育児となつかしい遊び
コドモを育てていると、いろいろなモノに対する発想や遊びかたが 誰に教わったわけでもないのに自分の幼い頃と同じだったりして 可笑しいやら感心するやら、という状況に出くわすことがよくある。 この間、家でとんがりコーンを食べていた時、お嬢が妙に静かだと思っていたら ああ懐かしい。 やったよね? やったよね? 両手の指にやってその後1本ずつ食ったよね? そしてその数日後。 ポテコ (←輪っかのスナック菓子) を食べていた時のこと。 ポテコ自体がなつかしい~~と思い、何十年ぶりに買って食べてたんだけれども。 ふとお嬢を見ると ああそーだったね。 そのお菓子はそうやって食べるんだったね。 もう第一関節にも入らない、オトナになってしまった自分の指が悲しい。 とんがりコーンは出来たのに。 それにしても、これらのお菓子はどうしてこうも指に着けたい衝動にかられてしまうのだろう。 ひょっとして、それが現在まで廃れずに売れつづけている勝因だろうか。