ミントと一緒　やさしい時間

今日は、アロマ実習で作った

「ハンガリーウォーター」のお話をさせて下さいね。

別名

「若返りの香水」です

香りにも数々の歴史があり、ただの嗜好ではなく、時代によって

神への祈り、権力誇示、病気の予防や治療、そして媚薬として

ヨーロッパの西から東へと伝わってきたそうです。

その中でも、レシピの残っている、最も古い香水と言われているのが

ハンガリーウォーターなのだそうです。

逸話があり、ハンガリーの７０歳をこえた王妃が王亡きあと、
若い王に一目ぼれし、昔の容貌を取り戻し、その王とお付き合いしたいと
思うようになりました。
そこで、遠い森に住む隠者に相談に行きます。
その途中、みすぼらしい身なりの男（実は隠者）に会い、
心優しい王妃は、その男にマントと食べ物を与えました。
感謝した男は、王妃に「若返りの香水」の処方を教えました。
王妃はその処方通りに香水を作って試してみました。
すると日ごとに美しくなり、リウマチも良くなり、若返って行ったそうですョ

なんとも女心をくすぐるお話～～でしょ？

実習で作ったハンガリーウォーターがなくなってしまったので作ってみました

 何ですか～これ？

って感じでしょ

材料は４種類の乾燥ハーブ
（ペパーミント、ローズマリー、ローズ、レモンピール）

それと無水アルコールのみです

↑のはまだ作ったばかりの状態で

２／２日に作った物なので、一ヶ月後の３／２日ぐらいには抽出できるかなぁ～。

あら、もうすぐじゃない。

今冷暗所に置いて時々振ったりして、匂いや色を確認しています

だいぶ熟成した香しい香りになってきてますよ。

草っぽい神秘的な香りっていうのかな

使い方は、濾して、５倍～１０倍に薄めて

お風呂上りの収斂ローション、運動後の筋肉のクールダウン用
デオドラント用のローションとして、幅広く使えます
アルコールが防腐剤の役目をしているので、何年も保存が可能です。

manaママは、ハンガリーウォーターをキャリアにアロマオイルをブレンドして、
収斂ローションとして使用していますョ。
使うたびにアロマで癒されちゃってます

アロマオイルには、それぞれのオイルにお肌への効能があるので
香りのブレンドや相性を考えながら使用する事で
とても素敵な働きかけがある事に気づかされます。

出来上がったら、またご紹介させていただきますねっ

これから、お友達とランチしてきま～す

ぼ・く・は？

お留守番でお願いします。。