カテゴリ:おでかけ
ここからは2班に分かれて残りの3ヶ所のパワースポット巡り 次に訪れたのは紫峰杉(しほうスギ)と男女川(みなのがわ)源泉 ケーブルカーの山頂駅から少し下った場所にありました。 筑波山は男体と女体の二つの峰に分かれていて その峰のちょうど中間から流れ出ているのが男女川の源流なんだそうです。 筑波嶺の峰より落つる男女川恋ぞつもりて淵となりぬる 百人一首でも知られていますよね。 男女川源流のすぐ脇にあるのが 紫峰杉 樹全体を撮る事が難しくて 何・・・?って感じなんですけど 御神木と同じく800年の樹齢という 紫峰杉 幹が苔むしていたりして 男女川の源流水で成長した 歴史とパワーを感じました。 3ヶ所目は大石重ね こちらも山頂駅から少し下ったところにありました。 その昔筑波山は一般の人々が山頂まで登ることを 許されていなかったとか。 そこで大石重ねの場所へ人々が麓から石を持って 願いをこめて奉納していたということです。 ここは狭くて写真は撮れず。 私も願い石を購入し願い事を書いて 奉納してきました。 最後は立身石(りっしんせき) 親鸞聖人が筑波山へ登山された際に この場所で餓鬼を救済したという伝説があるそうです。 立身石という名称は 間宮林蔵が立身出世をこの場所で祈願し 後に間宮海峡を発見、見事立身出世が叶ったことから 立身石と呼ばれるようになったそうです。 ガイドさんは 「男性は立身出世を 女性は玉の輿を・・・」と 笑いを誘う話をされてました。 ここは男性が多く記念撮影されてました。 すべての行程が済んで 12時半にここでツアーは解散。 お腹がぺこぺこだったので いただいたドリンク無料券を使って レストハウスで昼食。 腹ごしらえ後 男体山の山頂へ。 山頂駅からほんの少しなのですが、 岩場がきついのなんのって。 こんなです 御朱印をいただき さあ 下山です。 下山途中 女体山の山頂を望む 女体山の山頂まで行ってロープウェイで下りるか どうしようかと考えたのですが ケーブルカー側(男体山)からなら わりとゆるやかな登山道と聞いていたので 下りは歩くことに。 しかし・・・ 下り始めて10分ほどで 後悔・・・ すでにかなりの距離を登ったり下ったりしていて 岩場ばかりの筑波山 足にきてました 油断すると足が滑りそうになり 途中休憩で止まると足がプルプル それでも登ってくる小学生や 弾丸登山的な地元の柔道部の高校生の姿に 励まされながら ケーブルカーを何台か目にしながら 無事下山できました 私はスニーカーで行ったのだけど やはり足の負担を少なくするためには 山用の靴がいいですね。 今回のツアーでいただいたもの おそろいのキャップに 見えにくいけど 金ガマと なぜかアメジストのパワーストーン そして筑波山神社のタオル 金ガマは 金カエル ということで お財布にしまいましたよ 筑波山は趣向を凝らして いろいろなイベントを企画してるようで また違う季節に行きたいな~と思ってます ええ 予想通り筋肉痛・・・ ふくらはぎとおしりのほっぺが痛いです
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最終更新日
2015年03月22日 07時36分48秒
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