さんぽみち

　今日は、一日中ひさしぶりにＯＦＦ！！
だから溜まっていたビデオを観ました。
今日観たのは、草なぎ剛・広末涼子主演の「愛と死をみつめて」
草なぎ剛演じるマコと広末涼子演じるミコの純愛物語。
ミコは、顔の半分を無くなる手術を受けなければ半年の命と宣言されるほど恐ろしい病気におかされてしまいます。女の子としては、顔を無くなるっていうことは死より超えてものすごい恐ろしいこと。だけどミコは生きたいので手術をうけることにしました。
ミコは住んでいるのは大阪。マコは東京。遠距離恋愛で何百通の文通をしながら交際を続けました。マコはミコに会うためにバイトをしてお金を貯めて何回も会いに行きました。
だけど、ミコの病気は恐ろしく進行性のある病気で、最後は亡くなるんだけど、マコはそのミコとの思い出を本に書いてベストセラーになりました。翌年にはドラマになるぐらい人気があった本だったそうです。マコはその本の読者と出会い結婚するけど、マスコミはそのことのバッシングがすごくあったみたいそうです。
本当にあったお話です。
すごく感動しました。最後、マコの奥さんとなる人がマスコミのインタビューでこう言われました。「マコもミコも私も弱い存在だからこそ、人は一人じゃ生きていけない。」普通だったら、あの病気のつらさを乗り切ったミコは強い存在だというと思うけど、ミコのこと弱い存在と言うこそ、人間は本当に弱い生き物なんだなと思わされました。中には強い一人でも生きていけると思わされる人もいるけど、だけどこの世界を創られた神様は私たちをあえて弱いものとして創造されたんだなと思わされました。それとなんだろう思っていることをうまく説明できないけど、ミコもマコも二人ともお互いが会うことが無ければ生きていけないと思わされるほど、お互いを愛していたこと。

　もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。
　三つ撚りの糸は簡単には切れない。　伝道者の書４：１２

最近、聖書を読んでいて与えられた御言葉なんだけど、自分と自分の相手。それとその中心に神様その三つ撚りの糸はどんなことしても切れない。私も将来相手になる人とこんのふうに愛して行きたいなっと思わされました。もちろん中心に神様を入れてね☆