2回目♪♪
2週間ぶりに、一止くんに会えました母と行く約束をしていたものが、今日実現して娘と3人で観に行ってきました前回観に行った初日は、女性客が若干多いように感じましたが、今回は50・60代の夫婦を多く見かけ、幅広い層に受け入れられていることを感じました。2週間ぶりの一止くん、素敵だったなぁあんな風に、真っ直ぐ受け止めて一生懸命考えてくれる医師に診ていただけたら幸せだろうななんて、考えながらも娘のこととダブらせてる自分がいました1歳10か月で、白血病と戦った娘。。手遅れに近い状態で入院しつつも、医師の方々の努力と娘の頑張りのおかげで、なんのハプニングもなかったわけではなかったし、思うように治療が進まなくて、不安に押し潰されそうになったこともあったけど、乗り越えられた。今振り返って、、、、。移植後隔離されて、2週間後白血球が上がって、カーテンが開いた時に、我が事のように満面の笑顔で一緒に喜んでくれた看護師さん、、、外泊が決まっていた土曜日、朝行った採血結果が悪くて、外泊許可が取り消された時、「ごめんね」と結果を伝えに来てくれた担当医、、。不安でどうしようもない時、話を聞いてくれた同じ病室のママ友さん。10か月の入院生活の中で、支えてもらっていたのは娘だけでなく、私もでした。人は、支えて支えられて生きていく。。強く感じる時間でした。そして、現在も。。。当時、担当していただいていた医師は、病院が変わった先に居て、現在もフォローアップという形で娘を診ていただいています。甲状腺全摘出が決まった時も、国内では子供の症例が少なかったことから、海外の症例を調べてくれたり、外科医・内分泌科医・甲状腺の専門医などたくさんの意見を聴いた上での判断をしてくださいました。フォローアップなので、実際に診ていただくのは、半年に一回くらいですが、会うと必ず2歳の頃の娘の話に華が咲きます。娘にしてみれば、まったく記憶のないころなので他人事のように大人の話を聞いていますが、そんな娘を目を細めながら懐かしく話す瞬間、、今があることの喜びを強く感じるのです。そして、そういう医師がいてくれることの喜びも強く感じるんです。一生、付き合わなくてはいけない病気があったとしても、寄り添ってくれる医師がいるだけで娘は恵まれているのかもしれません。なんて、映画から脱線しちゃいましたが。。人の死はやっぱり、悲しいけど、温かさと優しさが詰まった映画。。今度はいつ観に行こうかな