カテゴリ:遊び
ついに、観てきました。『ナルニア国物語ー第一章ライオンと魔女ー』
映画はあまり観ない私だけど、C.Sルイス原作なので興味があったので、観てみました!! すごい映像がきれいで、合成なんだけど本当にあるかと思うぐらい迫力があって、よかったです。 さてここからは、これから観に行こうと思っている方で、ストーリを知りたくないかたは飛ばしてください C.Sルイスは、キリスト教では有名な人だけど、この物語でも聖書にちなんだことがいくつか書かれていました。 まず一つは、主人公の4人兄弟のうち3番目の次男が、白い魔女に捕らえられるところ。白い魔女と次男が始めて会う所で、白い魔女はやさしい手を次男に差し伸べて、兄弟と一緒に私の城へおいで、そうすればたくさんお菓子あげるからと誘います。だけど、兄弟を連れて行けなくって、次男がたった一人魔女の城に行きます。次男はその時始めてその魔女が悪い人だと気付くのです。それから、自分のいのちが助けたいことで、兄弟がいるところを魔女にしゃべってしまいます。 ー自分の欲望に負けて、悪の道へ行ってしまう。それは神様から離れて自分だけの意思で歩んでいる人間だと思わされました。 もう一つは、ナルニア国の創造主(ライオン)が帰ってくることと、4人の兄弟がこの国に来ることが予言されてること。 ー旧約聖書に書かれていた、救い主が生まれてくる予言がこうして表わしているんだな思わされました。 次男がほかの兄弟所に戻ってきて、今まで自分がやったことの罪をライオンに語り(セリフがなかったんですが、私はそう思えました)、裏切ったけどみんなが暖かく迎え入れている所。 ー罪が犯した私たちが自分が犯した罪を認め、神様がそれでも愛してくれるんだよと語っているような気がしました。 次男が犯した裏切りのためにライオンが白い魔女に殺される所。 ーライオンが白い魔女の部下にののしられ、毛を切られるところがイエス様の十字架にかかるための道のり、また何にもしていないライオンが次男のために殺されるところが、私たちのためになんの罪を犯していないイエス様が十字架にかかるところを表わされていると思わされました。 なによりも、ライオンがよみがえる所。 ーイエス様がよみがえられる所だと思わされました。 まだまだ、いろんな所に聖書のことと重なる部分が書いてあるけど、改めてイエス様がこの世にきてくださったって、私の罪を救ってくださったことを感謝しました。たぶん、聖書を知らない人だったら、この映画にはこんな深い意味が隠されていると思っていないと思うけど、だけどC、Sルイスが語りたかった本当の意味を、ほかに観に来た人達がわかることができるように・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/10 12:17:01 AM
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