助産院・2回目(30週5日)
ついに今日から、出産場所の“S助産院”に転院で~すっ!本当は30週に入ったらすぐに転院、の予定だったのだが、やはり発表会でそれどころでは無く、結局31週間近の今日になってしまった。かなり心身共に無理をした最近だったけれど、無事に育ってくれているかのぅ‥ドキドキ‥発表会後の一週間(つまり今週いっぱい)、パパが夏休みを取ってくれているので、パパの運転で向かう。今日の担当はMさんという若い助産婦さん。私のカルテを見て「あら!前回○○病院だったんですか!私この頃(ほのりん出産時)まだ勤めてましたよ~!」Mさんの様に、○○病院からこのS助産院へ転職?する例は結構多いらしい。緊急搬送先という提携関係もあると思うが、やはり“自然分娩主義”という共通点の元、さらなる理想を追ってこの助産院に移るのだろうか‥(勝手な推測ですが^_^;さて、ここで“検診”を受けるのは今日が初めて。まずは尿検査‥やっぱり蛋白が少々出ていた(T_T)初期からずっと出続けているんですぅ~と嘆くと、「塩分とかだけでなく、疲労でも出ますから‥」ジャンクづわり&聞かんちん姫のお世話&レッスン‥考えてみりゃ思い当たる事だらけの妊娠生活だった‥(今さら気付くか?!^_^;;そしてエコー。ご主人様とムスメさんもご一緒に、と誘い入れて下さった。久々に見る我が子やいかに‥(ワクワク♪‥すると!Mさん開口一番「あら、ここに足じゃなくて、アタマがあるわ♪」‥わ♪って‥あ、あのぅ‥それってもしや‥「そう、しっかり逆子ちゃんになってるね」‥がびがびちょ~ん!!(*_*)うっそぉぉ!!“逆子=帝王切開”というイメージがあったので一瞬アタマが真っ白になってしまった。自然に産めないの?ここでの出産は叶わないの‥?いろいろ考えが巡り、涙目で画面を見つめる私(T_T)‥が、Mさん全然切羽詰った様子も無く、「逆さだからホラ、お顔がよく映ってますよ~」と楽しそう‥おぉ、確かに顔のつくりがよく見える!「ほっぺがプックリしててカワイイですね~ お口もモグモグ動かしてますよ♪」‥ホントだ‥ほのりん、こんなにプクプクお顔じゃなかったなぁ‥今度はおデブちゃんなのかしら‥(すっかり低テンション^_^;その後、別室に移動し、妊婦体操。続いて、逆子を直す体操とやらを教わる。体操と言っても、仰向けに寝て、大きなクッションを2個ほど腰の下に入れ、ゆったりと1時間位過ごす‥という至って簡単なものだった。こんなんで治るのかなぁ‥(*_*)最後にいろいろお話。(診察?というのかな?)お顔がよく映ってたのでたくさん撮っちゃいました♪とエコー写真をビラ~ッと5,6枚も下さった。写真にしちゃうと何か心霊写真みたいだが(ごめん我が子^_^;)、まぁとにかく逆さである以外は至って順調に育っている様なのでよかった。‥が、とにかく今日は「逆子」の事ばかりが気になって‥このまま治らなかったらどうなるんでしょうか‥と聞くと、とにかく次まで体操やってみましょう、それでダメなら、ここに来ている鍼灸師さんの手を借りてみたり‥(ハ、ハリ?!ハリで治るの?!と驚いたのも束の間、「あと、手で治しちゃう神業の持ち主が居ますので‥」‥それこそ“手”でお腹をグリグリッとして治すらしい‥だ、誰っすかそれ?!(^_^;;聞けば、まさに“神業”と言われる技術の主が、何と偶然にも、私の自宅近くで開業していると言う‥(そんなん知らんって^_^;)彼の手でダメなら、最終手段、つまり帝王切開含めた検討が必要という事らしい‥‥はぁ。はぁ。と、ただ頷くしかないワタシ。次々と呈される方法に、お産の世界って奥が深いのね‥などと驚くやら感心するやら‥(^_^;;ちなみに、ほのりんを産んだ「自然分娩の権威」たる○○病院は、逆子の自然分娩も受け入れているらしい。‥ホントに何でもアリな病院なのね、ここってば‥‥うぅ、でも出来れば戻りたくなぁい!ここで産みたい!お願い!元に戻ってくれ、我が子よ~!!(^_^;;