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みなさん、こんにちは。7けんです。お元気ですか?
みなさんの、家庭は、いかがですか? 仲良くしていますか? お互いに高めあっていますか? 家庭ユートピアクラブで、トレーニングしている方が、私に伝えてくれました。 ある、朝のことです。 「さあ、仕事にいくぞ」とバタバタしている時に、義母さんが、「義父さんのお葬式 の時の台帳を見たい」というのです。 「親戚の方が亡くなって、香典にいくら包むかを決めるために、義父の時にいくら包 んでくれたかを知っておきたい 」 という理由でした。 その方は、 「義母さん、朝の、バタバタしている今でなくてもいいやろう?」と言いました。 でも義母さんは、言う事を聞きません。「今、捜すんや」と体がヨタヨタしながら二 階に上がろうとします。 夫は、「香典はわしがするから、母さんはなんもせんでいい。もう、じっとしとけ !」と怒鳴るだけで、新聞を読んでいます。 のんきです。言いたい事だけ言って、ほったらかしです。 義母さんは、言う事を聞きません。 私は、絶対に会社に遅刻するわけにはいけないのです。 私は、腹がたちました。 「私には、時間がない。けれども、義母さんには、時間が一杯あるのに、よりによっ て、この忙しい朝に、なんで?」 また、夫にも「のんきに新聞読んでないで、あなたが捜してあげたらいいじゃない! あんたの実の母さんなんだから」 そんな怒りを感じました.。 しかし、その思いは、言葉にして出しませんでした。 なぜなら、言葉にして出してしまうと、「言葉」が家庭に影響して、怒り、非難、が 家庭に広まっていくからです。 そして、あとから、自分の心を点検していきました。 なぜ、自分は、腹がたったのか? 自分は、いつも、明るくいたい。だのに、なぜ、今朝は、明るくいれなかったのか? 一流のホテルならば、お客様のどんなに急な注文にも、怒る事無く、明るく応対して いるではないか? これを「ホスピタリティ」の心、「おもてなし」の心という。 私には、まだまだ「ホスピタリティ」の心が足りないようだ。 私は、私の家庭を、「ホスピタリティ」溢れる家庭にしよう! …と結論を下しました.。 それで、彼女の心は、すっきり晴れやかに戻りました。 (彼女は、義母さんの、探し物を手伝って、会社にも遅刻せずに間に合っていまし た) 貴方の家庭をユートピアにするためのトレーニングの情報はこちら http://utopiaathome.jugem.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.24 00:19:46
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