10月24日火曜日に世田谷区長保坂展人氏が東日本大震災以来12年ぶりで米沢を訪問されました。
米沢の商店街を見学し、その後、飯豊町にある「ながめやまバイオガス発電所」を見学。
肉牛によるバイオガス発電の成功事例は少なく、食品残渣に地元銘酒「東光」の酒粕を添加して発酵を高めているという東北おひさま発電後藤博信社長の説明に、「バイオガス発電の規模と機能がここまで徹底されているとは想像以上でした」と感想を述べられました。
当日は東光の小嶋総本店小嶋社長様、飯豊町後藤町長様をはじめ、米沢市議会議長相田克平様、米沢市市民環境部部長佐藤明彦様も同席され、おきたま新電力の関係者と一緒に保坂氏による「世田谷区のエネルギー政策」を学びました。
自治体どうしによる地域電力の産直を行っている世田谷区の実践事例に「置賜の電気をおきたま新電力を通して、世田谷に産直を考えてみてはいかがでしょうか」と保坂氏や後藤社長らは熱心に語り合いました。