になっていたフランスの（でも中国産）ポメロ（文旦もどき）を初めて買ったのは今から１５年前の２００９年。→​参照​嬉しかったのは嬉しかったのですが、味はイマイチだったので「二度と買わないかな」と思っていました。その後、二度目がありました　→参照​１​、​２​３年後の２０１２年でした。でも、やっぱりイマイチだったので「三度目はないかな」と思いつつ１２年経った昨日、三度目のポメロを買っちゃいましたやはり大きく、1650g！！　スイカよりは小さいですが、メロンより大きいです。（大きさ比較のために抹茶筒を置きました）中身をみると、以前より赤みがかっていて、グレープフルーツっぽいやっぱり一房が大きい一房でミカン二つ分ぐらいあります。見てください、この厚み　↓抹茶缶とほぼ同じ厚みですよ（笑）。昼食前だと言うのに、誘惑に負けてかぶりついたら、一房で胃袋の1/3ぐらいきた感じです。「これはまたありだな」と思ったけれど、今年はもういいやいつぞやの『カツオのたたき』と同じで(​​参照​​）、量が多いからしばらくは見たくなくなるんですよね。↑何度思い返しても、一人でカツオ１本は多かった…

  2024.04.11

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  高くなる積読山

  『積読（つんどく）​ :  入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉である。』積み上げた本の山が年々高くなっております会う度、会う度、本を贈ってくれる人がいます（フランス人、年配女性）。もうかれこれ１８年ぐらいのお付き合いですが、本当に毎回そして、全てフランス語です。そりゃもう、いろんな分野の本がありますよ。これは最近いただいた本　↓左のは『ベルサイユの庭』。９１５g（約１kg!!)、２３１ページ。ベルサイユ宮殿のお庭の専門家になっちゃいますがなフランスなので一歩外に出ると買い物等の日常生活はもちろん、職場でも習い事でもフランス人相手に生活していますが…家に帰るとフランス語はもうお腹いっぱいなんですよね一応、ちょっとでもフランス語のレベル向上のために努力はしないとね、とラジオニュースを聞いたり、その原稿を読んだりしていますが、それで充分！！それ以上、あえてフランス語の本なんて読もうと思わないし、何よりそんな時間もありません。「本、もらっても読まないから要らなーーーーーーーい！！」と本心を叫びたいところですが、物腰柔らかな穏やかなその人には口が裂けても言えません。読んでいないし、尊敬するマダムからのプレゼンとだから、処分もできず。『片付けの魔法』の著者から「ときめかない物を持ち続けているなんて」と怒られそうですが。年々高くなる積読山を目の前に、ちょっと困っているミント（人間）であります​

  2024.04.11

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