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カテゴリ:おでかけ組!
8合目で、休息・食事・仮眠を取り深夜の登頂に向け準備します
仮眠つっても1つの布団で2人寝る状態で、すし詰め状態(笑) しゃーないねん!それは分かってるねんけどぉ・・・ちょっぴり布団が湿っております(笑) 断言しよう!山小屋で熟睡できる人は、きっとどこでも寝むる事が出来ます! よかったな!師匠!! 深夜の1時30分に山小屋を出発し頂上にアタック!! 既に標高3000m超えでかなりの寒さなので防寒着を着こんでその上から 雨は降ってなくてもレインコートを着ます そして頭にはヘッドライトをオ~ン!(気分は川口浩) でも、まっ暗がりの登頂は、ほんま怖いです 休憩時、ちょっと下を見みたら暗闇に吸い込まれそうになるんよね 8合目からは、キツかった~ この期に及んで岩場のオンパレード(笑) ご来光渋滞もあいまって2.3歩進んで止まる、また2.3歩進んで止まるの繰り返しで 牛歩如くゆっくりゆっくり登っていきます この辺で見た満天の星空は、感動&感激でしたっ! (深夜やけど)天気もよく、さえぎるが全くないから星の数が半端なく見えるんです 大阪で見える金星ぐらいの大きさの星がバァーーーーーーーッ!てあって まるでプラネタリウムを見てるような感じ、これはほんま鳥肌ものでした 頂上に到着したのが4時過ぎやったかな? ご来光までしばし座って待ちます 薄暗かったのが段々と白んできて、太陽が昇る辺りから段々明るくなって来たかと思ったら・・・ 太陽が出始めたら早い早い、もうカメラ(携帯やけど)直視できません 地平線のように見えるのは全て雲で正しく♪頭を雲の上に出しぃ~♪(「富士山」より) 富士山登頂には、外国の方々(9割が欧米人)もたくさん登ってました ご来光の際は、指笛鳴らしたり「ヒュ~!ヒュ~!」って騒いでる横で 日本人がご来光を拝んでるって言う風景(笑) 価値観の違いやねんけど、なんかちょっと可笑しかったです 「富士山に登ろう!」って思ったきっかけは、ほんま単純で人に言うには恥ずかしい 笑い話のような理由やったけど、こうして富士山に登ってみて1歩1歩前に進むって事の 凄さを痛感しました 休憩の際に、自分が歩いてきた道のりを振り返って見た時は、自分で自分を褒めて あげたい気持ちとてっぺんまで行った時は「こんな私にも出来たんや~」と言う 小さな自信も湧き上がってきました そして・・・ 私の経歴に「富士山登頂経験有り」って言う一文が増えました(笑) 【おまけ】 日本一高いところで売っている日本一高い缶コーヒー 山頂でカイロ代わりに暖を取るために暖かい缶コーヒー買いました お値段なんと400円也 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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