a poverty-stricken life(どん底生活)
今から6年程前、「明日から何を食べて、どこで寝ようか?」という人間、ギリギリのどん底生活に落ちました。 長子として生まれ、父親が他界する迄は欲しいと思ったものは大概、買い与えられ、したいと思った事は何でもさせて貰えてました。 それが電気も点かない、ガスはもちろん、水さえも止められて、暗闇の中で、もう死ぬかと思う位まで追い詰められました。 友情や愛情はそんな私を助けてなどくれませんでした。「何」が私を生かしてくれたか...? 自分の「運命」だと私は思っています。決して裕福とは言えませんが今の生活に至る迄には、買いたいモノ、したい事を、かなり沢山、諦めもして来たし、我慢もして来ました。 自分が何故、「どん底」に陥ったかには、ちゃんと理由があって、それと向き合う必要があります。 どん底に陥ると、それ以上に堕ちる恐怖が不思議となくなるので、ココロが楽になります。 そんな「どん底生活」を経験したからこそ、何でも死ぬ気でやれば何とか生きる光明が見えると思います。(マイ○クさんの日記に「必死」になってはイケないと書かれていました。「必死」ではなく「必至」でやればカナヅチで泳げなかった私でも1,000m泳げるようになりました。例え泳げなくて死んでしまってても、それだけ最善を尽くした自分に満足して私はあの世に還れます。) まぁ、そんな私ですから、誰も私を「守ってあげたい」と思ってくれるヒトにはまだまだ巡り会えていません。 知人に今のこの「生活」のレベルが低いと言われましたが、(確かに高くもありませんが。)電気がついてガスでお風呂にも入れて眠れる場所はあるので、今の自分には充分なのです。 そんなにレベルの低い場所がイヤなら来なければイイのに。こんな低レベルな場所で低レベルの生活をしているヒトを見に来て安心してるようでは成長出来ませんよ!! 余計なお世話なんです。 ヒトが野垂れ死ぬのを見たいのかな?って思います。 成るようにしか成りません。