家庭ユートピアクラブ

みなさん、こんにちは。７けんです。お元気ですか？

時々、メッセージをくれる「ムーンさん」と電話で話しました.

「ムーンさん」のお仕事は、「おにぎり屋さん」です。

小学校低学年の男の子の兄弟が2人で、閉店前に来て、おにぎりが欲しそうにしてい
たので、
「スポンサー（お母さん）を呼んできな」と言った。

そうしたら、子ども2人だけで来ているということだった。

「それなら、100円でいいよ。持っていきな」と言ったら、92円しか持っていなかっ
た。

「92円でいいよ」と言ったら、嬉しそうにおにぎりをもって帰った。

「夕食時なのに、子ども2人でおにぎりを買って帰るのも、不思議だなぁ」…と思っ
た。

その子どもたちは、病弱なお母さんと来ているところを、時々、見かけていた。
「お母さん、大丈夫かなぁ」と思ってしまった。

それから、何日か経った、今日、お昼過ぎに、お婆ちゃんが私の店にたずねてきてく
れた。

「おにぎりを安くしてもらって、本当にありがとうございます。孫に、今度の日曜日
に運動会のお弁当に、このおにぎりをいれて欲しい、…とたのまれたんですよ」

と言われました.。

本当に嬉しい出来事でした.。