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カテゴリ:戦争と平和
内藤ベビーフェイスが亀田家族をKO イジメがなくなることを願う 第978回 2007年10月16日 ボクシング界も揺れている。 ついにJBC(日本ボクシングコミッション)は亀田親子の反則行為に対して処分を下した。 TBSが亀田親子のヒールでボクシング復興を狙っていたのだろうが、今回ばかりは亀田親子の一連の言動と反則が視聴者や国民にはうけなかった。 この批判はどうして起こったのだろうか。 亀田親子の行為に対しての怒りだけだったのだろうか。 私はこう分析する。 もし、フライ級王者内藤大助ではなかったら、こんなに挑戦者亀田大毅たちが反則をし、視聴者たちからも批判を浴びただろうかと考える。 つまり、試合前の記者会見といい、試合後の王者のリングでのインタビューでの内藤大助があのように誠意を感じさせるのキャラクターでなかったら、つまり、ボクシング界の通常の不良あがりや猿人に近い感じさせるキャラクターなら、亀田大毅たちのヒールはあれほど光らなかったのではないだろうか。 つまり、王者内藤大助のベビーフェイスが光過ぎた結果として、亀田親子は大ヒールになってしまったのだ。 そして内藤大助にはイジメられっ子を連想させる雰囲気をも持っている。 だから亀田にどんな反則や罵声をくけようと、ひたすらに守り攻撃をする内藤大助に観ている者は応援が行ってしまったのではないだろうか。 亀田親子をこれほどまでにバッシングする結果になったのは、あの内藤大助の誠実なベビーフェイスによるものなら、TBSはまったくの計算違いをしてしまったと言わざる得ない。 亀田親子の一連のののしりを観て、確かに彼らには虚しさを感じてしまう。 それはプロレスのようにヒールはそれなりの実力があり、十分に受身ができる実力者ならまだしも、キャラクターとしてだけのヒールでは底が浅く、しかもテレビという媒体がやらせている不良の雄たけびにしか感じないからだ。 ヒールはやはり奥が深く実力者でなければ詰まらん! それにしても王者のベビーフェイスは本物なので、これまた新しいキャラクターの誕生だ。 この王者を観て少年少女がイジメに強くなる、イジメがなくなることを願ってやまない。 2007年 10月16日 火曜 記 (文中の敬称を略させていただきました) 内藤ベビーフェイスが亀田家族をKO イジメがなくなることを願う 「山形マンガ少年」まとめてご覧いただけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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