A plus tard !　フランス生活日記

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• 咳が苦しい。

  今日も仕事。あまりにも私の咳が苦しそうなので、お薬をもらった。気管支を広げる成分の入ったテープ剤だ。胸や背中に張っておくだけでいい。馬鹿にしていたけど、なかなか良かった。帰宅すると彼からメールが入っていた。「これからパリに行くので、チャットはできないよ。早くよくなって。」よくなりたいです。

  2004.07.24

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• 明日の約束

  明日はパリに行くという彼。私と話がしたい（チャットで）から、午前中に人と会う約束をするつもりの様子。その人というのは、彼の一番目の恋人。彼が２０代の時の愛しい人。彼から昔話はいろいろと聞いているけれど、私が会ってみてもいいなと思うのは彼女だけだ。付き合いが終わってから２０年経っても連絡をとり、年に１、２回会うなんて、ある意味素敵だなと思う。私にはそういう相手はいないから。

  2004.07.23

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• がんばって！パソコン君

  私のパソコン、また調子が悪い。レンタルが半額だったので４枚のDVDを借りてきていた。早速見ようと、パソコンにDVDを差し込んで見ると、あやしい動き・・。画像がゆっくり、ぎこちなく動く。２０分ほど見たところで、止まってしまった・・・。あぁ～。何でぇ？？？他のディスクを入れてもう一度チャレンジ。でも、ダメ。音楽CDを入れてみても、途中で止まってしまった。メディアプレーヤーのせいではないらしい。CDドライブが壊れたのかな？せっかくのフランス映画２本、アメリカ映画２本は結局見れずに返却することになってしまった。くやしいな。今日は、病院へ行ってきた。近所のクリニックに行ったら休診。唯一、木曜日にやっている病院だったのに臨時に休みだったみたい。仕方なく（診察はともかく薬が欲しかった私）電車に乗って病院へ。一時間近く待って、診察は５分。おまけに薬はたいしたものくれないし。（ムッ）「４日分出しますね」と言われたのを「普段来れないので、もう少し長くください。」とお願いして７日分の処方を書いてもらった。それでも「う～ん、４日くらい飲んで症状がよくならなかったら薬を変えないと意味がないんだよねぇ」と医者。そりぁそうだ。一応この医者、まともな事を言っていた。熱があったので、帰ってから寝ました。もうこの夏は風邪をひきたくないけれど・・。

  2004.07.22

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• のどが・・やばい。

  連日の猛暑！関東で３９度、４０度を記録したこの暑さ。どうにもならない。冷房の部屋で一日中仕事する私は体調壊した。喉が変だ。咳も少し出る。まずいなぁ～。明日は病院行こう。

  2004.07.21

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• 航空券のこと

  スリランカ行きまであと１０日ぐらいになった。航空券、ホテルの手配をスリランカの友人に任せておいた私達。両親は私より数日早く発ち、私は後から追いかけ早く帰ってくる予定だった。ところが、チケットを受け取り確認したところ、日にちが間違っていた。帰る日が・・・。予定より３日も遅い出国。絶対、こんなに休めない！あぁ～、もしかして私は行けないかも・・。楽しみにしているんだけどなぁ。手配してくれたスリランカの友人は「何とかするよ。」と言ってくれたけれど・・どうなるだろう？

  2004.07.20

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• 

  画像・ビーズのブレスとめがねチェーン

  ビーズ作りにはまっています・・。連休はメガネチェーン（グラスコードとも言う？）とブレスレットを作りました。めがねチェーンの方は私が銀っぽい仕上がり、母にはゴールド系のビーズで作ってプレゼントした。ちょっと見にくいので分からないかもしれないけど、ブレスレットはスワロフスキー以外は１００均で買ったビーズ。真ん中の青いビーズはそれだけだと安っぽく見えるけど、まわりを囲んだら、いい感じになった。黒ビーズの大きさが均一でないので、出来上がりがちょっといびつな形になってしまった。まぁ、練習だからいいでしょう。

  2004.07.19

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• いってらっしゃい！

  彼が日本人の女の子を○○まで車で案内する。そこには大聖堂がある。パリから車で２、３時間だろうか。待ち合わせは午後４時。その前に、彼はチャットに来てくれた。時間がないから「別にチャットしなくてもいいよ。」と先日言っておいたのに・・。嫉妬深い私に（？）気を使っているのだろう。私に普段滅多に言わない愛の言葉（想像にお任せします）を言ってくれた。大丈夫、そんなに悲しくないから。

  2004.07.18

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• 行きたい国

  私は外国なんて１０代の頃は全然興味がなかった。ところが、２０代になって働きはじめてお金ができ、興味のあることが変わってきて外国好きな人間になってしまった。特に遺跡をめぐる旅が好きだった。たくさん行ってみたい国、地域があった。きっと結婚しないなら、ひとりで働いて年に一回の海外旅行を楽しんでいたことだろう。フランスに出会ってから、その夢は大きく変わってしまったけれど。今度、スリランカに行く。行ったことがない地域だから、わくわくする。一体どんな世界が広がっているのだろう。私が行ってみたかった国。イラン、イースター島、ペルー。いずれの場所もお金がかかるんだよな。でも、いつか行ってみたいという思いを捨てないでおこう。

  2004.07.17

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• ２時間以上も・・

  ふと気がつけば２時間以上チャットをしていた。今日はちょっと重いテーマ。お金について。う～ん、どうやって二人で生活していくのでしょう。かなり不安です。彼も心配だと言っている。私が日本で働くという案は却下されているし・・・。彼と離れ離れの生活はやっぱりしたくないよなぁ。暮らしてみて、どうにもならなかったらまた考えるしかないのかな。子供を持ちたいが、やはり経済面が厳しいと思う。公立の学校入れれば、お金がかからないとは言うけれど・・。やっぱり習い事とかさせてあげたいし、ヴァカンスにはどこかに連れて行ってあげたいよなぁ。日本にも帰って来たいし・・。いろいろと考える。もし二人だけの生活ならば（＋猫）まだ、何とかやっていけるだろう。毎回ヴァカンスにどこかに出掛けなくても、別に私は構わないんだけどな。彼はチャットで「君の顔を見ると安心する」と言ってくれた。たぶん安らぐってことを言いたいのだろう。私は彼の顔を見ていると「楽しい気分になる」。やっぱり近くにいたい存在なんだよね、お互いに。

  2004.07.16

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• 嫉妬深いかな？

  彼は昨日、日本人の女の子を空港へ迎えに行った。その後パリの中を観光。一日、どう過ごしたかを私に報告してくれた。日本人のことだから、お土産も持ってきたに違いない。「何をくれた？」と訊ねると「甚平とスリッパ（雪駄かも？）」だった。私も彼に甚平は既にプレゼントしているので、彼は気を使って私にプレゼントのことは話したくなかったようだ。「mioは嫉妬深いから・・でしょう？」「そうね。」「君が他の男と会ったら・・僕も嫉妬するよ。」はぁ～、お互い嫉妬深いのネ。

  2004.07.15

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• PCカメラとエアメール

  待っていたPCカメラが届いた。デジカメを使ってチャットしていたのだけれど、８０分くらいしか電池がもたなかった。いつも気がつくとこの時間を越えてチャットしていることが多くて、彼に「お休み♪」の挨拶ができないのだ。そこでPCカメラを購入を決めた。ウチからこのカメラを買いに電車で行くと、交通費がかかる。そこで、ネットで買い物をすることにした。ちょうど今はキャンペーン中で、３０００円以上は送料が無料だ。それにポイントも少し付く。日曜日に注文して本日の配達になった。お値段は３０００円ちょっとだった。知らないメーカーだし（中国製だった）不安だったけれど接続してみたら意外にきれいな画像だった。ヨカッタァ。彼のPCカメラは一番安いものなので、ひどい画像だ。まるでモザイクが入っているみたいなんだもの。今夜はチャットできないので、明日試してみよう。そして、もう一つ嬉しいことはエアメールが届いていた。ノルウェーから！彼のご両親、お姉さん家族がヴァカンスで行っていたんだよね。まさか葉書を書いてくれるとは思っていなかったのでびっくりだったわ。

  2004.07.14

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• 臨時休暇

  今日は同僚が明日から沖縄に家族旅行に出掛けるため、木曜日の仕事とかわったため私はお休み。なんで私が休む日はこんなに暑いのだろう。都心では３６度を記録したという。もう干からびそうだわ・・。夜は恒例の画像付きチャットを楽しむ♪明日は彼はパリに出掛けるので、チャットはナシだわ・・・。

  2004.07.13

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• 聞いてないよ・・

  彼が「今度空港に女性を迎えに行くんだ」と言ってきた。何？？？今度は一体どこの女性よぉ？とムカつき半分、心配半分になった。結婚しようと言いながら、こいつ浮気する気か？とまでは思わなかったけれど、彼から話を聞くまでは内心ドキドキだった。その女性は大学生らしい。この夏２ヶ月ほどフランスとドイツを旅行する。学生はいいよな。彼が日本で絵の展示をした時に見に来てくれた人だった。どうもその後メールでやりとりしていたみたい。彼はフランスが初めてという彼女にメトロや電車の乗り方を説明してあげるんだと言っていた。そして、日曜日はパリ郊外まで連れていってあげるようだ。「mioと行った大切な思い出のある○○に行くんだけど、どう思う？」どう思う？と言われても・・・。そりゃあ、行って欲しくはないけれど、素敵なところだから彼女を連れて行ってあげたらとってもいいとは思う。だから私は「いいと思うよ」と答えた。彼は優しいんだよね、女性に。この女性もフランスに知っている人がいるってだけで、安心できるんだよね。その気持ちはすごくよくわかる。私以外の女性と出掛けることは嫉妬深い私としては嬉しくないことだけど、そうも言ってられないよね。彼が仕事の合間に息抜きできれば、それでいいやと思うことにした。

  2004.07.12

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• 浴衣姿、お披露目

  彼に浴衣姿を見てもらった。叔母がフランスへ行く私に・・と買ってくれたものだ。リボン型にすでに結んである帯を母が買ってきてくれたので、部屋で早速着てみた。なかなかこの帯、よく出来ているわ。ちょっと感動！フランスで着る機会があるかどうか疑問だけれど、これがあれば一人でも着れるね♪昨夜は浴衣でチャットした。彼が日本にいたら一緒に花火を見に行けるのにな・・残念。でも、この暑さは彼には耐えられないでしょう。いまなんて、フランスと１０度近く気温差があるのよね。私が浴衣で、彼はセーターなんか着ている。

  2004.07.11

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• 

  ビーズのネックレス

  来月は友人の結婚式に参列するためにスリランカへ行く。一体、何を着たらいいのだろう？暑い国というイメージがあるので、着物ってわけにはいかないだろうな。浴衣を着たら喜んでもらえるのかな？肌は見せても大丈夫なんだろうか？いまいち向こうの習慣がわからないから、悩んでしまうんだよね。とりあえずドレスは買わずに、手持ちのもので済ませようと思っている。ただそれだけじゃ華やかさに欠けるので、ビーズでネックレスを作ることにした。 ２、３日で完成した。何度か失敗して、ほどいて最初からやり直したりした。なんとか形になったので満足。ちなみにこれはビーズと説明書がセットになっていたものを買って作った。

  2004.07.10

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• 盛り上がりに欠けた夜

  毎晩チャットしていると、話すネタがつきるのよねぇ。彼はいまは自宅で仕事して外出することないから、特に変わった出来事も起こらない。私も７時に仕事が終わって、家に帰って夕飯食べて、ちょっとしたらもうチャットの時間になっている、といった生活。今夜は体もだるくて、楽しく話せる感じではなかった。こういう時は相手の顔が見えてしまうのは、気まずいね。

  2004.07.09

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• 暑すぎ！

  連日、猛暑。部屋の温度は３６度になった！一体梅雨はどうしたのでしょう。天気予報もずーっと晴れマークだもの。みんなが冷房を入れるから、さらに暑くなっているに違いない。でも、我慢にも限界があるし・・。今夜もチャット。私のカメラが電池切れで（チャージしながらでは間に合わないらしい）使えなかった。最初の５分くらいは画像を送れたけれど、あとはダメ。私だけ彼の顔を見ながらお気軽にチャットした。やっぱりチャット用にカメラを買おうかな。

  2004.07.08

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• 電車が・・・

  １９時に仕事が終わって、やっと帰れるぞ～！と駅に着いたら、電車が止まっていました・・・。振り替えのご案内のアナウンスが流れる中、もう少し待ってみようと決めた。が、人身事故ではなく架線が切れているらしいことがわかる。あ～、これじゃあ復帰まで時間がかかるのだろう。仕方なしに、地下鉄、その他の線を使って帰宅。いつもより３０分も遅い帰宅となった。疲れた。でも彼と画像付きチャットをして元気になる。画像を見れるようになってから、会話があまり進まない。お互い相手の顔の表情を追っているから、文字の入力がおろそかになっているんだ。大事な話はメールで書かないとダメかもなぁ。

  2004.07.07

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• わ～い、彼の映像だ！

  やっと、ついに彼がカメラを買って、パソコンにつないでくれた。安いカメラを買ったらしく、画像はよろしくない。そんな文句、言っちゃいけないよね。折角、買ってくれたんだから。今回は行動が早かった彼。よっぽど、web cameraが気に入ったみたい。でも、カメラが前にあるとあくびも退屈そうな顔もチャット中はできないし、変な格好もできない。それが、ちょっとツライところだわ。私がADSLでないため、音声チャットはできない。音がとぎれて、会話にならないのだ。でも、画像が入るだけでとっても楽しい♪猫のキョウちゃんもうつしてくれた。カメラの前の顔はすごいオッカナイ顔してたけど・・。猫に笑顔を期待しても無駄よね。初日の今夜は私が買ったばかりの洋服を見せたり、彼は描きかけの絵を見せてくれたりと面白かった。いろんな使い方ができるかもね。

  2004.07.06

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• いまどきの学生

  本日より２週間、職場に研修生がやってきた。大学４年生の女の子。１０時から５時まで一緒に仕事をする。だけど、やってきたのは１０時出勤の私より遅かった。あまり早く着きすぎてもよくないかもしれないけれど、初日はいろいろ準備もあるだろうし、やはり１０分前には来たほうがいいのでは・・。「大物ね。」と上司は言っていたが、ちょっと話してみればその人の感じがつかめるものだ。あまり緊張している感じには見えなかったなぁ。やっぱり大物かも。一番職場で若い私と１０違う、その他の人は彼女の母親の年齢に近い。私が若いといっても、もう学生の頃のことなんて遠い昔のことだわ。これから未来のある子だから、しっかり勉強して欲しいよね・・と勝手に思う私。

  2004.07.05

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• web　cameraを使う

  メッセンジャーのヴァージョンが彼と私で違っていた。それが、彼が最新のヴァージョンをインストールしてくれた♪これで、web cameraを使えるようになった。彼はカメラを持っていないけれど、今夜は私がカメラを使ってみた。すると、向こうに私の生画像を送ることができた！私は自分の顔しか映らないから、面白くないけれど彼が喜んでくれたから、よしとしよう。早くカメラを買ってくれないかなぁ。

  2004.07.04

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• いとこ会

  従姉妹たちと「いとこ会」をした。飲んで、食べて、話して・・ってだけなのだけど。この「いとこ会」は親たちがよくやっている。女同士、気楽にわいわいと旅行やお食事をするのだ。今回は私が婚約したので、その話をすることになった。ところが、妹の旦那が出席したい・・と言う。一人で、家で留守番っていうのが嫌らしい。私は結婚式以来、彼に会った。私は質問攻めにあった。覚悟はしていたのだけれど・・。どこで、どのように出会って、フランスのどこに住むのか？等。婚約って言ったけど、私達二人の中で「結婚をする」と決めただけだ。一般的にどうだか知らないけれど、これが彼のやり方。披露宴も考えていないと言ったら、けっこう不思議な顔をされた。みんなが教会で式を挙げるものだと思っているのかもね。

  2004.07.03

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• もう寝ちゃうよ。

  彼とチャットできるかなと思って待ってみたけれど、今日はダメみたい。まぁ、こんな日もあるでしょう。明日は帰りが遅いし、話せないかもな。仕方ないので、今夜はもう寝ます。

  2004.07.02

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• 今日は何の日？

  今日は私達が知り合って４年目の記念日。だからって、お互いプレゼントをあげるわけでもない。今日は彼はパリに仕事で行って、その後友人と食事予定。だから、チャットもなしだわ。私は映画の日だったので、フランス映画を１０００円で観てきた。朝起きて、また熱っぽかった。測ると３７度。また微熱だわ。昨日はけっこう具合がよくて、もう元気になったと自分では思っていたのに、変だな。さて、観てきたのは「スイミング・プール」というフランソワ・オゾンの作品。なかなかのサスペンスだった。だけど、なんと言っても女優さんの胸に目が釘付け状態。リュディヴィーヌ・サニエは映画の中で水着姿か、裸。見事な胸がボヨ～ンとしていて、女の私も触ってみたくなる感じだった。それに負けずに、主演のシャーロット・ランプリングも全裸の姿を見せた。彼女、もう６０近いんだよねぇ。キレイだったわ。久しぶりのフランス映画は心をウキウキさせてくれる。日本にいるからそう思うんだろうな。来年は日本映画にはまっているのかも。

  2004.07.01

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• 待っていてくれたの？

  連日、チャットの日々が続いている。昨日も「今夜はなし・・かな」と思って早めにお風呂に入った。パソコンをオンにしたままにしておいたら、彼からメッセージが入っていた。「mio?いないの？」お風呂あがりの私は髪も濡れたまま。「お風呂に入っていたんだけど、まだいる？」と書き込むとすぐに返事が返ってきた。２０分ほど前から、いたらしい。彼はこれから図書館に行く予定らしい。せっかく繋がったので、少しおしゃべりをした。今日も「何を食べた？」とか「図書館はどうだった？」とかそういう内容のない話をする。新しい仕事もやり始めたみたいだし、私は応援するだけだわ。

  2004.06.30

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• 一人暮らしはエライな

  両親が旅行に行っているので、家事をひとりでやっている私。朝起きれば、猫にえさをあげて、ゴミだしして、洗濯して。お弁当作って、朝食食べて、片づけして、洗濯干して、花に水をやって・・・。やることがたくさんある。当たり前のことだけど、実に大変だわ。夜８時に帰ってきても、ご飯はできてないし。作っても量が多くなってしまって、何日も食べるはめになっている。おまけに病気してたから、気分はすぐれないし、本当に一人の寂しさを味わった。彼は、これを何年もやっているんだ。そう思ったら、生活が例え大変になっても側にいてあげたいなと感じた。ちなみに今日の夕飯は先日のピーマンの肉詰めの残りを入れてカレーにした。昨日の野菜炒めは、明日には食べきらないとなぁ。

  2004.06.29

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• 元気になったみたい

  約束しているわけではないけれど、彼を待ってパソコンの前でスタンバイ。いつもの時間にやってきてくれて、一時間ほど話をした。「メールを書くよ」と言われていたけれど、メールは届いていなかったので「忙しいのね・・」と思っていたら、この週末は本当に多忙だったようだ。パリに仕事の用で出掛けて、同僚の友達と会ってお茶をしたみたい。結婚の話もどうやらしたようだ。今回は時間がなかったので、改めて食事に誘ったと言っていた。彼とその彼女と。ちょっと落ち込んでいたみたいだったから、心配していたけれどチャット上では元気そうだった。その後、いろんな話をして、今日はさくらんぼの話題になった。１キロが１．８ユーロだって。あぁ、なんて安いのでしょう。１ユーロ１３０円で計算しても、２６０円以下ってことでしょう？こっちじゃ、１パック３９８円とか４９８円だよぉ。日本ってサクラの花はたくさんあるのに、どうしてさくらんぼは高いんでしょう。納得いかないな。

  2004.06.28

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• 声が聞きたい

  今朝、６時半ごろ目が覚めてしまった。もっと眠りたかったのに・・。昨夜、倒れこむように眠ったので、彼とチャットどころではなかった。それでも私はパソコンに電源を入れて２２時まで待っていたのだけれど。彼の声が聞きたくなった。元気な時はさみしいと感じないこの頃だったけれど、さすがにこれほど具合が悪いと人恋しくなる。フランス時間１２時。まだ眠っていないかもしれない。電話すると、留守電の声。いないのかな？誰かと会っているのか？普段は何も感じないのに、変な不安がよぎる。「もう寝ちゃったんだな」そう言い聞かせて、私ももうひと眠りしようと布団にもぐった。側に彼がいたら、私が眠りにつくまでいてくれるかなぁと想像してみたりした。１１時過ぎに一度起きて、軽い食事をとり、再びごろりと横になった。熱も３６台まで下がった。３時ごろ、ようやく起きる気力がわいてきて、夕飯のために買出しに出掛けた。今夜はさっぱり冷やし中華と冷奴。明日のお弁当用にピーマンの肉詰めとそのあまりの肉はハンバーグにして焼いておいた。両親が旅行にいっているから、しばらくは一人暮らしなのだ。７時過ぎに彼に電話してみることにした。もうフランスはお昼ごろ、起きてるはず。と思ったら、寝ていたらしい。近くの市場で買い物をして、帰ってきて疲れたからまた眠ったと言っていた。昨夜の私の電話は彼は知っていた。トイレにいたそうだ。変な心配した私は馬鹿だった。たった５分の会話でも、彼の声を聞けて嬉しかった。早く元気になれますように。

  2004.06.27

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• 体調悪化

  風邪がひどくなってしまった。木曜日から調子悪くて、ゆっくり休んだり、薬を飲んだりしていたのに・・。午後になって具合はさらに悪くなった。仕事を終えて、タイムカードを押したかどうかさえ記憶がない。職場をあとにしてから「押したっけ？」と思ったけれど、また戻るのが面倒でそのまま帰ってきた。目に入っているコンタクトさえツライ。涙が出て、顔はひどかったに違いない。家にたどり着いて、熱をはかったら３７度あった。最近熱をはかってないから平熱がわからないけれど、あきらかにだるかった。簡単に食事を済ませ、薬を飲んだ。布団に横になっても、眠れない。だるくて、熱くて。熱で熱いのか、気温が暑いのか？一時間眠っては目が覚めてという一夜だった。

  2004.06.26

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• 悲しいとき・・

  昨日のチャットで彼が「悲しい」って書いてきた。なんだか、仕事のことで落ち込んでいるみたいだ。私に弱音をはくなんて・・珍しいことではないけれど、聞く私も悲しくなる。こういう時こそ、側にいてあげなけといけないのに・・。チャットを終えても、すっきりしないので電話をした。声を聞いて少しだけ安心した。

  2004.06.25

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• 婦人科に行ってきた

  はじめて産婦人科に行ってきた。乳がん検診のため。行きたくないところだけど、もう３０過ぎたし、検査をしなければいけないよね。まだ、胸の方はいいよ。でも子宮ガンの検査・・これは嫌よね。あ～、でもいつかは受けなければ。病院に歩いていくと、待合室にはけっこうの数の妊婦さんが待っていた。いまどきの妊婦さんはマタニティドレスなんて着ている人、少ないよな。後ろから見ただけでは、妊婦がどうかわからないほどほっそり、スタイルのいい人が多い。私なんて、もろに妊婦って姿になるんだろうけれど。（想像だけ）名前を呼ばれて入ると、おじいさん先生が診察だった。乳房を触って「完璧だね」と。何も問題ないらしい。癌も若い人でもかかるようになってきているから、気をつけないといけないな。

  2004.06.24

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• 風邪をひいた

  ちょっと喉が痛かったのが、どうも悪化したようだ。ときどき咳が出て、苦しかった。早めに薬を飲み始めたのに手遅れだったみたい。冷房の効いた職場に一日中いるのは、本当につらいわ。窓がなく、そのかわりに換気扇がひとつあるだけの部屋なのでほとんど密室。だから冷房を入れないと、これまたヒドイ状態になってしまうのだ。咳さえ出なければ、まわりの人にも迷惑にならなくて済むのに。私の弱いところは気管支なんだよね。彼と健康について話をした。血圧は？コレステロール値は？と聞いたら、フランスの血圧の数値表示がどうも日本と違うらしい。どうなっているんだろう？正常値だと彼は言っていたけれど。私と彼は同じ血液型だ。だから、何？という感じだけれど、他の血液型だったら相性どうだったかな？

  2004.06.23

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• エアメール

  先週、彼に絵葉書を送った。それが本日フランスに届いたようだ。さっき「届いたよ」とメールが入っていた。彼はこの頃、日本語で（ひらがなとカタカナ）文章を書いてくれるので、私はフランス語で書いた。こうやって国際郵便を出すのは、書くほうも受け取るほうも嬉しいと思う。私が彼のところに行ったら、手紙を送ることもメールを書くこともなくなるんだな。なんだか、それはそれでさみしい気がしてきた。今のうちに離れた距離を楽しもうと思った。でも、そう思えるようになったのはごく最近の話だけどね。

  2004.06.22

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• 日本式生活スタイル

  彼と話をしていて、アパートの部屋の中の話になった。寝室の壁を塗り替えたいそうだ。私と一緒に生活するから、新しくしたいらしい。それと寝室の中は土足厳禁にしたいとも言っていた。居間は彼の両親や友達が来るので、フランス式。つまり土足OK。でも寝室はきれいにしたいみたい。「裸足で歩く？」と聞いたらスリッパを履くのがいいと思っているようだ。私が彼と暮らしていた時は、彼も玄関で靴を脱いでスリッパ生活をしてくれた。小さなことだけど、いろいろ考えてくれているんだなと感じた。

  2004.06.21

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• 本の整理第一弾

  今日は天気が良かったけれど、風がすごい。暑いからと窓を開けっぱなしにしていたら、部屋中、砂埃になってしまい雑巾がけをした。台風はいま、四国あたりに来ているらしい。明日もこの台風の影響は続くのでしょうか？今日は家で掃除や部屋の整理をしていた。処分する本を集めてきたら２２冊になった。この中にはどうしようかな～と思える物もあったのだけれど・・。もうちょっと考えてから捨てようと思う本はまた本棚に戻っていった。彼のアパートに私の荷物はどのくらい入るのか？かなり、厳しいな。また第２弾をやって、さらに減らさないといけないなぁ。

  2004.06.20

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• 行きたい所は？

  来週、両親がスイスに行く。母、念願のアルプスでハイキングのツアーだ。ハイジの世界が広がるのかなぁ。そんな話を彼にしたら「フランスに来たらどこに行ってみたい？」と聞かれた。それって、新婚旅行のこと？？？彼が何を考えているのかわからないけど、あまり深く聞き返さなかった私。ちょっと考えて答えた。「南西の方。まだ行ったことないから、ボルドーとかトゥールーズとか。」彼は「ボルドーは嫌いだな。トゥールーズの方がいいや。」と言っていた。また彼のことだから、嫌な思い出がそこにはあるのだろう。フランス以外で行きたい所は、いろいろある。ずっと前から行きたかったのは、イースター島とイラン。エジプトも行きたい。日本で気ままな独身生活を続けるとしたら、絶対いつの日か訪れているだろう。

  2004.06.19

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• 日本の消費社会

  日本はとにかく物があふれている。それも比較的安くて、いい物が。だから、私達は気軽に財布を開き、新しいものを購入する。流行の服やかばんを手に入れ、ファッション誌から抜け出てきたような格好の女性。最新のパソコンやゲームソフトに夢中になる若者。黒豆が体にいいと聞けば、すぐにお店に走るおばさん。おじさんは何だ？一番物を買ってないかもしれないな。５メートルも歩けば、飲み物かタバコの自動販売機にぶつかり、角を曲がればコンビ二がある。お金の出し入れだって、いまじゃコンビ二でできる時代だ。２４時間、日本は眠る時間もなく動いている。お金の価値がわかっているのか、いないのか。ちょっと前に渋谷に遊びに行った小学生が監禁された事件があったけれど、遊ぶ金欲しさに大人に近づいていったというからあきれる。お金があるにこしたことはない。だけど、そんなに買わなくたって生きていけるじゃないとも思う。ペットボトルのお茶を買わなくても、ちょっと我慢すればいい話。そのペットボトルをリサイクルするのにまたどれだけの費用がかかるのか？リサイクルされない場合は、どこにゴミは捨てられるのだろう？こんなこと、私ひとりが考えていても仕方のないことだけれど、日本のあり方に疑問を持った。もう今さら、こういう生き方を変えられないだろう。こんなに便利になってしまった日本。お金を使うことによって、世の中まわっている現代。だけど、これから人口は確実に減っていく。子供なんていなくなって、少ない年金を頼りに生きる老人だらけになったら、誰が買い物をするのだろう？お金はまわらなくなって、みんな貯め込んで・・・。何だか暗い話になってきた。働きはじめて１０年たった年齢になって、やっとお金の意味がわかってきた。彼に「何が買いたい？」と聞かれて「フランスだったら、パンね。カメラやパソコンなら日本」と答えた。フランスで買いたいもの、私にはあまりないかもしれない。

  2004.06.18

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• 私にとってのパリ

  パリには住まないと思う。彼はパリ郊外の出身で、学生の頃はパリ市内のアパートにいた。私は現在彼のアパートがある郊外の街が気に入っている。と言っても、街中を散策しているわけではないので、まだ知らないことだらけだけど。留学した時、パリに５ヶ月ほど滞在していた。その時は食事つきだったから、自分で買い物することはほとんどなく、まるで生活感がなかった。午前中に勉強をして、午後は美術館や公園などにふらりと出掛けたものだ。パリは私にとって生活の場ではなく、いつまでたっても観光地だ。私の大好きなエッフェル塔があり、ルーヴル美術館があってシャンゼリゼ通りがある。エッフェル塔の前に立つと、わくわくしてカメラを向けたくなる。もう撮る必要なんて全くないのに。フランスへ行っても『パリに出掛けること』は私にとっては特別なイベントになるだろう。ガイドブックを持って、観光客のようにいつまでもパリを楽しめたらいいなと思う。彼が地方出身だったら、付き合っていなかったかもしれないと本気で思う。パリに住みたいとは思わないけれど、パリに行きたいなと思うときがある。

  2004.06.17

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• ベストアルバムとDVD

  昨日のコンサート明けから一日たっても、またまた幸せな気分。今日はこれまでのヒット曲を集めたベストアルバムの発売日だった。たくさんある曲の中から、選ばれた曲はどれも愛すべき作品たちだ。それを昔のままアルバムにするというのではなく、アレンジし直したり、ライブバージョンを選んだりと彼女らしいこだわりが見える。それに、なんと昨年末のコンサートのDVD付きだ！ただのベスト版なら、何枚ももう持っているから買わないのだけれど、DVD付き、ニューレコーディングされた物ありという理由で購入してしまった。実は昨日、会場で先行発売していた。私は割引があったのでネットで既に注文していた。通常なら、発売後に発送されるらしいが、今日帰ったらもう届いていた。聴けるのは明日以降かなと思っていたので、本当にうれしかった。職場で、彼女の話題になった。私がファンであるなんて知らないから、みんな言いたい放題言っていたわ。別に、いいんだけどね。私が好きだから、ただそれだけ。おまけのDVDは５曲が収録されている。夏には完全収録版のDVDが発売となる。また買っちゃうぞ～。

  2004.06.16

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• 幸せ・コンサート♪

  チケットを買ってから、楽しみにしていたコンサート！もう、今日の日が来ちゃったのねぇ。仕事を６時に終えて、コンサート会場に直行します。あぁ、楽しみ。お仕事も頑張るぞ！というわけで、行ってきました。前回は彼の来日と重なって、一緒に行くことができたんだよね。今日は一人で参加。あれから、もう半年も経ったのか。（しみじみ）さて、今回の今井美樹さまのコンサートはフルオーケストラをバックに歌うという企画でした。予想通り、バラード系の曲が多かったのですが、中には「懐かしい～！！！」と思わず叫びたくなるような選曲もあって、大満足でした。会場は国際フォーラムで（有楽町）私は初めてだったけれど、なかなかいい感じの会場だったな。私の席は２階席。（ファンだけど、いい席を確保するお金ないの・・。）でも、オペラグラスを持って行ったおかげで、よーく見えました。音も良かったし。ただ隣の席の男性の香水がきつくて、いやらしかった。かなりのファンらしく、明日発売のCDを会場で早速買っていたようだ。「そんな臭い香水付けていたら、彼女できないわよ」と言ってやりたかったわ。しばらくコンサートには行けないだろうなと思うとちょっと悲しい。また、行けたらいいなと思う。

  2004.06.15

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• 本を売る

  少しずつだけど、荷物の処分をしようと思っている。私の部屋には、いろんな物がある。この頃は物を買うことが減ってきたけど、昔から何年も触っていない物とかがあったりする。どうも思い入れが強くてなかなか捨てられない。でも片付けなければ・・。来年の今頃には、もうこの部屋にはいないだろうから。いらない本をまずは売ることを決意。その前に・・ともう一度読み始めた。夏前に片付けるのを目標にしよう。売れたとしても数百円にしかならないかもな。

  2004.06.14

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  画像・１０万本の菖蒲の花

  昨夜の雨があがって、今朝は曇り空だった。電車で菖蒲の花を見に行った。こういう公園に行くのは、中年のおばちゃん、お年寄りが多いねぇ。あとは小学生以下の子供づれの夫婦か。カメラ好きのおじさんも多かった。花は、けっこう咲いていた。入園料もなしだし、電車代だけだから文句も言えないな。ちょっと心が癒されたかな。

  2004.06.13

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• シェリーに口づけ♪

  彼がポルナレフの曲を聴いたという話をしたので、そこから会話が進展。私はポルナレフと言えば「シェリーに口づけ」しか知らない。フランス語で「tout tout pour ma cherie」というタイトルだ。彼に「口づけ」はキスのことだと説明した。口＋つける、だから口づけ・・と。そしたら「キス」は英語だから「口づけ」の言い方のほうが好きだといった。日本語好きというか英語嫌いなんだなぁ。そこから『フレンチキス』の話題になった。フレンチキスって濃厚なキスのこと。彼は「長いキス」という言い方をしていたけれど。そもそもイギリス人がフランス人のキスを見て「フランス式のキス」と呼んだのだとか。彼は「僕はずっとフランス人だから、本当にそうなのか違いがわからない」と言っていた。それに「イギリス人の女性とキスしたことないし・・」だって。

  2004.06.12

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• 彼からのプレゼント

  フランスからCDの入った封筒が届いた。私が頼んだものだから、プレゼントって言うのかな？でも買って、送ってもらったから、やっぱりプレゼントか。中には日本語で書かれたメッセージカードも入っていた。最近彼のフランス語を読んでいない気がするなぁ。でも一生懸命書いてくれたから、それだけでも十分嬉しい。このCD、８年ぶりのElsaのニューアルバム。フランスに行くと、いつもレコード店でElsaの名前を探していた。彼女は１０代でデビューして、２０代前半まで歌手活動、女優活動をしていた。その後はいつのまにやら、未婚（だったと思う）の母になって、芸能活動はしていなかったようだ。最近はチャリティーライヴなどに年に数回参加していたみたい。私がはじめて彼女のCDを買ったのは、日本で。一枚買って、気に入ってお店にある彼女のCDを買いまくった。と言っても５枚しかないのだが・・。今では契約していたレコード会社が変わったためか、フランスでも過去のCDは売られていないようだ。日本の店でも、見ないな。彼のお陰で、４月発売のCDを６月に入手できた。本当に嬉しい。もう、ずっとリピートして聴いている。ありがとう。Elsaを知っている方がいたので、嬉しかったわぁ。きっと彼女も嬉しいに違いない。Elsa世代（彼女の年齢３１歳、＋－５歳くらいと勝手に決めよう）の人は、ジーンズのCMソングを聴いたことあるんだと思う。それぐらいしか、日本では知られてないよね。私みたいなファンがまだ日本のどこかにいるのかしら？公式サイトはこちらhttp://elsa-lesite.artistes.universalmusic.fr/

  2004.06.11

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• ネットショッピング

  今日はネットで買い物した。下着類を両親の分と私の分とまとめてお買い物。ネットを使って買うとポイントも貯まるので、最近はこのシステムで買うことにしている。３０００円以上で送料無料っていうのが嬉しいね。それと、おとといから探していた取り扱い説明書もネットで注文。サービスセンターに電話しないで済んだ。でもこちらは送料が３００円ほど必要だった。まっ、仕方ない。サービスセンターまで取りに行ったとしても電車賃かかるだろうから、３００円くらいなら我慢しなくちゃね。もう今度は絶対失くさないようにしよう！メーカーのサイトでは使用説明書の一部がダウンロードできるようになっていた。こんなサービスもしているんだね。

  2004.06.10

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• 漢字の勉強

  彼が今年の夏は漢字の勉強をしたいと言っている。もちろん独学だけど。書けなくても、興味があるんだって。私もはじめて漢字を習ったときは面白いなと思ったものだ。木が二つで『林』になって三つで『森』になる。こういう風に意味を知ると、もっと勉強したくなるよね。興味をあることを「すぐやってみよう」と思う彼はすごいなと思う。私は興味を持ってもソロバンをはじいて「本や材料費を買ったら、高いよな」とか思ってしまう方だ。お金が涌き出てきたら、やりたいこと何でもやるんだけどな。

  2004.06.09

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• 物忘れにイライラ

  毎日、脳細胞が死んでます・・。探し物が見付からずにイライラ！それを探し始めたのはもう夜中だったんだよね。でも気になるから、夜なのにゴソゴソと探し回った。見付からない。いくら考えても最後にどこに置いたのか、思い出せないんだ。そんな自分に頭にくるっ。で、その探し物っていうのは『デジカメの取り扱い説明書』。最近のこういう説明書って、けっこう小さめだと思う。携帯の説明書なんかもすごく分厚くて、でも大きさとしては小さい。おまけにみんな見た目が似ている。もう思い当たるところは全部見た。見付かりそうもないので、諦めてお客様窓口に電話して新しくもらいます。（たぶん有料だ）ショックだな。絶対、部屋のどこかにあると思うと余計にくやしい。大切なものは、ちゃんと決めた所にしまっておこう！反省。

  2004.06.08

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• 一ヶ月

  フランスから帰国して一ヶ月たった。日本は梅雨、フランスはヴァカンスシーズンに突入だ。この頃はなんだか気分がすっきりしない。これからのことについて考え出したら、不安になってきたためかもしれない。もちろん不安ばかりじゃなくて、期待や喜びもある。恋愛中は、彼のことだけ考えていればよかった。彼が私をどう思っているのか、愛されているのか。でも結婚という『恋愛のゴール』、『二人の人生のスタート』に立つことになって、様々なことを考えている自分。ただ一緒に暮らすことは、気楽だけれど、それだけの関係。これからは夫婦という関係になる。立派な妻にはなれそうにないけれど、出来るだけのことをしようと思う。楽しい毎日が過ごせるように。二人がいつも笑顔でいられるように。

  2004.06.07

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• 梅雨のはじまり

  今年もやってきた梅雨。これからは傘が手放せない毎日だな。朝から雨で、足の傷もあったので家でゆっくりしていた。本読んだり、DVD見たり・・。私が欲しいと言ったCDを彼が早速買ってくれたようだ。月曜日に郵送すると言ってくれたから、週末に運がよければ届くかな～。楽しみ♪８年ぶりのニューアルバムだもんね。

  2004.06.06

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• モロッコ人と３人の韓国人

  我が家にやってきたお客様。私は仕事があったので、帰って来た頃にはみんなほとんど食べ終わっていた。あいかわらず、父は飲みすぎてベラベラとしぇべりまくっているし・・・。全く恥ずかしい。みんな日本の家を訪問するのは初めてだった。留学生にとっては一般家庭にお邪魔する機会ってそうそうない。だから畳の部屋、障子やふすま、床の間など日本独特の家の作りに感激していた様子。日本でホームステイを受け入れする家庭ってまだまだ少ないと思う。家の狭さはもちろんのこと、なかなか余裕が無ければできないことだ。うちでは何泊かさせてことはあるけれど、何ヶ月も一緒の生活はきっと難しいだろうな。今回、モロッコの人がいたのでお肉は一切出さなかった。イスラム教徒の彼はお酒ももちろんダメ。それなのに、父は酔っ払って「少しぐらいいいじゃないか。」と馬鹿げた発言をしている。モロッコ人の彼と二人の韓国人（女性）は１９、２１、２２歳だった。食事中、携帯電話をいじってメールを打っている姿を見て、どこの国の若者も同じだなと思った。いまや日本だけの現象ではないのだろうか。それとも日本に来て、最新機種を安価で手にして、触りたくて仕方ないのか。モロッコ人の彼はソニーの立派なPDAを持っていた。まだ若いってことか。（私が年とった証拠？）もう一人の韓国人（男性）は結婚し、３人の子供がいるパパさん。彼は企業から日本語を勉強するようにと派遣され、単身で来ている。朝から午後３時まで授業があるようだ。会社が授業料も、生活費も出してくれて、おまけに給料までもらえるらしい。太っ腹だ。それだけ優秀な社員ってことなのだろう。そんなわけで、彼は３６歳。やっぱり落ち着いていて、しっかりしている人だった。女のこ達は交換留学生なので１年の滞在、会社員の彼も一年の予定。モロッコ人の彼は秋の大学入試テストに向けて日本語を勉強中。その成績で通う大学が決まる。４年後、日本語がぺらぺらになっていることだろう。もっと大人にもなっているかな。

  2004.06.05

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