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新しいパソコンが来て一週間ほど。 ようやくウィンドウズのデータは移行できました! ただ、音楽ソフトのSonic Stage は準備不足で今日は移行作業を断念。 auのLISMO Portは古いデータはきちんと復元できたものの、新しいデータを取り込むことができなくなって もう少し時間がかかりそうです。
今日もいつものように楽団の練習がありました。
今年は企画から外れる形で楽譜係をしているのですが、余力があれば手伝うということを伝えてあります。
来年の定期演奏会から、市内の県の施設を使うことになり、抽選が半年前にしかできず来年の定演は2月の第一週になってしまいました。
2月の第一週だと、年が明けてすぐ、という感じです・・・
曲の仕上がりも、当然ながらまだまだ。 その上、関係各所へのご案内の文書、とともに同封する招待チケット、ポスター、チラシなどもすべて手作りなのでかなりスケジュールがタイトになってきました。 チケットを送付したり、他団体の演奏会のプログラムにチラシを挟み込むことなどは、今年度新しい係ができて、まだ在籍年数の若い(私も若干6年目ですが・・・)、歳も若い20代の男の子二人が担当になりました。
そのうちの一人の男の子・・・男性ですね、はちょっとコミュニケーションが苦手なんだなと入団当時から感じていました。
たまたま彼は同じパートに誰もいない時に入団したのでいきなりパートリーダーになってしまいました。 パートリーダーが取りまとめなくてはならないことなど割と細かく教えてあげてもなかなか思うように返事がこなかったりということがありまして。 エキストラさんを呼ばないと足りないパートでもあるので、しっかりしてほしいところなんですが、どうも他人事と思ってるような節もあったり・・・。
入団してきた以上は、みんなと同じように機能してほしい、そう思っていたのですが今日案内作りのための作業の説明をしているとき、ハッとしました。 その男性、人に話しかけるとき、うまく声の大きさを調節できなかったんです。 緊張からか、うまく話せないそんな感じでした。
うちの次男が今の学校に入って専門コースの主任に「大きな声ではっきり」と言われ最初慣れないうちはしどろもどろでうまく言えずほろりと涙したこともあったそうです。 でも主任の先生は次男の特性を知っていてなおかつ最初からビシビシ教育してくれたわけです。 親としてはありがたいことで、次男も最上級生になり今では「それなり」にですが、1・2年生の手本になれるように育ってきたようです。
でも、楽団のその子は(いくらうちの楽団に変わり者が多いとはいえ)健常の人の集団に飛び込んできたわけで。
音楽が好きで、吹きたくて。
そして、係もこの係ならと今年度はアンケートで立候補してくれたんですよね。
これはフォローしてあげなくちゃいけないなと・・・
今の若い団員さんたちはなかなか「何かできることありませんか?」と声を上げてくれません。 また、ひとつひとつ指示しても間違ったり、きちんと仕事が完了したか確認しないとできなかったりが多いです。 もちろん団の運営がうまくいってないから、自発的に「自分がやろう」と思ってくれる子が少ないのかもしれません。 そんな中実行委員は頼むより自分がやったほうが早い、と思いがち。
世代が違う仲間が一緒に活動してるわけで、どうやったら団の運営がうまくいくようにコミュニケーションをとっていけばいいのか。
吹いて楽しい、はきっとみな同じはず。
私がそれをなんとかしようなんていうつもりはありませんが、あと何年か楽しく吹いていくためになにかができたらいいな、そう思ったのでした。
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