A plus tard !　フランス生活日記

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全704件 (704件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 15 >

• 歩くのがつらい・・・

  今日はいつもの２倍、３倍疲れた～。午前中はまだよかったのだけれど、午後は痛み止めを飲まなかったのでじんわり痛くなってきた。椅子に座っている時間もあったけれど、仕事中は立ったり、歩いたり、けっこう動くのだ。切った左足をかばうと今度は右足も痛くなった気がする。変な筋肉の使い方をしているからだろうな。帰る頃には、もうぐったり。駅から家まで５分程度なのに、長く感じた。足が重い。引きずるようにしてやっと帰宅。靴を脱いでから、もうかかとを突くのが嫌で、赤ちゃんみたいにハイハイ状態だった。（笑）いかに私の体重が足の裏にかかっているのかがわかった。健康だと何も気付かないけれど、足の裏の大きな役割を知った。体をささえてくれて、ありがとう。「君」が元気じゃないと歩けないです。ゆっくりお風呂に入れないのもつらいな。足を休めたいよぉ。

  2004.06.04

  コメント(2)

• 痛かった・・・

  病院に行ってきた。皮膚切開手術をやってきた。足の裏のほくろは良くないと聞いていたので心配になって取ったのだ。昔はほくろなんてなくて、気付いたらできていた。これがどんどん大きくなったりしたら嫌だものなぁ。うつぶせ状態になって足の裏に４本の麻酔注射。これが、一番痛い。麻酔薬が皮膚の中に入っていく時が痛いんだ。先生が麻酔後に「痛かったら言ってください」と言って何かで刺した。まだチクチクとしたので、もう一本注射を足す。このときは既に麻酔が効きはじめていたので、注射も痛く感じなかった。さてオペ。うつぶせ状態だから、こちらは何も見えない。麻酔も効いているし、足自体は何も痛くない。うつぶせ状態でいる方が辛かったな。病院の枕にファンデーションつけないように手に顎を乗せて・・。どれぐらい出血したのかわからないけれど、血に染まったガーゼを見た。先週の血液検査にも異常はなかったようで、安心。でも結果は見せてくれなかったな。コレステロール値がやっぱり気になるところだ。来週は傷口を見せに行き、再来週は抜糸。今日のお会計は予想通り高かった。８０００円を超えた。化膿止めの抗生物質と鎮痛剤ももらった。こちらの抗生物質もとっても高い薬を出してくれた。膿むよりマシか。真面目にお薬飲みましょう。今日はお風呂に入れない。明日以降はシャワー程度かな。

  2004.06.03

  コメント(4)

• Elsaが帰ってきた♪

  私の好きなフランス人の歌手Elsa（エルザ）が帰ってきた。毎日ほとんど同じCDを聞いている私が、なんとなく今週ElsaのCDに変えたのだった。そして、何気に彼女のファンサイトを見ていたら、待望のアルバムが４月に発売になったことを知った。嬉しい！！！私がゴールデンウィークにフランスに行く前にそのことを知っていたら、即、fnacに行って買ったのに・・。彼に買ってもらっちゃおう♪最後のアルバムから８年ぶりだ。その間に彼女はママになったんだよね。あんまりプライベートのことは知らないのだけれど、これを機にまた活動してくれたら本当に嬉しいな。早く新しい歌を聴きたいな。

  2004.06.02

  コメント(0)

• ショックな事件

  小学６年生の女の子が同級生の女の子をカッターナイフで殺すという事件が起きてしまった。学校内での出来事だった。事件の背景にはいろいろなことがあったのだと思う。「生意気だから」という理由で、相手を呼び出し、持ってきたカッターで首を切るなんて・・信じられない。首を切ったらどれだけ血が出るのか・・どうなるのか、いまどきの子供には想像できないのだろうか？自分の手を包丁で切ったことなんてないから、どんなに痛いのか知らないのだろう。この少女はどうなるのか。少年犯罪の低年齢化がますます進み、法の見直し、教育のあり方について考えていかなければならないと思う。

  2004.06.01

  コメント(0)

• ファンレターの返事

  今から約１０年前のこと。月に何度も映画館に通っていた。私のお目当てはハリウッドスター♪キアヌ・リーヴス、ブラッド・ピット、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオなど今でももちろん活躍しているが、当時は本当に油がのっていた。「スクリーン」という映画雑誌もよく買っていたっけ。そんな中で、イーサン・ホークとロバート・ショーン・レナードにファンレターを書いた私。雑誌の特集でファンレターを書いてみようというのがあって、返事が来ると評判だったこの二人宛てに書いた。私が彼らを見たのは「いまを生きる」という映画が最初だった。つたない英語で一生懸命書いたおかげか、本当に返事が来たのだ！イーサンの方はおばあちゃんが返事を出しているという噂だったが、彼の顔が映ったポストカードに「みお」とひらがなで書いてあった。そんなに日本人ファンが多いのだろうか。とにかく驚いた。ロバートは印刷された手紙とA４サイズのサイン入り写真を送ってきた。手紙は文頭の「mio」とサインの「Robert」は直筆だった。もちろん誰かの代筆とも考えられるが、私は彼が書いてくれたのだと信じていた。イーサンもロバートも当時は超売れっ子とは言えなかったし、きっと今よりファンも少なかったのだろう。なんで、こんな話を書いたかというと最近「テープ」というイーサン、ロバート、そしてイーサンの妻であるユマ・サーマン共演の映画を観たのだ。イーサンとロバートは「いまを生きる」で共演以来、親友である。このビデオを借りる時「イーサン・ホークの映画か・・」ぐらいにしか思っていなかった。そして見始めてロバートが出てきてびっくりしたのだ。彼を映画で見るのはもうかれこれ５年ぶりか。この人、舞台もやっているのであまり映画には出演しない。彼の顔をみて急に懐かしくなって、引き出しの奥から二人からもらった手紙を取り出してみたのだった。そんな話を私の彼にしたら「君は有名人が書く手紙を集めるのが趣味なの？」と言われた。（笑）そう言われてみると、いろんな人に手紙書いたなぁ。

  2004.05.31

  コメント(2)

• のんびり家で過ごす

  今日は予想以上に気温がぐんぐん上がって、３０度を超えた。私の部屋は２階だから本当に暑い。夏は蒸し風呂状態。今朝は母が出掛けるので早く起きたらしく、私も一度６時半に目が覚めた。その後、もう一度眠り、９時半起床。軽く朝食をとり、部屋の掃除。あっという間にお昼。父はあまり好きじゃないけど、私の独断でパスタを作る。お腹もいっぱいになって、眠くなる。お昼寝♪近くのスーパーに買い物に行ってから、夕飯の支度。今日は春雨のサラダに、豚肉と小松菜の中華風炒め、残り物の餃子に、肉じゃが・・と食べるものはたくさんある。暑いし、またビールをたくさん飲んでしまいそうだ。ダンベル体操、私としては珍しく続いている。気付いた時にダンベル持って腕を上下に動かすだけなのに、かなり疲れる。果たして効果はあるのか。

  2004.05.30

  コメント(0)

• 驚かせてごめん

  私が「手術する」なんて言ったら、驚いたみたい。その理由を説明したら、納得してくれたけれど。私は渡仏前に、人間ドッグをやるつもりだ。もちろん、今は健康だし、そんな検査を高いお金を払ってやりたくない。でも、やっておけば親も安心するだろう。もちろん、自分もね。彼も滅多に病院に行かない人なんだよね。でも、そろそろ血液検査ぐらいやって欲しいな。コレステロールとか血糖とか。年齢が、年齢だけに心配です。

  2004.05.29

  コメント(6)

• web cameraでこんにちは。

  映画鑑賞中に彼からチャットのお誘い。見始めて５分くらいだっただろうか。ずっと見たかった映画だけに残念だけど、彼とのチャットを優先させた。今日は彼は学校の仕事の日だった。この学校にweb cameraが設置されていることを聞いた。「僕が映っているよ！」「本当？アドレス知っているの？」早速、彼が教えてくれた学校のホームページを見てみる。「わぁ～、本当に映っているね。」カメラがあることは知っていたようだけど、その画像がインターネット配信されていることを今日知ったみたい。声は聞こえないけれど、彼に会えて嬉しかった。便利な世の中だわ。

  2004.05.28

  コメント(2)

• 病院と美容院

  今日はオフの日。久しぶりに出歩いた。朝早く起きて、まずは病院へ。新患扱いのなので、受付でまず待った。やっと名前が呼ばれて、受診する科の窓口へ。ここでまた待たされる。病院なんて滅多に行かないから、いろいろ観察してけっこう楽しめた。先生とお話して、来週はオペすることになった。オペなんて書くと、大げさに聞こえるがたいしたことはない。ご安心を。今日は採血もした。オペをするにあたって、検査が必要なんだろうね。薬を病院前の薬局でもらって帰った。一度帰宅し、午後からは美容院へ。髪を切って、軽くなった♪夜は叔母さんの家に寄ってから、焼き鳥屋さんに行った。久しぶりに食べて、飲んだ。あ～苦しい。

  2004.05.27

  コメント(0)

• 怒られちゃった

  彼の電話はときどきトラブルを起こすらしい。昨日の私が残したはずの留守電メッセージも入っていなかったとか。心配になった彼が「明日の朝、電話してみてくれる？」と昨夜言ったので、今朝約束の時間にかけてみた。すると「昨日は本当に僕のところにかけた？番号はあっていた？」「ちゃんとかけたよ。だってあなたの声を聞いたもの。」結局、留守電に問題があるのだろうという結論になった。私が彼のことをここに書いているので、怒られてしまった。冗談で怒っているだけだから、あまり気にはしていない。「mioはなんでも日記に書くから、もう話せないよ。」と・・。ごめん。悪いことを書いてるつもりはないんだけど、確かに彼にとってはいい内容ばかりじゃないかもね。日本語がだいぶ読めるようになっているから、油断できないわ。

  2004.05.26

  コメント(2)

• 積もる話。

  空港の事故やカンヌの賞の話など、彼と話したい話題があったので久しぶりに朝電話をしてみた。そしたら、留守電だった。フランスは午前一時。あれっ、トイレか？それとも猫と外に出ているのか？留守電にメッセージを残し、メールも書いておいた。仕事を終え帰宅すると、返事が来ていた。猫が外に出たいと鳴くので、外に出ていたらしい。私と話せなくて残念・・と書いてあった。チャットすることになるかなぁとパソコンの前で待っていたら、案の定やってきて一時間ほど話をした。フランスで映画「ワサビ」がテレビで放送された。この放送があることを彼に知らせようかどうしようかと迷っていたのだけれど、彼の趣味ではないと思ったので教えなかったのだ。だけど、彼は見ていた。彼の感想は「つまらなかった」そうだ。私が「見てみようかな」と言ったら「お願いだから見ないで！」と言われてしまった。そんなにひどい映画なんでしょうか？

  2004.05.25

  コメント(2)

• カンヌ最優秀男優賞

  日本人が賞をとった。それも、１４歳の少年。びっくりだな。日本映画が注目されているってことなのかな。おめでとう、よかったね。ちゃんとした俳優さんに育って欲しいなと思う。

  2004.05.24

  コメント(0)

• シャルル・ド・ゴール空港の事故

  写真を見てびっくり！やっ、屋根がごそっり崩れ落ちている。まるで震度６ぐらいの地震が起きた後みたいだ。３週間前、あそこに降り立ったんだよね。彼が迎えに来てくれて・・。あれは、手抜き工事でしょう。これから調べないとわからないことだけれど、絶対にあやしい。それに比べて昔の人はいい仕事してたなと思う。何百年も前の教会やお城が崩れないじゃないですかねぇ。事故にあってしまった方のご冥福をお祈りします。

  2004.05.23

  コメント(4)

• 一周年☆

  去年から楽天で日記を始めたんだっけ。２００２年分は他のところで書いていたのだ。一年って早いなぁ。多くの人と出会うことができた。（実際には会ってないけれど）いろんなことがあったなと振り返る。これからも「私のいろいろ」を書いていこう。

  2004.05.22

  コメント(0)

• 部屋の模様替え

  彼の部屋の話。私が住むようになったら、模様替えをしなくちゃと考えてくれていた。私もちょうど考えていたので、嬉しくなった。彼は洋服をしまっている棚を私のために半分空けること、お風呂場にタオル等をしまえるスペースを作ろうと思っている様子。私は、台所のことを考えてた。私が一番使うところになるから、やっぱり使い勝手がいい方が良いなぁ。お皿がしまってある棚の高さが私にはとっても高い。１９０センチを超える彼にはわからないかもしれないけど、すごく取りづらいんだ。「棚の高さを変えようか？」と言ってくれたけれど、私は出来ればあまり使わないものを、そこに片付けて他の場所に食器を置きたいなと思っている。もう既にできている生活空間だから、あまり壊したくないんだよね。新しい物もあまり買いたくない。必要最低限のものさえあればいいと思う。日本で生活しているとこういう考え方にはならないのに、フランスとなっただけでシンプルな生活でも素敵に感じるのはどうしてだろう・・。やはりお金の使い方が違うのかな。日本にいると最先端の物を持っていて当たり前みたいな感じのところがある。ちょっと知らないともう時代遅れの人になってしまう。携帯電話ひとつにしたって、次々と新機種に変えていく。物を大切にするっていう感覚が日本人には薄れてきているのかな。

  2004.05.21

  コメント(0)

• 台風がやってきた

  早くも台風の発生。今日は午後からずっと雨・・。妹が遊びに来たので、うちでは昼間から宴会状態だった。旦那が夜遅い日だということで、夕飯までちゃっかり食べて帰った。私はフランスから持ち帰ったチーズと空港で買ったシャンパンをお土産に渡した。いくらチーズ好きな私でも、４種類もあるので帰国２週間経っても食べ終わらない。彼からは「早く食べないとダメだよ。」なんて言われているけれど、コレステロールも気になるし、ウチの親もバクバクとは食べれないんだよねぇ。夜は彼とチャット。前回「チャットしたい時はメールして。」と言われた。でもメールを書いたのは結局彼の方だった。「９時ごろ、どう？」と。それを読んだのがちょうど９時。そして、ふと見たら彼がサインインしてた。フランスは暑いらしい。彼には耐えられるかな？今年も猛暑なのかしら・・・。

  2004.05.20

  コメント(4)

• 「トゥー・ウィークス・ノーティス」

  昨日彼とチャットしたので、今夜はやって来ないだろうと見込んで映画を一本鑑賞。ヒュー・グラントとサンドラ・ブロック出演のラヴコメ。ちょっと期待はずれだった。出演者がよくても、いまいちってこともあるんだよね。ヒュー・グラントって好きではないけど、つい見てしまう俳優の一人かな。

  2004.05.19

  コメント(0)

• 彼のまわりの日仏夫婦

  今日のチャットで彼から新しい情報を聞いた。彼の甥が勤めるレストランのシェフの一人が日本人と結婚しているらしい。その人は５年、日本にいたようでかなり話せるみたい。彼の周辺にはそのほか２組の日仏夫婦（いずれも男性：フランス人、女性：日本人）がいる。彼のお父さんの仕事上のつきあいの人が日本人の奥さんがいる。フランス人の方は社長だということで、この奥さんもそれなりの人らしい。ブランド物を身につけ、上から下までばっちり決まっているいわゆるマダム風なのか。私には縁のない世界ですね。お金が捨てるほどあったとしても、こういう世界には足を踏み入れないでしょう。もう一組は彼の知っている美術の学校の先生。この人達には偶然、彼が来日中に東京で会った。二人ともとっても感じのよい人だった。二十歳前後の娘さんが二人いるそうだ。昔から国際結婚というものはあったと思うけれど、パソコンの普及、留学、ワーキングホリデーなどを通じて、世界が狭くなっていると実感する。画面の向こうにいる相手を思いながら、キーを打ち込むのもいいものだ。前は手紙をよく書いていたのが、メールに変わってしまったのはちょっと残念な気もするけれど、手軽さには変えられないか。いろんな出会いがあると思うけれど、こうやって、これからも日仏夫婦は増え続けるのかもしれない。

  2004.05.18

  コメント(2)

• ダンベル体操をはじめました

  １００円ショップで一キロのダンベルを買って来た！だって、二の腕がぷよぷよなんだもの・・。（泣）これじゃあ、いけないと決心したのです。いつまで続くかわからないけど、やってみます。効果がでるのにどのくらいだろう？☆楽天のメンテナンスが終わって見てみたら、日記のコメントと掲示板が分かれたみたいだ。使いやすくなったのかな？

  2004.05.17

  コメント(0)

• 市役所の書類

  いよいよ結婚についての書類（フランス語で書かれている）に目を通す時が来た～。実を言うと、彼が来日した時に私はこれを彼から手渡されていた。その時彼は「mioにこれを預けておくよ。まだ、親には言ったらダメだからね。これは二人で決めることだから、ゆっくり話し合おう。」私はその時、ちょっと明るい希望を持ち始めていた。でも、確信したわけではない。ただ書類を渡されただけだもの。提出しなければ、ただの紙だ。これらの市役所の書類はなんと私が留学中に（今から３年前）彼が集めたものだった。初耳で、かなりびっくり。その頃から結婚する時のことを考えていたのか？私は彼に出会ってから、ずーっと結婚を意識していたからな。彼もそれなりに考えていたんだ。だけど、待てよ。一度私は「別れよう」って手紙を彼からもらったんだよね。書類を集めた後に私が帰国して、一人になってよーく考えてそういう内容を書くことにしたのか。いまでもその手紙は手元にあるけど読み返す気には全くなれない。もちろん捨てることもできない。今日は結婚に必要な書類のリストを読んだ。出生証明書の翻訳が面倒なだけで、後はすんなりいきそうな感じ。親にドレスは着ないのか？と聞かれる。う～ん、どっちでもいい。もちろん着たい気もするけど、市役所でドレスってなんだか恥ずかしくないのかな？彼はスーツ持っているのかな？自宅でいつもジーンズにシャツで仕事しているから、ネクタイなんて締めてことが無い。さすがにジーンズじゃ結婚式には出れないだろうけれど。彼が世間体を気にするかどうかだよね。彼のお父さんは市役所で仕事をしているので、あまりみすぼらしい式にはしたくないな。どういう風に決めていこうかしら？

  2004.05.16

  コメント(2)

• パートか社員か

  朝、上司が私に珍しく愚痴をこぼした。それは社員の勤務態度についてだった。私以外はみんな主婦。受験期の子供をかかえる４０代が多い。そんな彼女らは月に１００時間の勤務体制。週に約２５時間だから、フルタイムで３日働けばいいことになる。それで、年収３００万近くをもらっている。こんないい条件の職場はない。ところが、その年収に見合った仕事ぶりではないのだ。子供の学校見学や保護者会等に休む日がある。上司にしてみれば、この『休む』っていうことが、もう気に入らないらしい。私はパート勤務。週に３日しか働かない人たちと同じ条件になるのは、嫌だった。だから時給計算で、週５日働くことにした。土曜日勤務も１９時までの勤務もなにも望んでやっているわけではない。彼が日本にいないのでアフターファイブ（死語？）をひとりで楽しむつもりもないから、めいっぱい働こうと決めたのだった。パート勤務を選んだ時点で、私の頭の中にはいつかは辞める職場という意識、フランスにまた行こうって想いがあったのだろう。私の時給を上げようと言う話もあったらしいが、今のところ実現していない。そのかわり上司がポケットマネーで気持ちのボーナスをくれる。私だって完璧に仕事をこなしているわけではないけれど、がんばっている姿が評価されているのかもしれない。そんな理由で、今すぐに仕事をやめてフランス行きを決められないのだ。上司もうすうす感じてはいるだろうけれど、まだフランスに行くことは話せない。私が今辞めるってことになったら、本当に大変なことになるだろう。もちろん、私なしでやれないことはないのだけれど。（一部の人がもっと頑張れば。）

  2004.05.15

  コメント(0)

• 父の反応

  母が旅行中だったため、夕飯は父と二人きりだった昨夜。やっぱり自分の口から言った方が良いので「彼と結婚しようって言っているの。」と伝えた。「日本に住むのか？お父さん達は○○に住んで、mioはこの家に住むこともできるぞ。」「日本は無理だよ・・。」（彼が今のところ希望していない）やっぱり父親は悲しいんだね。さんざん「早くお嫁に行け。」なんて言っていたのになぁ。このことを彼に話したら「お父さんの気持ちはわかるよ。」と言っていた。彼は日本語で私の両親宛に手紙を書きたいと思っているようだ。私もそうしてもらったら、嬉しい。どんなことを書くのか、今度またチャットで話し合うことにした。私も週末に、フランスに手紙を書かなくちゃ。

  2004.05.14

  コメント(2)

• フェルメールの「画家のアトリエ」

  この絵を見るために上野に行ってきた。前回のモネの絵を見た時とくらべたら空いていてゆっくり絵を見ることができた。この絵は本当に素晴らしかった。教科書や本の中で見たことはあったけれど、自分の目で見てそれを確かめてきた。これが、あの噂の・・・。近づいてみたり、離れてみたり、右から見たり、左から見たり。窓から差し込む光の感じ、壁にかかる地図、色あせて見えるカーテン・・・全てがリアルで、こちらも画家のアトリエを覗いているような感覚になる。警備しているお兄さんはいいよな。この絵をずっと見ていられるんだもの。ウィーンの美術館から滅多に出ることのない絵。それがこの湿気の多い日本に来たなんて、信じられない。ちゃんと管理して欲しいよなぁ。日本はこの作品を展示するのに一体いくら出したんだろう？なんて余計なことを思ってしまった。私はフェルメールについてはあまり興味がなかった。フランスに留学中、私の彼がフェルメールの絵が好きだと言うので、一人でルーヴル美術館に見に行ったことがある。ルーヴルにあるのは「レースを編む女」。それはとても小さな絵だった。今回日本にやってきた「画家のアトリエ」は彼が一番好きだと言う。だけど、ウィーンにいつも置いてあるので実物を彼は見たことがない。日本にいる私が先に見ちゃった。ごめんね。世界中の名画を１３００円で見れるのは東京に住む利点のうちのひとつかな。フェルメール以外のオランダ・フランドルの作品も私はかなり好きだ。１６００年代にこんな絵をどうやって描いていたのか、本当にスゴイ。

  2004.05.13

  コメント(0)

• 部屋にあったもの

  彼の部屋に私の写真がたくさん飾ってあって、感動した。電話で「いつも君のの写真を見ているよ。」と確かに言っていたけれど・・。思われていたんだねぇ。（しみじみ）私の部屋の中には彼の写真がない。いつも持ち歩く手帳の中にはあるけれどね。それと、バスルームに私が留学中に使用していたボディーソープがまだ残っていた。かれこれ３年は経つよ。アプリコットの香りがするんだよね、これ。彼は自分用の決まったものしか使わないからだろうけれど、捨てないで取っておくなんて、すごくないですか？

  2004.05.12

  コメント(0)

• これからのこと

  フランス滞在中に大事な話をしてきた。それは、これからのこと。そのことを母親に話した。彼も既に母親に話をしたという。夢が現実となる。全てはこれからだ。また、書きます。

  2004.05.11

  コメント(8)

• プロポーズは？

  え～っと、何から書こう。結論から書くと、結婚することになりそうです。言い方がよくないな。結婚します。プロポーズの言葉って、皆さんの場合はちゃんとありましたか？私はね、実はチャット中に言われたのです。（書かれた？）何だか、いまどきって感じかな～。一昔前では考えられないシチュエーションだなと思う。私達の出会いはネット上だし。GW中に彼といろんな話をして、その中に結婚のこともあった。私は彼とこの問題については数年前から話をしていたので、今回も真剣さを持ちながらも、どこか夢ごとと思って聞いていたのだ。しかし、彼は真面目だった。私が帰国する日、私は近所を散歩したいと言った。車を出してくれて、着いた所は市役所だった。フランスでは結婚は市役所で行うのだ。日本のように婚姻届を出すだけではなく、市役所で市長や代理の方の前で２０分ほどの式を行う。出生届け、婚姻届けなど戸籍に関する部屋に入った。「日本人と結婚するための手続きについて知りたいのですが。」彼が受付の女の人に言った。いろいろと必要な書類について説明を受ける。その後、彼は２階にある結婚式を行う部屋を案内してくれた。ノブを回すと開いた。赤っぽい椅子が並んでいて、いかにも・・という感じ。「ここで結婚するのかしら？私・・。」それから川辺を二人で歩いた。どういう式にしたいか・・を彼が話した。どちらかと言えばこういうのは嫌だって話。彼の友達はこうやったとかお姉さんの披露宴はこんなで・・と。私はこの時点で、頭の中では「結婚するのかな？」と思いつつ、確信していなかった。「結婚しよう。」って言われるまでは。自分だけ浮かれて「結婚できるんだ！」って思っても、ぬか喜びって場合もあるじゃないか。で、本日彼の口から（手から？）結婚の言葉がチャット中に出たのだ。今思えば、プレプロポーズは前にもあったのだ。ロマンチックな言葉を想像していたけど、ごく普通だったな。男の人には関係ないか。ドレスも指輪も無駄な出費という気もするが、ちょっとは憧れてみたりもする。後悔しない範囲で、二人が納得するようにできたらいいなと思っている。

  2004.05.10

  コメント(16)

• 自宅でゆっくり

  ９時起床。荷物の片づけをして、掃除をした。特に出掛けるつもりもなく、音楽を聴きながら過ごした。予報どおり、雨が降ってきて気温もさがった。夕方、食べに行こうと母を誘ったのに、断られてしまった。せっかく母の日だし、外で食べたかったのにぃ・・。私の頭の中では昨夜から、外食のつもりでいたのでがっがり。料理を作る気にも、買い物に行く気も起こらないので、ピザをとることに決定！電話したら、数分間話し中でつながらなかった。天気悪いし、みんな考えることは同じね。ピザ屋さん、さぞ今日は儲かったでしょう。

  2004.05.09

  コメント(0)

• すずらんの花

  すずらんの鉢植えが彼の部屋にあった。彼のママが私に？（彼にかも？）と買ってくれたようだ。「日本に持っていって。」と言われたけれど、植物って輸出できるんだっけ？ガイドブックを読んだ限りでは、税関を通せばいいような・・・でもダメって言われたら困るので部屋に置いてきた。それにビニール袋に上手く入れたとしても、どうやって機内に持ち込めるのか、不安だった。行きの成田空港では、狂牛病や鳥インフルエンザの事件があった関係で、ビーフジャーキーやハムなどは持ち込まないようにと注意していた。フランスとは言え、やはり土を持ち込むのはなんだか嫌な感じだ。変な虫を連れて帰ってきて、私のせいにされたら嫌だもの。とは言え、しっかりたくさんのチーズを持って帰ってきた私。荷物を取り出したときぷ～んとカマンベールの匂いしてたよな。

  2004.05.08

  コメント(4)

• 宿題の内容

  日常生活が再び始まった。連休明けで、やはり仕事がたくさんあって忙しかった。おまけに金曜日、今日は残業デーだったし。でも、いそがしかったおかげで時間が経つのも早く感じられた。彼は今日はパリで授業の日。朝、ちゃんと起きられたかしら？２０人近い生徒に出した課題に点を付け、今日はそれを返すのだろう。私も彼の生徒達の作品を見せてもらった。「うまい！」という絵もあれば「何これ？」というのもある。採点するのは難しいだろうな。彼が出した課題は「ヨーロッパのある都市を選び、その街を紹介する雑誌の記事に合わせて挿絵を描く」エールフランスの機内誌が見本だ。生徒達は、その都市の持つ魅力を表現し、そこを訪れたくなるようなイラストを４つ描かなければならない。ベネチアを選んだ生徒が最も多く、ついでバルセロナ、ロンドンだった。観光的名物が多い国の方が描きやすいと思うのは誰でも一緒か。彼の生徒たちの写真一覧も見せてもらった。みんなかっこいい。私は先生なんて絶対になれない。私的感情入って、まともな点数付けられないわ。（笑）この日記をつけ始めていると、彼がやってきてチャットとなった。

  2004.05.07

  コメント(0)

• 帰ってきました。

  昨日の夜便に乗って、日本時間の１８時に成田に到着。ついさっきまでフランスにいたのが不思議な感じだ。パスポートを提出し、入国。税関を通り、出口に出た。荷物を置いて、すぐにフランスに電話。「無事に日本に着いたよ！」と帰ったコール。手荷物を宅配で送ろうかと考え、ちょっと荷物整理。ワインをリュックに入れたので、かばんは持ちやすくなった。これなら持って帰るか。空港から京成線を使って２時間半で自宅に着いた。明日から仕事。海外に行ってることを一切言ってないので、時差ぼけ姿を見せられない。気合いれて頑張るぞ。

  2004.05.06

  コメント(7)

• 帰る日になってしまった

  日曜に到着して、水曜の夜には出発・・。なんて早いのだろう。あ～、もっと休みがたくさんとれる環境だったらな。文句を言っても仕方ない。日本人に生まれてしまったのだから、日本人らしく精一杯時間を利用して、短期遠方旅行を楽しまないと。今回の旅行で少なくとも５日あればヨーロッパまで来て、楽しめることもわかった。今の私にできることをしたのだから、もちろん後悔なんてないし、高い航空券も痛くは無い。天気はだんだんと悪くなってきた。今日も雨が降りそう。パリ郊外の公園に行く予定をやめて、近くを散歩することにした。彼の住む市内には川が流れていて、緑が多い。これから夏にかけて、天気がいい日はとても気持ちいい散歩コースだ。２１時までに空港に着きたかったので、２０時半ごろ部屋を出た。東京行きの便にはGWを思いっきり楽しんだ多くの日本人がいた。みんな両手に大きな荷物。私はワイン２本とシャンパン１本購入。重い・・。今回は涙なしの別れ。いつもボロボロよく泣いたものだ。（空港では泣かないけど。）また、会いに来れると思っているし、フランスなんて近いもんじゃないって感覚があるからかな。いつだって、飛んでいける。そう思う。

  2004.05.05

  コメント(0)

• 

  モネの庭園とゴッホの墓

  朝早くに出て、お昼前に着く予定でいた。でも昨夜遅かったので、ゆっくりしてしまった。遅い朝食をとってから出発することにした。私が日本から作って持ってきたロールキャベツ、それにお鍋でご飯を炊いて、おにぎりを作ってあげた。海苔も持ってくるつもりだったのだけど、買いそびれてしまったので海苔なしのおにぎりになった。天気はあまりはっきりしない。目覚めた時は明るく、とてもいい天気になるように見えたのだけど、だんだんと厚い雲に覆われた。パリを順調に脱出し、しばらく高速道路を進むと、のどかな田園風景。菜の花が辺りを黄色く彩っている。こういう風景大好きなんだよね。途中、私は車の中でウトウト。時差ぼけなのか、変な時間に眠くなる。ジヴェルニーにつくと小雨が降っていて、多少風があり肌寒い。彼は１０年ほど前に友人夫妻と夏に来ている。その時は入るのに２時間待ったそうだ。今日はそれにくらべたら、ガラガラ。平日だし、まだ５月だし。来ているのは老人、遠足の子供、英語を話す人と日本人だ。わざわざこの田舎までモネの邸宅と庭園だけを見に来るフランス人は少ない気がする。庭にはたくさんの花が咲いていた。まぁ、よく手入れしていること！本当に色とりどりで、どこを見ても美しい。池の睡蓮はまだ少し時期が早かったようで、ひとつだけ咲いていただけだった。あのモネの絵が、ここから生まれたのか。実際の庭はもっと色が濃く、モネの描く柔らかい感じとはまた違っていたが、十分に満足した。 家の方には、彼のコレクションの浮世絵がたくさん壁に並んでいた。フランスに来て、日本の浮世絵を見ているのが不思議。１００点くらいはあったと思う。彼は浮世絵に興味あるし、私はモネの絵に興味あるし、お互いにとって良かったかな。帰りは同じ道を戻らずにゴッホが眠るオーヴェル・シュル・オワーズに寄ってくれた。ゴッホが描いた教会が昔と変わらない姿で建っていた。入れるのは１８時まで。ちょうどまさに１８時、扉は開いていた。誰もいない教会。中は暗くて、ひんやりとしている。私達のために開けておいてくれたみたいだった。教会から坂を上っていくと共同墓地がある。こちらも扉は開いていた。案内版の名前を見つけ、ゴッホの墓をお参り。弟と並んで眠っていた。夜は彼のママと３人でクスクスを食べに行った。久しぶりのクスクスだ。見た目は大した量じゃないようだけど、後からお腹がどんどん膨れてくる。デザートなんて頼む余裕がなかった。最後にミントティーを注文。モロッコで飲んだあの味を思い出した。美味しかった♪

  2004.05.04

  コメント(2)

• 

  パリ散歩　画像あり

  昨夜は結局夕飯を食べずに寝てしまった。機内でなるべく食べ過ぎないように気を使ったにもかかわらず、ほとんど運動しないのでお腹が空かない。それに、空港から彼の実家に寄ってお茶をしたせいもあった。彼のアパートの前にあるパン屋さんにわざわざ行き、フランスパンを買ったけれど、食べないで眠ってしまった。小鳥の鳴き声で目が覚める。日本のいつもの朝と違う。なんて言う名前の鳥なのだろう？昨日買って来たパンにバターとジャムを塗って食べる。フランス式の朝食ね♪もちろんコーヒーと一緒に。普段、パンを食べない彼が私のためにジャムを買っておいてくれた。ラズベリーとアプリコットのミックスジャム。とっても美味しかった。今日は朝から天気がいい。お昼ごろパリへ車で出掛けた。「どこに行きたい？」と聞かれたので「セーヌ河が見たい」と。ノートルダムの近くに車を止めることにした。やっと見つけた駐車スペース。もちろん有料。道路わきにある機械にコインを入れようとしたら、カード式になっていた。パリに車で来ることがない彼は、カード式になっていたことを知らなかった。クレジットカードを入れるのではなく、駐車専用のカードを買わなければならない。その機械の付近のお店の人に聞いてみても、どこで売っているのか知らないという。たまたま交通整理をしていた警察官を見つけ聞いてみると、タバコ屋で売っていると言う。数件まわって、やっと購入。機械にカードを入れると、なんと故障だった。それなら、最初から故障中とか表示しておいて欲しい。何のためにカードをわざわざ買ったのか・・。しばらく歩いてもう一つ先の機械に入れてみると、やっと反応してくれ、無事に駐車をすることができた。長い道のりだった。ノートルダム前に日本人団体旅行者がいるかと思ったら、そうでもなかった。数人のグループはいたものの、団体は無し。私達は裏側にまわり公園でゆっくりした。補修工事がだいぶ進んで、美しくなっていた。そこから場所を移動し、エッフェル塔付近まで行った。やっぱりノートルダムとエッフェル塔が私にとってのパリかな。もちろんオペラ座付近やルーヴル美術館辺りもすごく好きなのだけれど、今回は時間がなかった。エッフェル塔はシャンドマルス公園側から歩いて行った。テロを警戒してか、軍服姿の人もいた。 お腹が空いたので、どこかでお茶を。モンパルナス付近のクレープ屋さんに入った。彼が学生の頃住んでいたと言うアパートを教えてくれた。すごく駅から近くて、便利なところだった。当時、家賃はいくらぐらいだったんだろう？私はたくさんあるメニューの中からひとつ選ぶのに苦労した。甘いクレープも食べたいし、食事にもなるガレット（そば粉のクレープ）も食べたい。結局パリジャンというガレットを注文。クレープの中にチーズ、ハムが入っていて下にサラダ菜が引いてあった。りんごのお酒シードルと一緒に食べた。あ～、美味しい。夜は彼の友人に会うことになっていた。彼が日本を旅行して帰ってきてから、電話で話をしただけでお土産を渡していないと言う。せっかくパリに行く機会なので、会うことになったのだ。このお友達はカラテを習っているので、日本に興味がある。日本料理レストランに彼をはじめて連れて行ったのも、この人だった。ムフタール通りのカフェでお茶をした。この付近にたくさんの警官や刑事らしい人もいた。一体何だろう？映画でも撮るのか、有名な政治家でも側にいるのか？カフェの人に聞くと、付近で殺人事件があったようで、今夜は犯人立会いの実地検証らしい。どんな様子なのか、興味津々で待っていたが、なかなか始まらないので帰ってきてしまった。帰宅１１時近くだっただろうか？疲れてもう眠ってしまいたかったが、帰ってから少し食べた。

  2004.05.03

  コメント(0)

• ついにフランス！

  １０時２５分発のエールフランス。朝４時に起床して、５時半には家を出た。順調に電車を乗り継ぎ、空港に着いたのは８時ちょっと前だった。思ったより空港に人がいない。GWに出掛ける人は４月末からもう出発しているのだろうか。チェックインしてから、携帯から彼に電話。声がいつもより近いらしい。私には普段と変わりなくよく聞こえていたのだけれど「もうフランスにいるみたいだ。」と言っていた。機内に入ると、こちらも空席が目立つ。やっぱり２０万近く払ってこの時期にフランスに行く人は少ないのだろうか？私の隣の二人の女の子達は空席を見つけて移動していった。ラッキーと思っていたら、そこに男性客がやってきてしまった。２席使えたら、横になれたのに・・。ボーイングの７７７はパーソナル画面が付いていた。なんと私は４本の映画を観てしまった。アメリカ映画３本とフランス映画１本。おかげで、時間が経つのが早かったこと！シャルルドゴール空港には２Fターミナルに着く予定だった。ところが機内でのアナウンスは２Eと言っている。「え～っ？彼はちゃんと迎えに来てくれるだろうか？」とちょっと心配になった。２Fは最も新しいターミナルなのか、私は初めてだった。エスカレーターを降りると下階が荷物の受取所になっていてる。ガラス越しに彼が待っているのをすぐに見つけた。良かったぁ。フランスは予想外に天気が良くて、気温も２０度くらいあった。空港から見る景色は、私を興奮させた。あ～、フランスだ！定刻どおりに到着したので、４時ちょっとすぎだった。その後、彼の両親の家に直行した。日曜日なので、パパとママが揃っていた。日本から買ってきたお菓子を渡し、お茶をした。それから、彼の家へ。一年半ぶりに会う猫ちゃん、覚えているだろうか？部屋に入ると「誰だ？」って顔で見られた。やっぱり覚えていないか・・。フランスについて驚いたのが、陽の長さ。夏時間になったというのは十分承知していたが、９時近くまで明るいのは、やっぱり慣れないものだ。日本なんて７時で真っ暗だものね。

  2004.05.02

  コメント(6)

• ガトーショコラ

  ガトーショコラを作った♪これ持ってフランスに行くんだ！喜んでくれるかな？くれるに決っているよな。やっと仕事が終わりホッとした。連休明けもつらいけど、今は休みのことだけに集中しよう。楽しいことがたくさんありますように。

  2004.05.01

  コメント(2)

• 私のために♪

  「私のためにチーズを買った？」と質問してみた。そういうところ、気が利かないんだよね。「どんなチーズ？」と逆に聞かれた。そんなあれも、これも知っているわけじゃない。だから、無難にカマンベールと答える。そしたら「○○も？」と私の一番大好きなチーズの名前を挙げてくれた。なんだ、わかっているんじゃないか。美味しいんだよね、brillat savarin。土曜日にマルシェがあるから、買ってくれるはずです。

  2004.04.30

  コメント(0)

• ネイルサロンに行ってみた

  いよいよフランス行き間近。前回は寒い時期だったから、とにかく暖かい洋服を用意しなきゃと必死だった。使い捨てのカイロなどたくさん持っていったわりには使わずに帰ってきたっけ。今回は小旅行なので手荷物のみでトランクなどは持っていかない。だから、服の選択も必要最低限だけ。・・と思っているのだけれど、日本とフランスじゃ気温が７から８度違う様子。このまま日本の感覚（初夏の装い）で行ったら、風邪引いて帰ってくるかもしれない。まっ、いざとなったら彼のセーター借りてはおればいいかと思っているのだが。春めいて、心にも少し余裕があるので、おしゃれしたい気分になった。出発前日の土曜日も仕事なので、あまり時間がない。前日に髪の毛をトリートメントしてもらおうかと考えたけど、それは止めて（自分でやって）ネイルサロンに行くことにした。初体験だった。ネイルアートはまだ仕事があるので、頼めなかった。私は初めてなので、ベーシックなコースを選んだ。まず爪の形を整えて、甘皮を取り除いて綺麗にしてから、色をつけてくれて３０００円だった。１００色くらいある中から、ピンク系のマニキュアを塗ってもらった。さすがにプロは上手い。自分で塗ると塗りむらができるんだよな。トップコートのラメ入りを選んだので、さりげなくキラキラしている。３０００円なら、たまには気分も変わっていいかもしれない。なんか、女の子になった気分だわぁ。

  2004.04.29

  コメント(2)

• １００円均コスメ

  私は安くていい物が好きだ。誰だってそうかもしれないけれど。今日は以前から気になっていたヒアルロン酸入りの美容液を見つけた。何度お店をのぞいても在庫切れしていた人気商品。口コミで広まったんだよね。早速使ってみた。しっとりした感じがする。１００均と書いたけど、この商品は２００円だった。ちょっと続けて使ってみないと。以前マスカラも１００均で買ったけれど、なかなか良かった。こういう掘り出し物的な商品をゲットできると嬉しいもんだね。

  2004.04.28

  コメント(0)

• 運命を信じる？

  映画「セレンディピティ」を見た。簡単なあらすじクリスマス5日前のニューヨーク。デパートで、一組しかない黒いカシミアの手袋を取り合うことで知り合ったジョナサンと、英国女性サラは、楽しくロマンティックなひとときを過ごす。別れを惜しむジョナサンに、サラはある提案をする。ジョナサンは5ドル札に、サラは持っていた本に連絡先を書き、それを古本屋に売る。そしていつの日かその連絡先を見つけることができたなら、運命の扉は開くであろうと。数年後。TV番組のディレクターになっていたジョナサンは、恋人と婚約していたが、心の底ではサラを忘れられず、彼女を探そうとする。一方、サンフランシスコで心理カウンセラーとして働いていたサラは、恋人から求婚されるが、彼女もジョナサンを忘れられず、彼を探す旅に出る。そして二人は・・お互い恋人がいながらも、過去に出会ったあの人のことが忘れられずにいる。そして運命的な再会をしてハッピーエンドっていう映画だった。これは真面目な頭で見ちゃだめだ。運命を信じきっている主人公の二人をいかに結びつけるかがテーマの映画だから、捨てられた婚約者達のことなど全く考えてない。都合のいい内容だ。楽しめる人と楽しめない人と両極端だろうな。私はけっこう楽しかった。実際には起こり得ないことだと思って見ていたからね。運命を信じるか？私は信じない気がする。あとになって「運命だったのかもね・・」と思うことはあるかもしれないけれど。

  2004.04.27

  コメント(1)

• 連休前は忙しい

  もうすぐ待ちに待った連休。でも、その前には膨大な量の仕事が待っているんだ。今日も覚悟していたけれど、忙しかった。暇すぎて時間をつぶすのもまた嫌なんだけど。おかげで、あっという間に気付けば夕方になっていた。今週は何とか乗り越えなければ。連休明けもこれまた忙しくなるんだ。そういう職種だから仕方の無いことだけれど・・。嫌なことと楽しいことの繰り返しだな、人生は。

  2004.04.26

  コメント(0)

• 

  芝桜を見てきた　画像あり

  芝桜を見に今年も秩父まで行ってきた♪今日は天気もよく気温も予想より上がった感じがした。朝８時に家を出て、１０時前には着いた。宣伝効果で昨年と同じように多くの観光客で賑わっていた。今日はまだ８分咲き。GW中には満開になるかな。お花のじゅうたんになるまでには、あともう少しかかりそう。

  2004.04.25

  コメント(0)

• いくつになったのだろう？

  昨日は私が大好きだったFくんの誕生日だった。メールでも書こうかどうしようかと思っていたら過ぎちゃった。彼は私より年下だ。３歳だっけ？他人の旦那になってしまったら、どうでもよくなってしまった。メールアドレスも変ってしまったかもしれないな。Fとはいい思い出も、嫌な思い出もある。当時は、しばらくパリに行けないと思っていたけれど、今は全てが懐かしくさえ感じる。

  2004.04.24

  コメント(0)

• ラブストーリーを２本

  フランス行きを前にして、２本の映画を借りてきた。最近ジェニファー・ロペスを見出したので、ちょっと連続して借りてみようという気になった。「ウェディング・プランナー」と「エンジェル・アイズ」という作品。「ウェディング～」の方はラブコメ、「エンジェル～」はラブミステリー（って言うのかな？）な感じだった。どちらもジェニファーのために作られた作品で、もう彼女以外はどうでもいいの？というように見て感じ取れる。ストーリーも現実味がなくて、いかにも映画の中だけの作り物だった。こういう映画は気楽に見るものだからいいんだけど。で、フランス行きを前にして、どうロマンチックに過ごすか・・が今の私のテーマなんだ。別に自分がしたいようにすればいい話なんだけど、限られた時間しかないので、いろいろ参考になることもあるかもしれないと思っている。だって、映画って２時間の間に出会って、お互いを意識している間に事件が起こって、愛に気付いて、ハッピーエンドになるじゃない。久しぶりに会う二人が、状態よく再会して、幸せな時間を過ごすにはちょっとの努力が必要に思う。こんなこと、彼は絶対に考えてないだろう・・けどね。おすすめのラブコメないかしら？

  2004.04.23

  コメント(4)

• 午後から出勤

  今日は同僚の一人が休むと言うので、私が代わりに出勤した。私が夏休みを取るときに代わってもらうつもりだ。だから、今週は毎日仕事。みんなに「休まないで大丈夫？」と言われる。う～ん、そう言われても代わってもらわないといけないのは私も同じだし・・。天気が良かったので午前中は掃除に洗濯。お昼はパスタを作って食べた。帰ってから、缶チューハイとじゃがりこを食べてしまった・・。あ～あ、ダイエットのはずだったのに。でも、今日は仕事で疲れたんだ。ストレス解消ってことで、許してね。

  2004.04.22

  コメント(0)

• いろんな顔

  仕事の顔、家庭での顔が大きく違うと思う。昔から内弁慶だったのが、大きくなるにつれて改善されてきたとは思うけれど、生まれ持った性質はそう簡単には変えられない。職場での私ははっきり言って優等生的だ。まじめで、仕事をきっちりこなす。お金をもらっているし、それが当たり前だと思う。時には怠ける時もあるけれど。（自分なりに）職場の人に「何があっても落ち着いていて、冷静だよねぇ。泣いたり、わめいたりしないでしょう？」と言われた。いやいや、そんなことはない。外で見せないだけで、家の中では激しい。家族に対する甘えがあるのだと思うけれど。彼の前では、甘えん坊になってる気がする。年が離れているせいもあるけれど、頼り切っている。もっと自立しないといけないよな。彼には私の普段の仕事振りが想像できないかもしれない。本当に、バリバリやっているんだよ。泣き虫で、嫉妬深くて、彼の前では子供みたいになってしまう。あ～、大人の女性になりたいのにな。

  2004.04.21

  コメント(0)

• 埋め合わせ

  しばらく電話してないから、声を聞こうかと思っていたときに彼がサインインした。一ヶ月ほど、彼からの電話がない。でもマメにチャットしているから、寂しさは感じないな。せっかく新機種にしたのに、まだ一度も彼と話をしていないんだ。まっ、私も変えたこと言ってないのだけれど。化粧タイムがあるから、１５分ほどしかチャットできなかった。そしたらちょうど例のマダムもサインインしたらしく「ちょっと待って。マダムと話す用があるんだ。」私は化粧をする時間だったし、もうすぐ出掛けなきゃいけないから「またね。」と言ってサッサと終わらせてしまった。そしたら、今夜はその償いなのか、再びチャットすることになった。「朝はごめん。」と謝っていた。全然気にしていないのになぁ。以前だったらマダムに嫉妬していたけど、今じゃ平気だよ。声は聞こえないけど、お互い笑ってチャットを終えた。

  2004.04.20

  コメント(0)

• 前回との違い

  ２００２年１１月にフランスに行った。その時と今とではだいぶ気持ちに変化がある。あの頃はすごく不安だった。自分の位置がわからなかったから。私は『彼の一体何なんだろう？』ってずっと考えていた。恋人なのかもしれないけれど、自信がなくて、いつ彼に「さよなら」って言われるのかと怯えていた。フランスで再会して、彼の気持ちを確かめてホッとしたものだ。今は、ちょっと余裕がある。彼が年末に来日したということが一つの大きな理由。私の家にも来てくれたし。滞在中にはいろいろ事件や小さなすれ違いはあったものの、それを乗り越たからこそ、現在の関係があるのだと思う。お互いが向かい合い、理解し合おうと約束した。この次の段階は、横に並んで前に進むことだ。今回の渡仏がどういう結果をもたらすのか、今のところは何もわからない。だけど、私はあまり大きな期待をしていない。期待が大きければ大きいほど、失望も大きいから。気楽な気分で、ヴァカンスをただ楽しむためにフランスへ行ってこよう。

  2004.04.19

  コメント(0)

• ダイエットできるか？

  彼に会えるまで、あと２週間。日曜の夕刻にパリ着だ。その日の夕食はどうするのか？アパートで食べるのかな？前回フランスへ行った時のことをすごく鮮明に覚えている。空港に着いて、彼の顔を見たらドキドキしちゃったのだ。ちょうどボジョレー・ヌーヴォーの解禁日で二人で買って帰って、彼のママに一本プレゼントしたんだっけ。その日の夜は、私の体調があまりよくなくて、ほとんど夕食を食べなかった。（反省）今回は、飛行機の中で食べ過ぎないようにしないといけないな。二人で食べる食事は大切だと思っているから。さてさて、もうGWまであと少し。このままだと、彼に会えないよ・・。と言うのは、彼が帰国してから気が緩みっぱなしだった私の体。肌の手入れとか、髪をさらさらにとか・・考え出したらキリが無いけど、あと２週間でダイエットできるかしら？明日からアルコールはやめよう。

  2004.04.18

  コメント(6)

• 「メイド・イン・マンハッタン」

  DVDを借りてきた。店内をぐるっと見ても、これと言って見たい作品がなかった。そんな中、私に選ばれたのは「メイド・イン・マンハッタン」ジェニファー・ロペスとレイフ・ファインズのラブストーリー。ホテルのメイドと政治家が恋に落ちるっていうお話。絶対あり得ないシンデレラストーリーだよなぁ・・と思うが、気軽に見るのにはこういう物もたまにはいい。ちょっと前に見た「レッド・ドラゴン」でのレイフ・ファインズを思い出してしまった・・。あれは、恐ろしかった！本当に同じ人が演じているのかしら？と疑ってしまう。私はレイフがすごく素敵に見える時と、そうでもないじゃないと思う時がある。いずれにしても、演技は上手い。映画を見終わった頃、そろそろ彼が来るかな～とパソコンの前に座って待っていた。それから、約一時間チャット。最後は疲れた・・。ある公園の名前を挙げて「ここ、知っている？」と聞いてみた。すると「１０年くらい前に行ったけど、悪い思い出しかない。」と。う～ん、行ってみたかったけど・・。「mioは行ってみたい？」「そうね、でもいい思い出がないなら、止めてもいいけど。」「逆だよ、君と行ったら嬉しいよ。」というわけで、行くことに決定！晴れたらいいなぁ。

  2004.04.17

  コメント(0)

• 学生と社会人

  職場の人の息子さんが、春から高校生になった。入学式が終わって、今週から授業がスタートした。そしたら「学校をやめたい。」とはじまったらしい。この言葉に大ショックのお母さん。やっと受験が終わって、ホッとした時にこの発言は辛いものがある。だけど親の気持ちなんて、高校生じゃまだわからないのよね。職場のみんなでそのお母さんを励ました。「○○君はまだ友達もできなくて、環境が変って慣れていないだけよ。」と。確かに中学は公立で、好き放題やっていたのが、規律の厳しい私立に行くようになれば、息苦しく感じるだろう。私は学校に行きたくないと思ったことはない。クラス替えとか、係り決めとか、ちょっとしたことが嫌だったけれど、行きたくないとは思わなかった。行かなければいけないのが、学校だと思っていた。学生が楽しかったか？と聞かれたら「まあまあ」って感じ。特に大学の頃は、どちらかと言えばつまらなかったかも。だから、社会人になって嬉しかった。自分のお金が入って、それを使って好きなことできた。もちろん休みは少ないけれど、仕事が嫌だと思ったことはない。別に好きな仕事をしているわけではないけれど、まあまあ自分には合っているんだろうなと思う。

  2004.04.16

  コメント(0)

全704件 (704件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 15 >