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テーマ:ペットの帰天(1)
カテゴリ:ペット
約5年間うちに居たモルモットのプリンが
今日の夕方、天国に帰りました。 「死んだ」ではなく、敢えて「天国に帰った」といいたい。 それぐらい、天国的なペットでした。 玄関の大きなケージのなかで、 結構すごいにおいを一年通じて放ちながらも そのかわいらしさゆえに そこでの存在を許されていたプリンとムースの 二匹のモルモット。 プリンが旅立った今、どことはなく、 頼りなさそうな、さびしげな表情を ムースは浮かべています。 つがいではなく、女の子同士だったんですけどね。 時にはなかよくよりそって、冬の寒さをしのぎ、 また、ときにはえさを振り回して取り合いをしていました。 うちの二人の息子は何時間も立ちますが、いまだに泣き暮れています。 今朝からもう体を起こす事もままならず、 もう帰天も近いかな、と覚悟はしていましたが、 ちょうど、夕方塾に行く前に えさを欲しがったので口のところにきゅうりを持って行ってやると 2、3口シャリシャリと食べ、 その後体を大きく動かしたと思ったら、 それっきり動かなくなりました。 あっけない最期でしたが、 私と長男でいっしょに看取ってやれてよかった。 かわいがったペットとの別れはとてもつらいけれど、 子どもたちには本当にいい体験だと思います。 命、ということを実体験できますもんね。 高2の娘は、これまで、ハムスターとか、金魚とか、 死んだものには、怖くて決して触れようとしなかったけど、 プリンには初めて触りました。 少し、冷たくなっていて、 やっぱ、ぬけがらのようなかんじがしたそうです。 娘も成長したなあ・・・ 今から、親子でプリンのために天国で元気にやれるよう お祈りします。 また、泣いてしまいそうですね・・・ 7けん妻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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