いっぽいっぽ

前日リハ終了後の花火大会

今年で２回目の真夏のコンサート。

今年は猛暑猛暑で楽器運びや移動などいろいろと大変でしたが、体調を崩したメンバーもほとんどなく、無事終了しました。

去年のように、開催一ヶ月前になってホールが予約できていないということもなく、本番までの進行はほぼ合格点(〃⌒ー⌒〃)

今年は２部での特集コーナーで不思議の国のアリスの音楽劇をやるということで、キャスト、小道具、衣装、ナレーションなどなど事前準備がありこれが結構大変でした。

私はハートの女王が使う魔法の杖？を作っただけでしたが、バスクラのイモムシさんには寝袋を利用した付けぐるみ（？）に黒のニット帽に大きな目玉を描いて。

大変だ！大変だ！といいながら走る時計を持ったウサギさんは手と足が動くようにダンボールに工夫を施したり。

うちの楽団の女子メンバーは保育士さんやそのタマゴさんもいて、そういうアイデアを出すのが本当に上手。

どこからか金髪のカツラも出てきて、なかなか楽しい特集になったのではないかなと思います。

１部　吹奏楽オリジナルとクラシックアレンジでは

インヴィクタ

吹奏楽の為の第二組曲

喜歌劇「こうもり」セレクション

この三曲。

懐かしいと感じたお客様が多かったのか、アンケートの良かった曲のインヴィクタに丸印が目立った気がします。

今回指揮をしてくださった先生は　本業と私たちの練習の時間が重なってしまうため、月２回指導を受けるという形で本番に合わせて仕上げていきました。

私の気持ちとしては・・・あと１ヶ月くらい練習できたらもっといい演奏ができたのにな・・・と。

ほとんど個人練習をできないメンバーが多く、仕上がりが遅く常に「曲が止まるんじゃないか？！」という不安がありました。

第二組曲は休符とメロディーのメリハリが命。

お手つき罰金！と何度言われたことか　汗；

「こうもり」セレクションはテンポが揺れるし変化していくしで　これも空中分解要注意。

リハで曲が「形」になってきた私たちメンバーを前に　先生は

「本番の入りや客層や　とにかくねー、テンポは変わるから！

ついてきて。」

本番「こうもり」のタクトが上がったとき　先生がニヤリとして「ええ～・・・早いの？？」って思ったって終了後みんな言っていました。

あとは　CDが出来上がるのを楽しみに待ちたいと思います。

今日は一年に三回あるかないかの　日曜休み。

久々に子どもたちと夕飯を食べながら鉄腕Dash!を観ました。