入居者の人生から学ぶ姿勢
大学のスクーリングで面白い講師と出会いました。
N先生はグループホームに勤務しておられ、介護の視点は私たちと同じ、普通の生活が基本になっていました。
なかなかこのような福祉関係者は珍しいので、ついつい講義に夢中になってしましました。
この先生はミュージシャン志望だったようで、所々に音楽の話や写真が折り込まれていました。
講義の中で一番感心したのは、入居者から学んだ生きた福祉論でした。謙虚にその方の人生に学ぶ姿勢こそが、いまの福祉現場に欠如していることかもしれませんね。
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