テーマ:楽器に夢中(16)
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定期演奏会を終えて一週間ほど経ちました。
楽団としては23回目。 私が乗ったのは第18回から。 もうそんなに回を重ねたんだなあ・・・と思っています。
一昨年指揮者の先生が代わって約一年半。 本番の音をまだ聴いていないのでなんともいえませんが、夏コンの録音もずいぶんと音が変わって来ていたので、いつもの年より一ヶ月ほど練習期間が短く仕上がりが荒かったとは思いますが、今から聴くのが楽しみです。
1部は ブルースカイ ゲールフォース 第3組曲(アルフレッド・リード作曲)
2部は オペラ座の怪人 美女と野獣 コーラス・ラインメドレーより(抜粋) メモリー(アルトサックスとバンドのための) ライオン・キング
3部は ハンガリー行進曲(ラコッツィ行進曲) 時の踊り 四季より「秋」(グラズノフ作曲)
アンコールに スパーク作曲の「陽はまたのぼる」 ブロックM
最初の三年くらいは、ガツガツ吹いていました。 自分の音を主張していたなと思います。 当時のクラリネットパートは音が小さい小さいと言われていて、鳴らして、と言われていたこともありました。
その後初代の先生が一時期振ってくださって、その頃から「クラ静かに」と言われるように。 そして去年、今の先生に代わってからやっとアンサンブルやバランスを考えて吹けるようになってきたのかな、と思っています。 もちろん、私自身の吹き方のことで、周りもみなそう思って吹いているかといえばなかなかそうはいきません。 そんなばらばらでまとまらない音だけれど、そのことにあまりカリカリしても仕方がないんだな、と思えるようになってきました。
こんなこと、中学や高校で一流の先生の下でバリバリに吹いている学生さんが読んだら笑っちゃうかもしれないです。 でも、今趣味として楽しんで続けていけていることを大事にしたいなって思ってます。
今年はインフルエンザの猛威が我が家の長男にも及んでしまい、本番当日出かけ間際の私のまえに冷えぴたを貼って現れた長男。 「37.3℃なんだけど、でかけるまでこれ貼ってればいいよね?」と 受付をやる気でいたようで
だめでしょー・・・
出かける前でよかったです。 即マスクをして布団に戻ってもらい、受付担当さんにメール なんとか他の人員を確保できて ほっとしました。
次男の今回の一番良かった曲、は『ライオン・キング』だったそうです。 アンケートでも第3位でした
なぜか第2位はアンコール 爆 これも毎年わりと上位なのです。
第1位は、メインのグラズノフの四季より「秋」でした
私はこれまでグラズノフという作曲家も知らなかったし、「四季」という作品も知りませんでした。 ロシアの冬から始まる第一楽章。 春、夏、そして収穫の秋がフィナーレ。 オーケストラのようにロシアを壮大に表現するには少々力量が足りなかったかもしれませんが・・・ この半年なんどもCDを聴いて、またひとつ大好きな曲が増えました 久しぶりにリードの曲を吹けたのもうれしかったし
来年度の夏コン、もう曲は半分決まっています。 またまた夏に向けがんばるぞ
久しぶりに手賀沼へ。 定演までは忙しくて、広い空を忘れていました。 暖かくなったらまたウォーキングもしたいです。
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