~山形マンガ少年~ 第三部 『熱い夏の日』
●秘話 画家になったマンガ少年
第949回 2007年7月17日
昔のマンガ同人会の仲間のお一人で、酒田在住の曽根啓視(そね・ひろみ)さんは現在画家をされています。
1954年生まれの53歳の曽根さんとはもう37年もお会いしていませんが、昨年から時々電話程度のお付き合いをさせていただいていました。
数年前の毎日新聞に彼の画家としての活躍と地元にギャラリーを開設した記事が掲載されていました。それの記事を保存していました。ここ数年間、私がシナリオ小説「山形マンガ同人会 はじめちゃんの東京騒動記」の仕上げに入って、第二部「旅立ちの歌」を書き、当時の酒田のマンガ同人の件で彼に質問の電話をしたことが、その後に連絡を取り合うきっかけになったのでした。
その彼が私の住む米沢で個展を開くと連絡がありました。
案内をみると曽根さんのご両親は米沢出身とのことです。そのご縁がこの度の個展なのでしょうか。
さて、マンガ同人活動で知り合った人は100人は下らないと思います。その中で絵描きになられたのは曽根さんはどのような絵や版画を発表されてきたのかは知りません。今回の彼の個展をきっかけに再会を楽しみにしたいです。
「曽根啓視 油彩画・版画展」は7月18日から23日まで 大沼米沢店 3階ギャラリーにて開催します。
絵・「ひまわり」油彩画 曽根啓視
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~山形マンガ少年~ 第三部『熱い夏の日』
●秘話 画家になったマンガ少年
「山形マンガ少年」まとめてご覧いただけます。
第一部「はじめちゃんの東京騒動記」のホームページ
第二部「旅立ちの歌」のホームページ