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カテゴリ:悪魔のつぶやき
夜9時。電話が鳴った。
受話器を取ると、義父だった。 夫に相談があると言う。 夫は入浴中なので、折り返す…と伝えたが、義父は私にその内容を伝え始めた…。 先日チビの幼稚園の敬老会で我が家にやって来た義父母。 チビのお迎えの後、上の子も通学路の途中まで迎えに行った。 その通学路が『危険だからどうにかしろ』というのが今回の電話の要点。 そのどうにかしろ…の内容が、唖然とするものだった。 「今後の計画はどう考えているのか」 「通学路が危険だから『学校をやめさせろ』」 「そうでなければ『引っ越せ』」 ……(-_-;)。 えっとぉ~…。 今後暫くは宝くじでも当たらない限り引っ越す予定はありません。 学校を辞めさせるつもりもありません。 ダメですか…? 電話をかけ直した夫に話をしていたが、夫の返答だけでも無茶な事を言っているのが伝わってくる。 夫が言うには 「通学路が危険だから、学校を替えさせろ。 それには今のマンションでは無理だから引っ越した方がいい。 今のマンションを売って、安い公団にでも入れ」 ……(-_-;)。 う~ん……。 同意しかねます…(-_-;)。 義父はとても考え方が極端だ。 以前私がチビを妊娠中、切迫早産で入院した時も、先生が3日程度の入院で…と言っているのに「産むまで1ヶ月入院していろ」と訳のわからない事を言っていた。 心配してくれるのは有り難いが、解決策が全く現実に即していない。 通学路脇に林があって変質者に連れ込まれたら危険だから学校を辞めさせて自宅で勉強させます…なんて現実的に有り得るかい?! そのためにせっかく買ったマンションを売って賃貸に住み替えろ…なんて普通言いますかい?! あまりに非現実的な話に夫も沈黙…。 で、電話を切ってから2人で相談して、取り敢えずココセ○ムを持たせる…という事で納得して貰う事にした。 ……それにしても、本当に揃って現実離れした人達だこと…(-_-;)。 夫もさすがに「話にならない…」と呆れていたけれど。 しかも、実は明日にでもその事を相談するために我が家に来るつもりだったが、体調が優れないので辞めておく…と言ったらしい。 あのぉ~…、勝手に決められても困ります。 明日から1泊で出かけちゃいますから…。 と言うわけで明日はちょっとお出かけしてきます。 本当はキャンプの予定だったけれど、天気がイマイチの様なので、急遽宿を取りました。 報告は後ほど。 クサクサした思いを温泉のお湯に流してきます…(^-^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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