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カテゴリ:育児
ちなみに、今からひらがなを教えようなどとは夢にも思ってません。 そんな面倒くさいことまだまだやりません。 我が家に数枚あるジグソーパズルが、軒並みもう遊び倒されて 今では裏返しにした状態でシャッフルしても完成させられる程に 丸暗記状態になってしまっているもんで、 新しいのを仕入れにトイ○らスへ行ってきました。 少しでも長持ちしてもらおうと、なるべく飽きのこない絵で (アン○ンマン ・ ディ○ニー不可) 50 ~ 70ピースくらいのものを、と考えていたのだが、 いざパズル売場に着くと、一体なにが気に入ったのか でっかい明朝体のひらがなに、これまたたいしてカワイクもない絵のついた 『教育シリーズ あいうえお』 とかいうくそ真面目な印象のパズルに一目惚れしてしまい、 他のどんなかわいいジグソーパズルを見せても、頑として譲らない。 で結局、それをお買い上げして帰ってきたのだが。 家に帰って早速、パズルをつくってみるお嬢。 最初なので場所を教えるついでに、まあせっかくなので 「あひるの 『あ』 」 とか解説してやってみる。 「いぬの 『い』 」 「うさぎの 『う』 」 ・・・・・・ と最初の方は順調だったのだが。 「ちょうちょの 『ち』 」 と言ったら 「ちがうよ。 ちょうちょの 『ちょ』 だよ」 と怒られた。 ここらへんから雲行きがあやしくなってくる。 「つばめの 『つ』 」 「わしの 『わ』 」などは すべて一貫して 「とりの 『と』 」 となる。 「それじゃ、 『と』 がいっぱいになっちゃうじゃん」 と説明するのだが、文字のシステムをまったく理解していないので いっさいの苦情を受け付けない。 その後も 「とうもろこしの 『と』 」 は「コーンの 『こ』 」 「ぬいぐるみの 『ぬ』 」 は 「くまの 『く』 」 「ふねの 『ふ』 」 は 「おふねの 『お』 」 「めざましどけいの 『め』 」 は 「とけいの 『と』 」 そして 「まりの 『ま』 」 に至っては 「ボールの 『ぼ』 」 だと言って譲らない。 ・・・・・・製作者サイド様におねがいです。 ひらがな知育玩具を作る際の挿絵には、他に言い換えようのない いまどきの子供にもわかるような物を使用してください。 まあ、『る』 とか 『ま』 とかは意外と難しいけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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